ゲームセンター等で遊べる体感型アーケードゲーム『戦場の絆Ⅱ』が2021/7/27に正式稼働しました。
それに伴い、前作にあたる『戦場の絆』がついに2021/11/30にサービス終了になると発表されました。正直ここ数年は半引退状態でたまにゲーセンで見かけたら遊ぶ程度でしたが、稼働当初からREV.3中盤ぐらいまではかなり遊んでいて、下記にも書いたように百数十万レベルのお金を使った非常に思い入れの強いゲームです。プレイ歴も半引退状態だった期間を含めると十数年に及びます。
新稼働した『戦場の絆Ⅱ』の今後にも期待したいところではありますが、コックピット感を味わえるポッド型の筐体からオープンなディスプレイ型に変更されていたり、スマホゲームみたいなガチャゲーになっていたり、全体的なゲームシステムが変わっていたりと、今のところは「別のゲーム」という印象が強く古参のプレイヤーとしては前作『戦場の絆』のサービス終了が非常に残念です。
今回は家にあったガンプラの写真と一緒に思い入れのある機体の思い出を振り返っていこうと思います。戦場の絆で好きになってから既存のプラモデルキットをミキシングして製作した機体などもあるので、かなり思い入れのある機体は多いです。
目次
連邦軍
戦績とか
一応こっちがメインカード。主に友達とのバースト出撃が多く、初期のころはよく4人バーストで遊んでました。通算試合数:4,300回
通算勝利数:3,100勝(勝率72%程度)
総撃墜数 :7,781機
最高階級 :少将
REV.1のプレイ回数は正確にはわからないので、記載の数字はざっくり。
ちなみにこのゲームをプレイしたことない人から見るとかなりの回数やっているように見えますが、ガチの廃人プレイヤー達に比べるとかなり少ない方だと思います。
機体(写真あり)
続いてプラモを作った機体を写真と一緒に思い出なんかを。ちなみに記載の乗った回数は公式サイトで確認できた数字ですが、こちらもREV.1の数字はリセットされているので陸戦型ガンダム等の当初からあった機体は実際はもっと多いはずです。また、最新のバージョンはあまりやっていないので書いたことと現状の機体性能は結構違いとかがあるかも(特に支援機)。
【プロトタイプガンダム】
カテゴリ:格闘
搭乗回数:158回
REV.1終盤に登場。絆の中で一番好きな機体。ゲームでもプラモでも思い入れの強い機体。
編成に必須と言うわけではないが、ちょいちょい使っていたお気に入り。ハンマー好きになったきっかけの機体でもある。メイン武器は威力重視のガンダムハンマーか、誘導があってHPミリで逃げる相手の追撃にも使えるハイパーハンマー。サブのビームライフルを偏差で当てられると気持ちいい。
ガンプラもHGUCでは出ていないが、愛機と言うことで旧キットのプロガンとミキシングして作成。持たせる武器は勿論ハンマーだけど、ビームライフルもミキシングでちゃんと作った。
【アレックス】
カテゴリ:格闘
搭乗回数:116回
高コスト格闘機体。初登場時にチョバムアーマーを着て出てきた時は話題になった。腕ガトリングを使うとアーマーをパージするが、ビーライ装備の場合はずっと着たままだったはず。
プラモはパチ組み。
【ガンダム】
カテゴリ:近距離⇒格闘
搭乗回数:87回
主役機体。元々は近距離でビーライ機体だったが途中から格闘機に。格闘になってからは最終決戦装備のバズーカが強くてよく乗ってた。
プラモはパチ組み。最終決戦仕様の再現のためにバズーカは2挺用意した。
【ジム(指揮官機)】
カテゴリ:格闘
搭乗回数:38回
サーベル二本差しのジム。射撃武器枠のサーベルを装備すると6連撃が可能だった。低コスト格があまり得意ではなかったのでそんなに乗っていない。
プラモはジムにガンダムのランドセルを付けてジャック・ザ・ハロウィン隊仕様として作成したもの。肩のアーマーを付け替えて普通の指揮ジムに。
【ガンダムEz-8】
カテゴリ:格闘
搭乗回数:12回
中コスト帯の格闘機。愛称は簡単。
これもあまり乗った印象のない機体。ただREV.1の段階で武装コンプしてたはずのなので、この数倍は実際乗っているはず。
ガンプラは普通にパチ組み。
【陸戦型ガンダム】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:284回
連邦近距離一番の愛機。恐らく連邦トータルで一番乗った機体。
ブルパマルチが強かったREV.1の頃メインで使っていたので、多分この数字の倍以上は乗っているはず。
ガンプラはパチ組みだけどツノは絆公式のイラストに合わせて黄色から薄いグレーに変更。
【ジム(WD隊)】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:177回
一時期マシンガンが強すぎてすぐ修正された機体。低コストにしては高耐久で前線を維持しつつ同時期に登場した敵タンクのザメルを蜂の巣にできた。
ガンプラはHGUCのジムを全塗装して作成。キットにはないマシンガンやシールドもちゃんと用意した。
【BD1号機】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:174回
REV.2以降で陸戦型ガンダムに変わってよく乗っていたマシンガン系近距離。HPが一定を切るとEXAMが発動。
ガンプラは頭部に超型LEDを仕込んでEXAMの発光を再現した。ゲーム・プラモ共に思い入れのある機体。
【ペイルライダー】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:39回
こちらもマシンガン系(正確にはジャイアントガトリングだが)の近距離機体。自動発動のEXAMと違って、ボイスシンボルチャットに「ハデス!!」と入力するとHADESが発動する。大声で言ってミスった時は恥ずかしい。近距離のお気に入り機体になるかと思っていたが、そこまでの回数乗る前に中コスト近距離の出番がなくなってしまった。
ガンプラはガンダムベース限定のクリアカラーのパチ組み。
プレバンの通常色も買ってある(積んである)のでおいおいBD1号機のようにHADESの発光ギミックを仕込んで作りたい。
【ジム/ジム(バズーカラック仕様)】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:11回
連邦で最初に支給される機体のジム。バズラック仕様は当初別機体だったが、同じ機体に統合されて色違いのような扱いになった。性能差はない。
ガンプラはハロウィン隊として作ったもの。バズラックはMGのものがそこまで違和感ない感じ(HGには少し大きく、MGには少し小さいサイズ)だったので軽く加工して取り付けた。
【BD3号機】
カテゴリ:射撃
搭乗回数:51回
射撃機体。EXAMが発動すると格闘機になるという珍しい機体。
ガンプラは簡単フィニッシュの練習として作成。
【陸戦型ガンダム(ジム頭)】
カテゴリ:中距離⇒射撃
搭乗回数:21回
中距離機体のイメージが強い。実際射撃になってからはほとんど乗っていない。次のG-3の出現条件を満たすため、バズーカを持ってREV.1のジャブロー地上で良く乗っていた。
ガンプラはパチ組み。旧版のHGUCの地上戦セットについてくるジム頭で再現が可能だった。
【G-3ガンダム】
カテゴリ:近距離⇒射撃
搭乗回数:8回
近距離時代はガンダムをより高性能でピーキーにしたような感じのビーライ機体。最初期の入手方法が凶悪で、ジャブロー(地上か地下)で格近・中遠狙からそれぞれ1回ずつ使って2戦連続S勝利とかだったはず。
ガンプラはリバイブ版ガンダムを塗装して作成。
【ガンキャノン】
カテゴリ:中距離⇒射撃⇒支援
搭乗回数:51回
中距離や射撃の時代にスプレーミサイルが強かったころよく乗っていた。支援になってからは使ってないはず。
ガンプラはパチ組み。劇場版の第13独立部隊の再現のためにカイ用・ハヤト用の2機を作成。
【フルアーマーガンダム】
カテゴリ:中距離⇒射撃⇒支援
搭乗回数:3回
こちらも射撃・支援になってからはほとんど乗っていない機体。初期のジャブ地下ミノフスキー100%でミサベイを使って拠点が落せたのが思い出。
ガンプラは旧キットと旧HGUCガンダムをミキシングして作った個人的には思い入れの強い力作。色々荒いところもあるのでリバイブ版で再挑戦したい。
【ジムキャノン(WD隊)】
カテゴリ:遠距離
搭乗回数:57回
REV.2で追加された遠距離機体。どちらかと言うと普通のジムキャノンの方が拠点攻めには使われていた印象。
ガンプラはジムと旧キットキャノンのミキシングで作成。せっかくなのでWDカラーにした。
【ボール】
カテゴリ:遠距離
搭乗回数:4回
宇宙用の低コストタンク。
結局ジムキャノンとかの方ばっか乗っていた気がする。
プラモはパチ組み。
機体(写真なし)
続いてプラモは無いけど思い入れのある機体もいくつか。
いずれプラモも作りたい。
【ジム改(156回)】
近距離機体。
メイン・サブ両方にマシンガンを持てるのが魅力だった。写真は無いがキット化されていない頃に色々なジム系機体をかき集めて作った。多分自分の中で初のミキシング機体。
【ジム・カスタム(356回)】
高コスト近距離。
REV.2以降の回数表記では連邦で一番乗った機体(多分実際は陸戦型ガンダム)。
【BD2号機(164回)】
高コストビーライ格闘機。
連邦の格闘では一番乗っている。
ジオン軍
戦績とか
ジオン側は主に野良でソロプレイしていたことが多かったです。一応サブカードという位置づけでしたが、だんだん沼にハマっていくにつれて平日会社帰りに一人でやったりすることも増えていつの間にかプレイ回数もメインと同等ぐらいになってました。
通算試合数:4,100回
通算勝利数:2,400勝(勝率58%)
総撃墜数 :7,028機
最高階級 :大将
やはり複数人で会話して連携しながら戦った方が圧倒的に有利なゲームなので、勝率は連邦よりもジオンの方がかなり低いです。こちらは一番やっていた頃に最高ランクの大将まで行きました。
機体(写真あり)
ジオン系の機体をあまり作らないのでかなり少な目に。思っていたよりもかなり少なかったです。
【イフリート改】
カテゴリ:格闘
搭乗回数:84回
6連撃の格闘機。使いどころは難しいが、6連ヒットさせれば大ダメージといったイメージの機体。
ガンプラはRE/100のパチ組み。
【シャア専用ザク】
カテゴリ:近距離⇒格闘
搭乗回数:52回
低コスト格。タックルは飛び蹴りになる特殊モーションで、そのまま格闘につなげる追撃が可能。
ガンプラはHGUCリバイブ版のパチ組みにウォッシングで簡単スミ入れと汚しをしたもの。
【ザク改】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:717回
ジオンというか多分絆で一番乗った機体。野良でやっていた頃に6発マシンガンでずっと乗ってた。セッティングによっては多少はホバー移動にすることも可能。
ガンプラはHGUCのパチ組み。
【ザク】
カテゴリ:近距離
搭乗回数:30回
最初に支給される機体。ツノ付きの指揮官機も別機体としてあったが、エクストラタイプとして統合された。
ガンプラはHGUCのパチ組み。
【ザクⅠ・スナイパータイプ】
カテゴリ:狙撃⇒支援
搭乗回数:4回
初期の単発型狙撃機体。そもそも絆がほぼ初出といってもいい機体のはず。支援になってからは乗っていないのでこの回数だが、REV.1で十数回は乗っているはず。
ガンプラはHGUCのパチ組みにモールド追加とかウェザリングとか色々と試したもの。
機体(写真なし)
続いてプラモは無いけど思い入れのある機体。
ジオンはこっちの方が多め。
【BD2号機NS(232回)】
一番乗った格闘機。
連邦と違ってこちらはスタート時からEXAMが発動していて一定のダメージを受けると終了する。
【シャア専用ゲルググ(162回)】
REV.2時代に一番乗った高コストビーライ格闘。
【グフカスタム(157回)】
格⇒近⇒格と変遷した機体。
2回目の格闘の時代によく使っていた。格闘ながらそこそこ射撃戦もできて使いやすい。
【高機動型ゲルググ(435回)】
REV.2時代に編成に必須とも言われていた高コスト近距離。
一番はまっていた頃のジオンの野良はほとんどザク改・シャアゲルググ・高ゲル(+タンク)だった。
さいごに
ということであまり乗っていない機体もありましたが、ガンプラの写真がある機体の絆での思い出を振り返ってみました。他にも絆機体を作ることがあったらどんどん追加していこうと思います。
最近はあまりやってませんでしたが、いざ終わるとなるとやはり寂しいものです。絆Ⅱも正直聞こえてくる評判はあまりいいとも思えないので、アップデート等で改良して神ゲーになっていくのを期待したいと思います(ガンダムウォーネグザのようにはなってほしくないので・・・)。
実際一般の人が聞いたらドン引きするぐらいのお金はかけましたが、今になって思えば色々と意味のあった時間だったんじゃないかと思っています。
また会う日まで。
ありがとう戦場の絆!!