今回は「武者七人衆編」から闇将軍/殺駆頭です。
闇将軍と殺駆頭が両方組めるコンパチ仕様になっていて色々と遊べるキットになっています。
目次
キット・キャラクター概要
【基本情報】
- 名前 :闇将軍/殺駆頭
- BB戦士番号:39
- 登場作品 :SD戦国伝 武者七人衆編
- モチーフ :ザクⅡ
闇将軍と殺駆頭の両方の形態を組むことが可能なキット。さらに風林火山編の若殺駆頭+暗黒四天王のパーツを取り付けて復活闇将軍が再現できる。
殺駆頭は殺駆一族の頭領であり、かつては初代大将軍らと共に黒魔神と戦った同士。将頑駄無とは親友同士で頑駄無軍団とも友好な関係を築いていたが、闇皇帝により授けられた「闇の鎧」に操られて冷酷非道な闇将軍となってしまった。闇将軍は闇軍団を組織し頑駄無軍団に戦いを挑むが、戦いの中で闇の鎧が破壊され闇皇帝も討たれたことで呪縛が解け、殺駆頭としての人格を取り戻した。
パッケージ・ランナー等
パッケージアート。
正面から。
横から。
説明書。
単色ランナー×3、黒メッキランナー、ポリキャップ×2、スプリング、シール。
メッキパーツは頑駄無達にはあまりない黒っぽい色。
『闇将軍』 写真
ここからは組み立て後の写真。
殺駆頭、雷光丸&鞘、闇の鎧、弾丸、闇将軍の脚。
まずは殺駆頭で正面から。
闇の鎧を装着する前提のためか、やや小柄で細身のイメージ。
頭部の角はゴールドで、右肩の角はクロームシルバーで塗っています。
ぐるっと一周。
雷光丸は左腰に装着。
後ろ。
ザクに戦国伝のテイストがマッチした良いデザインだと思います。
雷光丸は刀身部分をクロームシルバーで塗っています。
闇の鎧。
これにより殺駆頭は闇皇帝に操られてしまうことに・・・。
闇の鎧は暗黒砲を台座代わりにして闇将軍の鎧が装着されています。
ただし、闇将軍の脚だけはここには装着されていません。
黒のメッキパーツが非常に渋くてカッコいいです。
後ろ。
闇の鎧を装着して闇将軍に。
ほぼ緑一色だった殺駆頭に、赤とブラックメッキが加わってかなり派手な印象に。
両腕のクローのようなものはシルバーに塗っています。
ぐるっと。
後ろ。
暗黒剣はバックパックに装着。
暗黒剣は相手のエネルギーを吸い取ってしまう恐ろしい剣。
暗黒砲。
胸の鎧にぴったりくっつくようになっています。
暗黒砲はコロニーレーザーをモチーフにしているらしいです。
スプリングで弾丸が飛び出すギミックがありますが、いつもの通りほとんど飛びませんでした。
闇将軍と殺駆頭で比較。
並べるために本キットは2つ(実際は復活闇将軍のためにもう一つ)買っています。
胴体は勿論ですが顔の印象も結構変わっていて、闇将軍の正体が謎とされていたのもある程度納得できます。それでも近しい人物からは「なんか殺駆頭さんに似てね?そういえば闇将軍様がいる時はいつもいないし」って感じでアメコミヒーローみたいなことを思われてそうですが。
「BB戦士No.45 闇皇帝」と。黒幕は闇皇帝で、闇将軍/殺駆頭は操られていただけでした。
同じ殺駆一族の「BB戦士No.42 殺駆三兄弟」と。
やっぱりちょっと殺駆頭さんの方が細身に見えちゃいます。
闇軍団勢揃い。
武者七人衆編の闇軍団キットは全て揃いました。
関連製品
キット間の連動要素がある、同じシリーズやチームに所属している、未来や過去の自分自身など、関連のあるキットのメモです。抜け漏れもバリバリあると思います。
【闇軍団・殺駆一族】
・BB戦士No.33 影忍者シャザク<製作済>
・BB戦士No.42 殺駆三兄弟<製作済>
【闇軍団・僧兵軍団】
・BB戦士No.34 武者ドム<製作済>
【闇軍団・悪沈一族】
・BB戦士No.35 ムシャドライセン<製作済>
【闇軍団・巨忍軍団】
・BB戦士No.36 武者斎胡頑駄無<製作済>
⇒付属のパーツを差し替えることで洗脳状態を再現可能
【闇軍団・幹部】
・BB戦士No.45 闇皇帝<製作済>
【その他】
・BB戦士No.57 武者漣飛威<確保済>
・BB戦士No.60 武者璽悪<確保済>
・BB戦士No.64 武者砕虎摩亜屈<製作済>
・BB戦士No.65 若殺駆頭<確保済>
⇒各キット付属のパーツを闇将軍に取り付けることで復活闇将軍を再現可能。
次回を待て!!
【設定等の参考資料】