ＨＧＵＣ『Ｇ－３ガンダム』（リバイブ版ガンダム塗装）

ＨＧＵＣリバイブ版のガンダムを塗装してＧ－３ガンダムを製作しました。工作は合わせ目消しぐらいです。リバイブ版は過去にイベント限定で販売されたようですが、今回は普通に市販されているファーストガンダムに色を塗っています。
　
f:id:yumekichi730:20201216233522j:plain
　
　
元々はガンダムベース限定のリアルタイプカラ―を作ってるときに「形状一緒だしセットで作っちゃえ！」という謎発想で作り始めたのですが、いつの間にか進捗が逆転して先に完成していました（リアルタイプはデカール地獄が大変だったから・・・）。

Ｇ－３ガンダム

【基本情報】

サイズ　：１/１４４
機体番号：RX-78-3
機体名称：Ｇ－３ガンダム

ガンダムの３号機。小説版が初出。
媒体によって経緯や設定が異なっていたりするが、「マグネットコーティング処理が施されており、グレー主体の機体色」というのは概ね共通している。

f:id:yumekichi730:20201216234457j:plain

Ｇ－３ガンダム本体、ビームライフル、シールド、ハイパーバズーカ×２、ビームサーベル刃×２、ライフル用の握り手(右のみ)、平手(左右)、握り手(左右)。
キットには１本しか付いていなかったバズーカは２挺持ちをさせるため２本用意しました。あとはキットのままです。

f:id:yumekichi730:20201216234710j:plain

正面から。
Ｇ－３の機体の配色は様々なパターンがあり、特に薄グレー以外の部分（爪先・脇腹・シールドなど）は濃いグレーだったり紫に近い色だったり、ガンプラでも製品によってだいぶ印象が異なっています。個人的には薄い青系の色がよさそうだったので、Mr.カラーのライトブルーのスプレーで塗っています。いい感じの色合いになってくれて満足しています。

f:id:yumekichi730:20201216235752j:plain

右から。
ビームライフルは所謂モナカ構造のため合わせ目消しをしています。同じく頭部も横に合わせ目が出るので、フェイス部分のパーツを後ハメ加工して合わせ目消しをしました。

f:id:yumekichi730:20201216235839j:plain

左から。
シールドの色合いはかなり気に入っています。

f:id:yumekichi730:20201216235952j:plain

後ろから。
リバイブガンダムは脹脛の部分も合わせ目が出るので消しています。

f:id:yumekichi730:20201217000144j:plain

アップ。
ツインアイはシルバー下地にガイアカラーの蛍光イエロー。額のメインカメラと後頭部のカメラは透明プラ版の裏側にラピーテープを貼り、表からガイアカラーの蛍光レッドを塗って疑似クリアパーツ化しています。

また、ツインアイの周りの黒い部分は今までブラックのペン（スミ入れペン黒とか）で書いていたのですが、今回エナメル塗料のつや消しフラットブラックを塗ってみました。結論から言うとつや消しの黒と目の部分の蛍光イエローのメリハリがついて非常に良かったです。エナメル塗料だとはみ出しても溶剤で他の塗装部分に影響なく修正ができて作業時短にもなり、もっと早く使っておけばよかったです。

f:id:yumekichi730:20201217000648j:plain