今回はＢＢ戦士No.227の「スーパーガンダム」を作りました。
ガンダムMk-Ⅱ（エゥーゴカラー）とＧディフェンサーがセットになっていて分離・合体も再現されたキットです。
目次
キット・キャラクター概要
【基本情報】
- 名前 ：スーパーガンダム
- ＢＢ戦士番号：２２７
- 登場作品 ：機動戦士Ｚガンダム
- 型式番号 ：RX-178+FXA-05D
スーパーガンダムはガンダムMk-ⅡとＧディフェンサーの合体形態。正式名称は「Mk-Ⅱディフェンサー」。長距離狙撃用のロング・ライフル他の装備が追加され、火力は大幅に向上する。機動性も向上しているが、機体の小回りは利き難くなっている。輸送形態であるGフライヤーに変形が可能。
グリプス戦役の終盤に運用され、主にエマ・シーンが搭乗した。
パッケージ・ランナー等
パッケージアート。
ジージェネＦのロゴが大きく書かれています。
正面から。
横から。
説明書。
ランナー４枚、ポリキャップ、シール。
ランナーはＧディフェンサーとガンダムMk-Ⅱで２枚ずつになっています。
組み立てた内容物。
ガンダムMk-Ⅱ、Ｇディフェンサー、コア・ファイター用の追加パーツ。
次からは分離状態と合体状態に分けて見ていきたいと思います。
『ガンダムMk-Ⅱ・Ｇディフェンサー』 写真
まずはガンダムMk-Ⅱ状態で正面から。
こちらは先に単体で発売されたティターンズカラーのガンダムMk-Ⅱの成型色を変えた物です。但し本キットにはガンダムMk-Ⅱの武器やシールドは付属していません。
ぐるっと一周。
後ろから。
スーパーガンダムへの合体時はバックパックのパーツを一部取り外すと接続用のポリキャップが出てきます。
アップ。
マスク部分のへの字とダクト部分を黒でスミ入れしています。カメラ部分のシールは目玉のついたバージョンは付いていませんでした。
胸のコックピット部分は開閉させることが可能ですが、特にコックピット内部やパイロットなどのモールド等は用意されていません。
前述の通りガンダムMk-Ⅱとしての武器は付属していません。Mk-Ⅱの武器を装備させたい場合は、ティターンズカラーのガンダムMk-Ⅱのキットに付いているものを流用する必要があります。
腰・肘等にも可動部が用意されているのでＳＤにしてはかなり動く方だと思います。
ガンダムMk-Ⅱの状態でロング・ライフルのみを装備。
確かアニメ（劇場版かも）でもこの状態で戦っているシーンがあったような。
続いてＧディフェンサー。
ＳＤサイズながらいい感じのフォルムにまとまっていると思います。
右側面にはロング・ライフルを装着しています。
上から見た図。
裏面。
ＧディフェンサーとガンダムMk-Ⅱ。
『スーパーガンダム』 写真
続いて合体状態で。
まずは輸送形態のＧフライヤーから。
ガンダムMk-ⅡのバックパックにＧディフェンサーをドッキングし、両翼のバインダー（ポンツーンというらしい）でガンダムMk-Ⅱを覆うようにしています。
シルエット的には分厚くなったＧディフェンサーといった感じ。
上から。
裏面。
スーパーガンダムに変形。
ポンツーンを外側に展開し、Ｇディフェンサーのコア・ファイター部分を分離しています。
ぐるっと。
ロング・ライフルを装備。
本キットに付属している手持ち武器はこれのみです。
ロング・ライフル自体がかなり大きいので持たせるには少し工夫が必要で、脇で挟むようにするか肩に担ぐようにする必要があります。
射撃ポーズ。
ライフルはこっち側からみるとがっつり肉抜きがあります。
Ｇディフェンサーから分離したコア・ファイター。
基本は合体後にＧディフェンサーのパイロットを退避させるための脱出ポットですが、武装もあり一応戦闘能力は有しているようです。脇見飛行には注意。
スーパーガンダムとコア・ファイター。
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