今回はBB戦士No.366の『ウイングガンダム EW(エンドレスワルツ)』を作りました。
「EW(エンドレスワルツ)」と付いている通り、EWでのウイングガンダムになります。
BB戦士としてのナンバーは366とかなり新しい部類のキットのため、パチ組みでもかなりしっかり色分けされていてスタイルも洗練された良キットでした。
目次
キット・キャラクター概要
【基本情報】
- 名前 :ウイングガンダム
- BB戦士番号:366
- 登場作品 :新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 型式番号 :XXXG-01W
現時点ではまだ映像作品には登場していないウイングガンダム。
OVA及び劇場版『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場したウイングゼロは「EW版」や「ウイングゼロカスタム」と呼ばれるTV版とは別デザインの機体となっており、「そのウイングゼロ(EW)の前の機体としてのウイングガンダムが存在するならば」という発想の元、逆算する形でデザインされたのが本機。TV版のウイングガンダムとは「パラレルでの同一機体」という設定になっている(型式番号も同じ)。パイロットはヒイロ・ユイ。
TV版と区別するため「ウイングガンダム(EW)」や「ウイングガンダム(アーリータイプ)」と呼称されるのが一般的。前述の通り映像作品には登場していないが、コミカライズ作品『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』や各種ゲーム媒体に登場したりMGでのプラモデルが発売されたりと、近年では元のTV版ウイングガンダムよりも優遇されている印象が強い機体。
パッケージ・ランナー等
パッケージアート。
非常にカッコいいデザインです。
正面から。
横から。
前後で異なるデザインになっています。
反対側。
こちらはバードモードのイラスト。
説明書。
多色ランナー2枚、クリアランナー1枚、単色ランナー2枚、ポリキャップ、シール。
ちなみに本キットはSDながらマスク部分のへの字がきちんと肉抜きされています。
しかし奥のパーツが赤なのでへの字が赤線になってしまうのが少し気になるところ。
なので組む前に奥の赤いパーツの一部をフラットブラックで塗りました。ほとんどの部分は白いパーツで隠れるので塗りは雑でOK。
組んでみるとこんな感じ。
ちょっとした手間でかなりいい感じになったと思います。
本キットで塗装したのはこの部分のみです。
『ウイングガンダム EW(エンドレスワルツ)』 写真
ここからは組み立てた写真。
組み立てた内容物。
ウイングガンダム、バスターライフル、シールド、エネルギー・カートリッジ・ポッド×2、スタンド。
まずは装備等無しで正面から。
SDながら足が長く今風といった感じのデザインです。SDEXシリーズに近いシルエットだと思います。
ぐるっと一周。
後ろから。
ウイングガンダムという機体名の通り本機の代名詞ともいえる立派な翼が付いています。
アップ。かなりのイケメンフェイス。
前述の通りマスクのへの字部分は肉抜きになっているので、奥にある赤いパーツの見える部分だけをフラットブラックで塗っています。
バスターライフルとシールド。
『SDEXのウイングゼロ』と。
こうして並べてみると本キットの方がかなりがっちりしている印象です。
手元にあったSDのウイングはこれだけだったんですが、この2機は繋がっていない設定(それぞれパラレル)になっています。
BB戦士でウイングゼロ(EW)が出ているのでそっちも作って並べてみたいです。
ここからは適当にポージングを。
やっぱりウイングガンダムと言えばバスターライフル。
バスターライフル。
シールド。
装着場所が前腕の裏側固定なのでポージングに組み込むのがちょっと難しいです。
付属している専用スタンドを使用して。
この向きにするとGジェネの戦闘シーンっぽいです。
TV版のサブタイトル画面っぽく。
エネルギー・カートリッジ・ポッドを両腕に装着。
TV版のウイングガンダムのバスターライフルと言えば3発しか撃てないという設定の印象が強かったですが、EW版にはその欠点を解消する装備が用意されています。
前腕に装着するので多少色々な所に干渉しますが、そこまでポージングに制限がかかる感じはしません。
バードモードにも変形可能。
付属のスタンドも接続部分を差し替えることでバードモード用にすることが可能です。
縦にして全体を。
反対側。
本来であればバスターライフルの青いパーツの部分で顔が隠れる変形になっているはずですが、流石にSDなのでがっつり顔が見えているのはご愛敬。
BB戦士のオリジナルギミック。
バスターライフルとシールドとウイングを合体させて巨大なバスターソードみたいな武器に。
結構カッコよくていいですが、重いのでポージングはちょっと難しいです。
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