今回はＢＢ戦士No.209の「νガンダム」を作りました。
ＳＤのνガンダムとしては何回目かのリファインキットで、ＨＷＳの装備が付いているのが特徴です。その後さらに再度リファインしたキット（BB戦士No.387）が発売されています。
目次
キット・キャラクター概要
【基本情報】
- 名前 ：νガンダム/νガンダムHWS装備型
- ＢＢ戦士番号：２０９
- 登場作品 ：機動戦士ガンダム 逆襲のシャア／CCA-MSV
- 型式番号 ：RX-93/FA-93HWS
νガンダムはアムロ・レイが自身の専用機として基礎設計を手掛けた地球連邦軍の試作モビルスーツ。第二次ネオ・ジオン抗争（シャアの反乱）においてアムロが搭乗し、地球へ落下するアクシズをサイコフィールドを発生させながら押し返したが、アムロやシャアと共に行方不明となった。現時点でアムロが乗った最後の機体。
ＨＷＳ装備型はνガンダムに対して追加装甲と装備を追加した機体。「フルアーマーνガンダム」とも言える機体。第二次ネオ・ジオン抗争が早期に終結した事もあり、結局計画は実行される事なく終わった模様。
パッケージ・ランナー等
ガンダム等と同じくＣＧ感の強いパッケージアート。
ジージェネＦのロゴが書かれています。
正面から。
横から。
説明書。
ランナー４枚、ポリキャップ、シール。
『νガンダム』 写真
ここからは組み立てた写真。
内容物。
νガンダム本体、ビーム・サーベル、ビーム・ライフル、ニューハイパーバズーカ、ハイパー・メガ・ライフル、シールド２種、フィン・ファンネル、ＨＷＳの追加装甲。
まずは本体のみで正面から。
パチ組みにシールを貼っただけですが、マスク部分のみスミ入れをしています。
ぐるっと一周。
横から。
後ろ。
アップ。
さすがのイケメンフェイス。左肩にはアムロのマーク。
全身それなりに動くのでサザビーとの格闘戦も再現できそう。
ただ、残念ながら本キットに対応したＢＢ戦士のサザビーは発売されていません。後に発売されたBB戦士No.387のνガンダムには対となるサザビー（BB戦士No.382）が存在しています。
ビーム・ライフル、シールド、フィン・ファンネルを装着。
背中にはνガンダム一番の特徴ともいえるフィン・ファンネル。
ファンネルは左側だけに付いていますが、本キットではもう一つファンネルを用意しても無改造でダブル・フィン・ファンネルにするのは難しそうです。
バックパックにはニューハイパーバズーカを装着することが可能。
続いてニューハイパーバズーカ。
ビーム・サーベル。
ビーム部分はガンダムマーカーのメタリックピンクを塗っています。
νガンダムのサーベルと言えば上下に刃が出る形状になっていますが、本キットのサーベルのビーム刃は上側だけです。
ＨＷＳ装備を装着。
武器もハイパー・メガ・ライフルと専用のシールドに持ち替え。
胴体には左右二つの装甲を装着していますが、こでがかなりポロリするのでポージングは苦労します。
後ろ側は腰（お尻？）の部分に追加装甲。
ＳＤ系のνガンダムキットは数あれど、このＨＷＳ装備のついたものは珍しいためここは本キットの優位なポイントと言えます（元祖のシリーズにはあったような）。
この角度だとがっつり肉抜きされています。
「BB戦士No.200 RX-78-2 ガンダム」と。
ガンダムに比べるとややスマートになった印象があります。
ＳＤＥＸのνガンダムと。同じＳＤでもだいぶ印象が変わります。
ＳＤＥＸの方が等身が高くてスリム。シール多めなのでフィン・ファンネルなどの色分けもされています。
ＥＧのνガンダムと。
こちらは成型色がかなり近いです。
３体で。
うちにあったＢＢ戦士のνガンダム系機体。
左がHi-νガンダムの限定カラーバージョン。右は福岡限定の等身大νガンダムバージョン。
両サイドの２機は後に発売されたBB戦士No.387の方のνガンダムをベースにしているため、本キットに比べると等身がかなり違います。
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