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自由を夢見るアラサー社畜が、仕事・趣味・生活について書き連ねていく雑記ブログです。

仕事の飲み会の「二軒目いくぞ!」が無くなるだけで大分マシになるよね

こんにちは。
仕事の飲み会と日夜戦い続ける男ゆめきちです。


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当サイトの設立当初から「お前なんか飲み会に恨みでもあんの?」と言われそうなことを書き続けてきた僕ですが、上記の記事はいまでも一定数継続して読んで頂いており、同じ思いを持つ方も少なくないのではと感じております。


しかしながらすぐに「仕事の飲み会を撤廃」ともいかないですし、有益な場となることだってあるというのが実際のところです。




今回は少しでも仕事の飲み会を参加しやすいものにするために、「二軒目」「二次会」をやめようぜ!というお話です。

 
 
 
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目次


何故か参加があたりまえの二軒目

僕の会社では飲み会に参加すると二軒目に行くのが当たり前みたいな空気があります。
一次会が終わって帰ろうとすると、



「なんで!?」




いや、なんでじゃねーし!!




送別される人がいれば「ひどくない!?」
偉い役職の人がいれば「失礼じゃない?」




ひどくない!失礼でもない!!



個人的な意見かもしれませんが、送別会・歓迎会などについては一次会に参加することで十分すぎるぐらいその対象の人への義理は通していると思うんです。送別者や歓迎者がご招待(要は無料参加)だったり記念品の用意なんかをしていればそもそも一軒目の費用の時点で多く払っているわけです。




そして、ひどいときには道端で開始される、


「帰る人、手を上げて~」

からの、

「え、なんで?おかしくない??」



の詰問大会。クソかよ…。。酔っぱらっているので普段よりも行動は大胆になり、腕をつかんで離さないなどの実力行使(?)にでる輩も現れます。やっている本人は「空気の読めない奴に常識を教えてやってる」ぐらいの意識だからたちが悪い。やられている方にとっては100%ただの迷惑行為です。



もう一度言いますがその何も生み出さない不毛オブ不毛な円陣はお店の外の路上で行われています。道行く人にとっても迷惑でしかない。もう最近は通行人側でその場面に遭遇したら舌打ちを隠せなくなってきました。




二軒目なんて、行きたい奴だけで勝手にいけ!!



有益だったためしがない

そもそも二軒目に言ったことが有益だったためしがないんですよね。思い付いただけでもデメリットの方が圧倒的に多いです。

どんどん酔いは進む

あたりまえのことですが、飲めば飲むほど酔いは進むわけです。


  • 一軒目よりも回らなくなった呂律で同じ話をし続ける人。
  • 寝だす奴。
  • トイレの住人となる人。
  • 心のブレーキが外れてセクハラしだす奴。


やる意味あるの、この様で??



比較的僕は強い方だと思うのですが、回りの人々がこんな風になっていくのをそれなりに冷静な状態で見させられると「あーあ」ってなります。


さらにもう少し深刻な問題として、カバンや携帯等の紛失があります。お酒に酔って目が覚めたときにはカバンなどをなくしてしまっていたという話は後をたちません。

カバンの中に取引先の情報などが入っていた場合は個人の問題では済まないこともあります。

これは二次会だけの問題ではないですが、酔いが深くなればなるほどリスクが高まっていくのは確かです。



翌日に影響が出ることも

これも当然のことですが、二軒目・三軒目と進むほどお酒も増えるし帰りも遅くなるわけです。で、ひどい人になると翌日来なかったりもする。


来ない人の尻拭いを前日攻められながらも一軒で帰った人がすると…。



「社会人としてありえない」のはどっちなんでしょうねぇ??


時間と金の浪費

これはもう書いてある通りです。


二軒目行ったところでする話なんて前の店と大して変わりません。もちろん、行きたくて行ってる人、楽しくて行ってる人まで否定することは出来ないですが、強制されてる人にとってはサービス残業なんですよね、有料の。



二次会禁止の会社

これは僕の知人から聞いた話ですが、会社として打ち上げや歓送迎会の後の二次会を禁止しているところもあるみたいですね。


そこはわりかしお堅い業界なので、セキュリティ等の事故を防ぐためかと思いますが、飲み会が苦手な人にはありがたい制度ですね。


それなら帰りたい人は帰りつつどうしても行きたい人たちだけが個人として行く、という図式がきれいに成り立ちそうです。


まあ、それをすべての企業が採用するとは考えにくいですが、羨ましいなとは感じます。



まとめ

繰り返しになりますが僕も飲み会を100%撲滅したいわけではなく、気持ちよく参加できるならお酒は好きなんです。


今回の話も「二次会を全面撤廃して禁止にしろ!」といってるわけではなく、



行きたい奴で勝手にいけ!!テメーの考えを「社会の常識」みたいなツラして他人に押し付けんな!!



というだけの話でした。おしまい。




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これまで読んできたガンダム漫画を順番に紹介していく

ガンダムと言えば書店でも専用の棚が用意されるレベルの一大ジャンルとなっています。


本記事では、無数にあるガンダムの漫画の中から僕が実際に読んだ作品を順番にご紹介していきます。「久々にガンダム読みたいけど最近はどんな作品があるかわからない」「ガンダムの漫画多すぎてどこから入っていいかわからない」といった方の参考になれば幸いです。


並び順は最初オススメ順にしようと思ったんですが、連作ものや同じ作者の作品などはまとめておいた方が分かりやすいと思い直し、「なんとなくオススメ順っぽいけど思い付いた順でもあったりやや適当」な感じの並びとしています。



【更新履歴】

目次


宇宙世紀(UC)系の作品

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』

 

  • 作者: 安彦 良和
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全24巻(完結済)

 
 
まずはこれですね。ガンダムの漫画を語る上でオリジンは外せないでしょう。


初代ガンダムのストーリーをベースに、実際にアニメの作画も行っていた安彦良和よるコミカライズです。


話の本筋はファーストガンダムですが、シャア・セイラの過去や一年戦争開戦までの経緯といったいままで描かれることのなかった部分も加えられ、さらに一部設定の見直し等がされている「一年戦争の決定版」とも言える内容となっています。


「これから初代のガンダムのストーリーを知りたい!でもアニメを全話見るのは大変!」という方には鉄板でオリジンを読破するのをおすすめできます。


また、前述の通りシャアとセイラの過去のような追加エピソードが加えられていたり、アニメ版の矛盾点や不自然な部分などの設定変更や追加設定がされていたりと、既にファーストを知っている人でも十二分に楽しめる内容となっています。

個人的にはニュータイプの描写がアニメよりも深堀りして描かれていたように感じたのが一番のポイントですね。物語終盤にどんどんアムロが"あっちの方"に行ってしまっているような感じとか。



また、本作はアニメ化もされていて、シャア・セイラの過去編が発売中、ルウム戦役編が現在劇場公開されています。(2017年9月現在)
また、併せてプラモデルもどんどんラインナップが展開されています。

こちらの方も引き続き楽しみですね。


『機動戦士ガンダム サンダーボルト』


  • 作者: 太田垣康男
  • 出版: ビッグコミックスペリオール
  • 発行: 連載中・10巻(2017年9月現在)

 
 
スペリオールにて連載中のオトナのガンダム。


一年戦争末期、戦局における重要なポイントである旧サイド4宙域、通称「サンダーボルト宙域」をめぐる連邦とジオンの戦いを描く。連邦とジオン両軍のエースパイロットの2人が主人公となり、2人の戦いを中心として話が展開していきます。


最近の作品の中では抜群のリアリティと勢いを誇る作品です。
また、残酷な描写も多く、主人公達がしているのは「モビルスーツのバトル」などではなく「殺し合い」であり、ガンダムは本来「戦争」を描いた作品で、戦争とは残酷で恐ろしいものであるということを思い出させてくれます。ゆえに苦手な人は苦手かもしれません。


作者独自の解釈でアレンジ・追加設定されてたメカニックも見どころです。サブアームから追加シールドぶら下げているジムは至高!





『機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝』

  • 作者: 太田垣康男
  • 出版: ビッグコミックスペシャル
  • 発行: 連載中・2巻(2017年10月現在)

 

ウェブにて配信されているサンダーボルトの外伝。1~3話程度で完結のオムニバス形式で、連邦ジオン両軍の名もなき兵士たちの戦いを描く。


モビルスーツはプロによる実際のガンプラ作例をデジタル処理で取り込んだもので、コミックスは全編フルカラー


物語本編の裏側で行われていた様々な戦いが一般兵達の視点で描かれており、やや大人な雰囲気はサンダーボルト本編と変わらず。少しいい話、悲しい話、残酷な話等様々で、後読感は初期のころのマスターキートンの様な感じを覚えました。


二巻ではついにあの人がエーススナイパーになった経緯が!


『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』

  • 作者: Ark Performance
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全4巻(完結済)

 
 
ドンパチしない異色のガンダム。一年戦争の末期、サイド3(ジオン本国)のズムシティ・でおきた総帥ギレン・ザビの暗殺計画と、それを追う一人の捜査官の物語。ガンダムの醍醐味であるはずのモビルスーツ戦闘はあまり描かれず、主人公レトポルドがギレン暗殺計画の真相と、それに関わるジオン公国の闇の部分を追っていくというサスペンス色の強い作品です。


誰がどっち派で、あいつも怪しくて…。正直頭を使って読んでいかないとよくわからなくなってしまうんですが、それだけに読み応えは抜群。



また、ストーリーのメインとなるのはオリジナルのキャラクターですが、「マ・クベ」「トワニング」「トト家の養子」「サイド6(リボー)に潜入した特殊舞台」などガンダム好きならニヤリとせずにはいられないキャラクターたちも随所に登場(人によっては名前のみや顔写真のみだったり)してきます。



あと、ヒロインのエリースがかわいい。

『機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー』

  • 作者: Ark Performance
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全1巻(完結済)

 
 

サスペンスに続いて本作はドキュメンタリー風のガンダムです。一年戦争の最終決戦であるア・バオア・クー戦の生存者へのインタビューという形式で、戦場末期の両軍の状況などが語られます。


また、ジオン兵の視点から見た時の連邦の白い悪魔、ガンダムの恐ろしさが凄まじいですね。





『動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』

  • 作者: Ark Performance
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 連載中・15巻(2017年9月現在)

 
 

個人的にイチオシの作品。舞台は宇宙世紀0090頃、逆襲のシャアの数年前。元々の設定にも謎の多いジオンのエースパイロット「ジョニー・ライデン」と、彼の所属していたとされるエース部隊「キマイラ」の謎とその行方を解明していくのが話の主軸となっています。


上記のようなミステリー要素に加え、MSVをベースにしているだけあって、様々なレア機体マイナー機体が綺麗なイラストで登場してくる非常に読みごたえのある作品になっています。数あるガンダムの漫画の中でも、MSの作画についてはこの作者さん(グループ?)が頭1つ2つ抜けている感じがしますね。


ネオジオン総帥として決起を控えるシャア、最近アニメ化されたTwilightAXIS のメインキャラなど、他作品のキャラクターが多数登場してくるのもシリーズファンには楽しいポイントの1つ。本作を読んだ人に「一番評価が変わった人物は?」と聞いたら恐らく間違いなく全員がゴップと答えるのではないだろうか。


あとジョニ子がかわいい。



ギレン暗殺計画から本作までのArk Performanceによる三作品は、一部登場キャラクターやエピソードがクロスオーバーしたり繋がっている部分があり、併せて読むとより楽しめるかもしれません。
ただ、明確な続編と言うほどではないため、それぞれ単体でも十分に楽しめます。



『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』


  • 作者: ことぶき つかさ
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全2巻(完結済)
  • 続編: 機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-


またしても戦わないガンダム。ほぼ戦闘描写はなく、その文字数の多さに驚きます。


舞台背景は劇場版Zガンダムの時代。本筋のストーリーを補完するような形で、カイ・シデンの視点から描かれるオムニバス形式のサイドストーリー。基本的にはファーストもZガンダム(特に劇場版)をよく知っている人向けに、裏話を描いた作品です。


「Zにおけるアムロ専用機であるディジェはどうしてジオン系の見た目をしているのか?」「アムロらホワイトベースのメンバーが振り返る一年戦争」など、ファンとしては刮目せざるを得ない非常に濃い"読み物"となっています。

『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-』


  • 作者: ことぶき つかさ
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全2巻(完結済)
  • 前編: 機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-

カイ・シデンのレポートの続編。続編とはいいつつも本作は初代ガンダムが中心となったストーリーです。作中の"現在"は宇宙世紀105年、カイの回想という形で一年戦争時のエピソードが語られていきます。


相変わらず文字量がかなり多く、モビルスーツが動くシーンは殆どないですが、その分読み応えは十分。じっくり中身を咀嚼しながら読んでいくと、一般的なコミックスの2~3倍の時間がかかります。


前作もそうですが、要は既存の作品を深堀りする系の作品のためガンダムをあまりよく知らない人には「?」かもしれませんが、ガンダムに詳しい人・特にファーストのファンの方にはおすすめできる濃密な作品です。



『機動戦士ガンダム戦記 REBELLION Lost War Chronicles』


 

  • 作者: 夏元雅人
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全2巻(完結済)

 
 

ガンダムの外伝物のコミカライズと言えばこの人ですね。この人の作品はメカ・キャラ共に非常に綺麗に描かれていて、作品に登場するモビルスーツだけでも見る価値ありです。


本作はガンダムゲームの1ジャンルを切り開いた同名のPS2用ゲームソフトのコミカライズです。地球上を舞台に、連邦・ジオンの部隊両方の視点から物語が進行し、やがては戦場で激突する。キャラクターも魅力的に描かれていて、ゲームをベースにした独自のストーリーも読んでいて面白い作品です、が…



本作にはみんなのトラウマが。
ストーリー上必要だったのかもしれないけど、個人的にはあそこがなければ文句なしの名作だったなあ。



「撃つなラリー!!」



『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』


  • 作者: おおのじゅんじ
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全4巻(完結済)

 
 

PS3用ソフト「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」に収録されたオリジナルシナリオのコミカライズ。


ストーリーの流れとしてはガンダム戦記等に近く、一年戦争の時代を舞台に原作ゲームのシナリオに沿って連邦とジオン両部隊の視点から物語が進行し、やがて交わっていくというもの。


原作のゲームの方は各所で酷評される残念な出来となってしまいましたが、僕はオリジナルであるミッシングリンクのストーリー(特にジオン側)は好きだったのでコミカライズも純粋に楽しんで読めました。


ペイルライダー、イフリート・シュナイドなどプラモデル化や他のゲームへの登場を果たした本作オリジナルの機体の活躍も見所の1つ。



他に個人的になポイントとしてはオリジン風(安彦タッチ)の作画が好きだったのとアンネローゼのその後を描いて欲しがったなぁってところかな。




『機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男』


  • 作者: 葛木 ヒヨン
  • 原作: 福井 晴敏
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全1巻(完結済)

 
歴代ガンダム戦艦の艦長、かく語りき。
舞台は宇宙世紀0093年、逆襲のシャアの第二次ネオジオン紛争の直後。


ファーストから逆襲のシャアまで、ブライト・ノアの視点でアムロ・レイやカミーユ・ビダンら歴代ニュータイプとの関わりを振り返る。歴代主人公たちとは違う、大人の立場から観た宇宙世紀。


タイトルの通り最後にはユニコーンに繋がるようになっていて(本作のシナリオはユニコーンの原作者の福井晴敏)、ユニコーンで「カッコいい大人の背中」をバナージに見せたブライト艦長の覚悟の裏側が垣間見える。


1冊完結と読みやすく、ガンダムユニコーンや宇宙正規のガンダムシリーズが好きな人ならば読んでおいて損はなし。ガンダムを愛するすべての"大人"に。




『機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー』



  • 作者: たいち 庸
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 連載中・4巻(2017年9月現在)

 

ガンダムの外伝ゲームの代表作とも言えるブルーデスティニーシリーズのコミカライズ。


新たな解釈による追加設定や新キャラクター、ブルー0号機・マリオン専用サイコミュザクなどの新モビルスーツも多数登場しています。


ブルー系のMSが好きな僕としてはメディアのあまり多くなかった本作が深堀りされるのは嬉しいところですが、新キャラや新機体を登場させるためにやや間延びしている感は否めないところ。「追加部分が蛇足」「喋りまくるユウに違和感が強い」といった意見もちらほら見かけますね。



2017年9月現在で既巻4巻、ゲームで言えば第二章の前半ぐらいでしょうか。今後の展開に期待して見守りたいところです。



『機動戦士ガンダム カタナ』


  • 作者: 曽野 由大
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全7巻(完結済)
  • 前作: 機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊

 
 


任侠ガンダム。(オルフェンズとは別)


舞台は一年戦争終結後の宇宙世紀0084年。地球連邦軍は内部の腐敗化と、ティターンズの台頭による規模縮小が進んでおり、かつては「連邦の懐刀」と恐れられた対テロ任侠部隊「BGST(バーゲスト)」も例外ではなかった。主人公はバーゲストに新たにやってきた隊長の少年。彼が専用機である「ストライカー・カスタム」を駆りバーゲストと連邦の建て直しを宣言する。


基本的にMS同士の格闘戦が主体だったり、「仁義」なんて言葉が沢山登場するのが本作の大きな特徴です。作画については好みの別れるところだと思いますが、MSの格闘時の躍動感はなかなかのものだと思います。


また、ジムジャグラー・量産型ビグザム・オッゴなどのマイナー機体や、ブルーデスティニー・アレックス・サイサリスなどの意外な機体の活躍が見れるのも外伝漫画ならではですね。



アーケードゲーム「戦場の絆」とのコラボレーション要素が強く、本作の主人公機である「ストライカーカスタム」をはじめ多数の機体が「戦場の絆」に登場したり、当時「戦場の絆」をあつかったテレビ番組に出演していたインパルスの板倉俊之さんをモデルにしたと思しきキャラも登場しています。



正直設定的にはややあり得なく感じますし、作画も含めて好き嫌いは別れる作品だと思います。あくまで正史とは別の、外伝と割り切って楽しむのがいいかもしれません。




その他(アナザー世紀)系の作品

『超級!機動武闘伝Gガンダム』

  • 脚本: 今川泰宏
  • 漫画: 島本和彦、宮北和明とビッグバンプロジェクト
  • 出版: 角川コミックス
  • 発行: 全26巻(完結済)

 
 
アニメ機動武闘伝Gガンダムのキャラデザを勤めた島本和彦により、独自の解釈や設定が付け加えられたコミカライズ。Gガンダムをご存じない方は、とりあえずドラゴンボールのようなものと思っておいて頂ければ(雑)。


本作を一言で言えば、

「Gガンダム THE ORIGIN」



といった感じでしょうか。
特徴としては全編、劇画調。元々ガンダムの中では異色の熱血ものであったGガンダムですが、より熱く、そしてより暑苦しくなっています。(褒めています)



全体的なコミカルさも増していて、ドモンのキャラも違っています。コミカルさやツンデレっぷりが増しており、アニメ版のぼくとつな雰囲気よりはある意味年相応な感じに。

また、師匠やシュバルツが言うところの「未熟者」感も強くなっていて、「ライバル達と切磋琢磨し周囲の大人の助けも借りながら壁を乗り越えて一人前の男に成長していく」というドモンの成長物語色がより増しているように感じます。



とにかくGガンが好きな人であれば間違いなく楽しめると思いますので、突っ込んだり叫んだり(?)しながら肩の力を抜いて楽しむのがぴったりな作品です。






まとめ

ここに記載した以外にも読んだ作品は沢山あったように思えるんですが、直近読んだものを中心に書いてみました。


今後発売される作品や、改めて読み直したものも順次追記していきたいと思います。



オススメの作品などもありましたらコメント等頂けると嬉しいです。





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「わたしを離さないで」と「アイランド」同じ題材でここまでで違うのも面白い

※物語の特性上、あらすじの段階で重大なネタバレが含まれますのでご注意ください。



先日面白い記事を読みました。

dot.asahi.com


クローン文化財と言って、最新のデジタル技術と修復の技術などにより、美術品・建築物などの文化財をオリジナルの質感・素材をそのままに再現するというものだそうです。
本物とはまた別の複製ですので、鑑賞者が手で触れることもできる・拡大縮小しての再現も可能 ・災害やテロなどで破損や喪失した文化財も復活させることができる、など今までにない画期的な文化財の保存方法として期待されます。ぜひ広く普及して欲しいです。



ところで、上記は文化財の話でしたが、一般的に「クローン」というと「人間(もしくは動物)の複製」「人造の人間」といったイメージが浮かぶ人が大半だと思います。僕も勿論そうです。今回は冒頭の記事を読んで思い出した、クローンを題材として取り扱った印象的な映画2つをご紹介したいと思います。





目次


わたしを離さないで

概要・あらすじ


  • 監督:マーク・ロマネク
  • 制作:イギリス
  • 公開:2010年
  • 原作:カズオ・イシグロ

 

舞台は1970年代のイギリス。
静かな森の中の寄宿学校ヘールシャムで幼少期を過ごす主人公キャシー、その親友ルース、そしてキャシーが想いを寄せるトミーの3人。物語の序盤はキャシーとトミー、そして二人の間に割り込んできたルースの三角関係が描かれる淡い恋愛映画・青春映画のように見えます。静かで穏やかな時間が流れていくなか、次第にこの施設の目的やキャシーら3人を含むヘールシャムの子供たちの役割が明かされます。

ヘールシャムにいる子供たちはすべて、臓器提供を目的に作られ育てられているクローンでした。卒業後から順次「提供」がはじまり、大半は3度目か4度目の「提供」を迎えるころまでには「終了」を迎える(生を終える)ことを運命付けられていました。

トミーのことが好きだったキャシーでしたが、ルースとトミーが恋仲になってしまったことで、ヘールシャムを卒業してからはだんだんと二人から距離を置くようになっていきました。しかし、3人の身にも「提供」という残酷な現実が迫る中、キャシーは再びルース・トミーと運命的な再会をすることに・・・。

感想

異色の悲しいSFドラマ。「臓器を提供するために作りだされ使い捨てられる」という残酷な運命を背負わされている登場人物たちですが、苦悩や葛藤は感じていながらもなお「素直すぎる」と思えるほどその運命を自然に当たり前のものとして受け入れているように見えます。

その背景には、この世界では「医療のためにクローンを作り臓器を提供させる」ということが(賛否はあることが予想されるものの)社会的に認められているという設定があるからに思えます。クローンである主人公たちにあるのは諦観や達観とは違う何か、おかしいとは感じていても絶対に逃れられないと諦めざるを得ない普遍的な強制力のような何か。だからこそ自らの運命を知った後も、「生きるために逃げる」という選択にはならず(おそらく発想すらない)、せいぜい「猶予」という制度に希望を見ようとしただけに留まりました。後述の「アイランド」の世界はクローン人間の製造や臓器利用は法律で禁じられていて、主人公たちは秘密裏に生み出されています。だからこそ、逃げたり戦ったりしようがあったのかもしれません。それを考えれば、「わたしを離さないで」の方が数段残酷な世界でありながら、どこか現実味を感じさせられてしまう世界であるともいえます。

本作は実際に誰も救われない話です。しかし、単純に「後味の悪い鬱展開モノ」ということではなく、普通の人間であろうがクローンであろうが生きている以上誰にでもいつかは「終了」が訪れるものであり、それまでの間に何をしてどう生きるかという、人としての根源的なテーマを訴えかけてくる作品だったと思います。
だからこそ、ラストシーンでのキャシーの「私たちと、私たちが助ける人たちの違いは何?」という問いかけが重く心に響くのです。


現実の社会においても「再生医療」という言葉が存在しています。再生医療は人体から細胞を取り出し、必要な臓器に育てて(?)から再度移植などをするもので、クローン人間とは全く別のものです。しかし、その行きつく先、実際に我々の世界に訪れる未来がこのようなものではないとは言い切れません。クローン羊のドリーが話題になってからはすでに20年が経過しています。「我々とクローン人間の違いはなにか?」というテーマについて真剣に向き合うべき時は近いかもしれませんね。


ちなみに日本でも、多部未華子さん主演で舞台化、綾瀬はるかさん主演でドラマ化されています。僕はどっちも見れていないんですが、ドラマの方は色々と展開も違うようなので、機会があれば通してみてみたいですね。


アイランド

概要・あらすじ


  • 監督:マイケル・ベイ
  • 制作:アメリカ
  • 公開:2005年

 

舞台は2019年のアメリカ。
地球の大気は汚染され、主人公リンカーンを含む多くの人々は徹底的に管理された施設の中で暮らしていた。そこでは地上で唯一汚染を免れた最後の楽園「アイランド」に移住できるものを選ぶ抽選が行われていた。そこに住む人すべての人の唯一の希望はその「アイランド」への移住をすること。

しかし、ある日リンカーンはアイランド行きとなったはずの男が臓器を取り出されている所を目撃します。実は地上は汚染などされておらず、その施設で過ごす者たちはすべて、保険会社の顧客に臓器や代理出産を提供するための「商品」でした。

リンカーンは「アイランド」行きの決まった女性、ジョーダンを連れて施設からの脱走を決意する。

感想

「わたしを離さないで」の終始静かで暗い雰囲気からは一転、まさにハリウッドな映画。「臓器提供のために作られて消費されるクローン」という題材は同じですが、登場人物や物語の向かうベクトルは全くの逆となっています。

「アイランド」では、クローンから臓器が提供されていることは世の中や本人たちにも秘密にされています。真実を知った主人公たちはそれに抗い戦い最後には勝利して自由を手にします。その過程でアクションや恋愛要素が織り込まれた、これぞハリウッドな娯楽作品となっています。

イメージは「驚愕の事実が発覚→戦おう!→爆発・銃撃戦・カーチェイス→勝利!自由!ブロンド美女とキス!」と言った感じですね。


ただ、本作を初めて見たとき(上記の「わたしを離さないで」よりも数年前でした)に最初に感じたのは「なにかが惜しい!」でした。娯楽映画としてはそれなりの出来だったかもしれませんが、そちらに比重を多くおかれてしまったことで、「クローン人間の生や命」という部分についてのテーマ性を感じませんでした。もっと深い内容にできたかもしれないのに、「クローン」や「命」を取り扱った割には普通のアクション大作となってしまったのが非常に惜しい、というような所がストレートな感想です。
しかし、そもそも本作は「娯楽大作」を念頭において制作されたようなので、上記は少し求めすぎなのかもしれません。


主演はユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソン。キャストについては文句なく豪華な作品ですね。


さいごに:両作品の違いは

「臓器提供のために作られて消費されるクローン」という題材は同じものの、その他の点においては全く違う(真逆と言ってもいい)作品になっています。
上記でも述べてきましたが、主な違いとしては、

  • クローンの社会的な立ち位置が違う。あくまで医療政策の一環として生み出された「わたしを離さないで」の登場人物たちと、極秘に(ある種違法行為として)生み出された「アイランド」の登場人物たち。
  • 残酷で逃れようのない現実を受け入れた「わたしを離さないで」の登場人物たちと、抗い戦った「アイランド」の登場人物たち。
  • 「命」というテーマを訴えかけてきた「わたしを離さないで」と、あくまで「娯楽大作」であるという点から外れることなく広く楽しめる作品とした「アイランド」


僕は個人的には「わたしを離さないで」の方が(DVDや原作小説を買うぐらいには)好きなので、ややそっちのほうがアゲなレビューになっているかもしれません。ただ、前述の通り物語や作品としてのベクトルは全く逆のものなので、どちらが上ということはなく、あくまで見る人の好みによるものだを思っています。
(家族でお茶の間で観るなら間違いなくアイランドだな・・・。)



あなたは、どちらがお好みですか。





【2017/10/5追記】カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞に!!

本記事にてご紹介させていただいた「わたしを離さないで」の原作者であるカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞の受賞者に選ばれたと発表されました。


授賞式は12月10日にスウェーデンのストックホルムで行われるそうです。

 
 



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