ガンダムベース限定のMG『V2アサルトバスターガンダム Ver.Ka [チタニウムフィニッシュ]』を作りました。本キットは別で発売されているV2アサルトバスターガンダムの特殊コーティング版としてガンダムベース限定で販売されています。 今回はサクッとパチ組みのつもりでしたが、流石に装備マシマシ機体のMGということでサクッとではすまない作業量になりました。定価は16,500円(税込)です。
今回は写真の量が凄いことになったので前編・後編に分けています。
このページでは以下の写真を紹介しています。
・パッケージ/ランナー
・基本情報
・V2コア・ファイター
・V2ガンダム
目次
パッケージ・ランナー
まずはパッケージとランナーから。
ボックスアート。
Ver.Kaお馴染み(?)のちょっと高級感を感じるデザイン。ガンダムベースのロゴも書かれています。
正面から。
側面。
広めの側面には完成品写真。
反対側にはガンダムベースの写真。
一般的なMGと比べるとかなり大き目の箱。
重さを図ってみたら1kgを越えていました。重かったわけだ・・・。
ちなみにHGUCのデンドロビウムの箱は7kgありました(笑)
続いてはランナー。
チタニウムホワイトのランナーは8枚。
写真はA×2枚、C×2枚。
D、XD、XE×2枚。
ラメ入りのような黒ランナーが7枚。
写真はEランナー。
F×2。
XB1、XB2、XC×2枚。
メタリック系の青ランナーが4枚。
B1、B2、XF1、XF2。
ゴールドメッキ。右側の2枚はランナー番号の表記が無いですがAランナーの一部のようです。
XG、A×2枚。
紺色、赤、クリアー。赤とクリアーは番号の表記ないですがこちらもAランナー。
G、赤(A)×2、クリアー(A)×2。
多色ランナー(XA)、クリアーピンク(H)、エフェクト印刷済みのシールド、ポリキャップ。
シール類。お馴染みのホイルシールとデカール。デカールは水転写式。
水転写デカールは、チタニウムキットのためトップコートを吹きずらい上に合体・変形で剥がれてしまいそうなので貼るかどうかは迷いどころ。
説明書は通常のアサルトバスターVer.Kaのものが付属。
基本情報
【基本情報】
サイズ :1/100
機体番号:LM314V23/24
機体名称: V2アサルトバスターガンダム
『機動戦士Vガンダム』の後半主人公機であるV2ガンダムに、「アサルトパーツ」と「バスターパーツ」の両オプションを装着したフルアーマー形態とも言える状態。
内容物を全て組み上げて並べるとこんな感じ。とんでもないパーツ量です。
ざっくり言うと、V2ガンダム、コア・ファイター(2機目)、ビームライフル、バスター装備、アサルト装備、サーベルやシールドのエフェクト類、シャクティ、といった内容。
様々な形態や分離・変形が再現できるキットとなっているため、次からは各形態ごとに分けての写真になります。
今回はパチ組みに付属のホイルシールのみを貼った状態です。水転写デカールは分離・合体・換装で確実に剥げてしまいそうだったのでとりあえずは貼っていません。後編の最後にデカールまで貼った写真を載せています。
V2コア・ファイター
まずは機体の核となるV2コア・ファイター。
本キットにはガンダム本体に組み込むものも含めると2機付属しています。
左がアサルト用、右がバスター用。左はアサルト用の記載がありましたが通常のV2コア・ファイターです。
違いはオーバーハング・パックとドライブ下方の追加パーツ。
バスター用の追加パーツを外せば2機とも通常のコア・ファイターにできますが、バスター用の方は追加パーツを接続するため一部形状が違っています。
まずはアサルト(通常)用のコア・ファイター。
平置きする用にクリアパーツの車輪型スタンドが付属しています。
車輪スタンドパーツはもちろん取り外しが可能。
付属のジョイントパーツでアクションベース1(別売り)に接続可能。
ジョイントパーツはクリアパーツ。
続いてバスターパーツを装備したコア・ファイター。
メガ・ビーム・キャノンにより全長がかなり大きくなっています。
左右非対称なので飛ぶ時の安定性はあまりよくなさそう。
追加パーツの影響で後輪が接地しません。
こちらは飾るなら飛行状態の方がよさそう。
通常版と同じくアクションベースに接続可能。
パイロットスーツ姿のフィギュアが2体付属しておりコックピットに搭乗させることが可能。
こちらはウッソ。
こちらがマーベット。
正直このサイズだとほとんど違いは判りません。
さらに立ち姿のシャクティも付属。
V2ガンダム
続いてV2ガンダムの各種形態を順番に。
まずは追加パーツなしのV2ガンダムから。
MS形態・武装
正面から。
チタニウムフィニッシュの名の通り白部分は光沢のあるチタニウムホワイト、赤・青・黒はメタリックっぽい成型色になっています。そしてゴールド部分はメッキ処理がされています。
ぐるっと一周。
肘・腰・膝の赤い丸はシールです。
後ろ。
アップ。
バルカン等の細かい部分もちゃんとパーツ分けされています。
額とツインアイのカメラ部分はシール。クリアパーツになっているのでクリアーで塗装するのもよさそうです。
頭部は左目側にスコープを付けた物も再現可能。
ばらさないと付け替えは出来なそうなので、2つついているコア・ファイターの片方の頭部をスコープ有りで組んで必要な時は頭部ごと差し替えています。
ミノフスキー・ドライブ。
ミノフスキー・ドライブは展開可能ですが、残念ながら光の翼エフェクトは付いていません。過去にプレバンで販売された拡張セットのエフェクトは装着できるようです。
メイン装備のマルチプル・ランチャー装備型ビーム・ライフル。
接続用のピン等はなく、保持力はイマイチ。
変形機構の影響でMGにしては可動域は狭い方でポージングは中々難しいキットです。残念ながら腰も回転しません。
ビームライフルの2ヵ所のセンサー部分はシール。
マルチプル・ランチャーの展開。
メインのセンサーの両サイドに追加センサー・ユニットを展開させることが可能。精密狙撃用のものらしいです。
ビームライフルを分解してビームピストルに。
機体に比べるとかなり小ぶりなサイズの武器です。
ビームライフルは組み換えでグレネード・ランチャー装備にすることも可能。
ビームシールドは肘から展開。
エフェクトを再現したプリントがされています。
ビームサーベルは2本付属。
サーベルの柄は肘に格納されています。
扇状のサーベルも1つ付属されています。
ここからはポーズを何枚か。
付属のジョイントでアクションベース1(別売り)に接続可能。
シャクティと。
変形・分離形態
続いて分離形態。
左から、V2コア・ファイター、V2トップ・リム、V2ボトム・リム。
頭部・胴体からなるV2コア・ファイター。
これはアサルト用(通常用)をそのまま使用。
V2トップ・リム。Vガンダムでハンガーとも言われていた部分。
V2ガンダムの両腕と腰部が変形したもの。あまり戦闘機・航空機には見えないフォルム。
右腕にはビーム・ライフルを変形して装着。
横から。
進行方向は左。
反対側。
進行方向右。
続いてボトム・リム。Vガンダムではブーツと言われていた部分。
見ての通り脚部が変形したもの。こちらもあまり戦闘機には見えません、というかまんま脚です。これ単体での戦闘能力は無く、どちらかと言うとぶつけるものというイメージのある形態(劇中ではV2のブーツアタックはなかったみたいですが)。
横から。
コア・ファイター+トップ・リムでV2トップ・ファイター。
コアファイターが重装になった感じのフォルム。
横から。
V2トップ・ファイターとボトム・リム。
コア・ファイター+ボトム・リムでV2ボトム・ファイター。
コアファイターに脚が生えたような感じ。
横から。
V2トップ・リムとV2ボトム・ファイター。
続いてMS形態への変形。
ボトム・リムを変形させて下半身に。
トップ・リムは上半身に。
トップとボトムを合体。
コア・ファイターを変形させて胴体と頭部に。頭部もちゃんとコア・ファイターの中に格納されていたので差し替え等は発生していません。
合体してV2ガンダムが完成。
バスターパーツやアサルトパーツが付いていても基本的には同じプロセスで分離・合体が可能になっています。
後編に続く
写真の数が凄い量になったので2ページに分けました。
以下については後編に乗せています。
・V2アサルトガンダム(MS形態・分離形態)
・V2バスターガンダム(MS形態・分離形態)
・V2アサルトバスターガンダム(MS形態・分離形態)
・水転写デカール貼り付け完了した状態
【後編はコチラ】
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【改造で作ったもの】
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【簡単フィニッシュ】
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【写真撮影に使用した背景の簡単作成方法】
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【製作に使用した道具はこちら】
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