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自由を夢見るアラサー社畜が日々の思いを書き留めていきます。仕事、趣味、生活についての雑記ブログです。基本平日22時、休日は不定期に更新。

残業時間の強制消灯って意味ないよね。すぐ付け直して仕事してるぞ。

こんにちは。

昨年ぐらいから残業削減策の1つとして、残業時間中に強制的に消灯する企業が話題になりました。僕の会社でも毎日19時になると電気が消えるようになりました。正直言って、これって意味があるのか疑問です。むしろマイナスの方が大きいんじゃないですかね?


ちなみに強制消灯は次の2つのパターンがあると思っています。


【A:ソフト消灯】
決まった時間で電気は消されるものの、すぐに付け直すことが可能。消灯する事自体に残業を縛る強制力はない。僕の会社もこちらです。

【B:ハード消灯】
場合によっては照明だけではなくPC等の電源も落とされます。また、その後の再電灯は許されていません。より強く「帰宅しなさい」という意図が現れています。某電通さんなんかはこちらですね。



今回は上のAパターンのソフト消灯をメインに考えていきたいと思います。Bパターンにも言いたいことが無い訳でもないですが、僕の会社がAのパターンということもあり、よりイメージがしやすい方から攻めていこうと思います。

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目次

強制力がないと意味がない

上記のAパターンとBパターンの一番の違いは強制力の有無です。僕の所は一度電気が落ちるだけで、その後すぐに誰かが電気を付け直します。パソコンの電気は落ちないので、一部の人は電気が消えていることにすら無反応で仕事を続けています。慣れというものは怖いですね。

やはり強制力の有無というのは大きいものです。Bパターンのように一度消えてしまったら仕事にならないのであれは、ある程度それを織り込んで仕事を進めることはできます(そのせいで別の弊害は出ているようですが後述)。


僕の職場ではもはや残業時間の消灯は「時報」のようなものになってしまていますね。
もともと期待されていたであろう「帰宅の意識を促す」という効果はほぼ消えてしまっているようですが、それだけでしょうか。

これにより発生すると思われる弊害についても考えてみたいと思います。


強制消灯の弊害

①時間的ロス

一番に思いつきそうなのはこれですね。電気が消えればたいていの人は作業の手が止まります(気にせずにPC操作しているツワモノもいますが)。

誰かが再点灯しに行くまで時間にしてだいたい30秒でしょうか。
たかだか30秒と思ってしまいそうですが、されど30秒。コストの観点で計算をしてみると中々バカにならない数字が出てきました。

②コスト的ロス

コスト面での計算は企業の規模によってもだいぶ変わってくるでしょう。
残業削減の対策は比較的大きな企業から進められているイメージがあります。なのでとりあえず東証一部上場企業の従業員数を調べてみることにしました。

Yahoo!ファイナンスで「東証一部」の「単独従業員数」で調べてみたところ、多いところで5万人弱、少ないと1桁というかなりの差がありました。
差が大きすぎて平均を出すのもあまり意味がなさそうだったので、とりあえず計算のしやすい1万人の従業員数の企業として計算してみたいと思います。
その企業で毎日だいたい半分の人間が時間にかかわらず残業をするとします。


【1日の会社全体のロス時間】
10000人×0.5×30秒÷3600=41.6時間


【1年間の会社全体のロス時間】
41.6時間×20日×12ヵ月=9,984時間


年間で会社として9,984時間ロスしていることになります。
一日のうちでたかだか30秒止まっただけでも積み上げればこれだけの時間になっています。
ここで残業代を時給2,000円程度と想定して計算すると、


【1年間の会社全体のロスコスト】
9,984時間×2000円=19,968,000円



ほぼ2千万円です。

仮に5000人の従業員数の企業なら半分の1千万円、2万人の企業なら4千万円です。
これは純ロスといってもいい費用なわけですから、いかな大企業といえどもバカにはならない金額ではないでしょうか。


そもそもこんなところでロスだす余裕あるなら削減したオフィス備品なんとかしろよ。

あと、照明なんかはONにするときが一番電気を喰うといわれていますので、電気代についても多少のロスは出ているかもしれません。

③ちょっとムカつく

これは気持ちの問題ですが、こちらとしてもやりたくて残業してるんじゃないんですよね。さっさと帰れるならそっちのほうがいいわけです。
そこで、さもこちらが悪いとでも言わんばかりに電気を落とされて、「やる気出ました!」なんて奴いないですよね。

従業員の意欲・ヤル気をそぐという観点でもマイナスではないでしょうか。


結局は根本的な改善が必要ということ

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以前こちらの記事でも書いたのですが、「仕事量を見直す」「体制を見直す」といった根本的な対応をしない限り、モチベーションや品質の低下を招くだけです。



ついでにBパターンにも一言いいたい

Bパターンのハード消灯(再点灯不可の方)についてはいくつかの企業で実施されることが発表されてから経過を楽しみにしていたのですが、先日こんな記事を読みました。



diamond.jp


マジかよ・・・。
僕が一番衝撃を受けたのはこの部分です。
 

都内の某大手企業では、昨年から、午後9時以降の残業は禁止となり、社内は一斉消灯となっている。それが始まって間もなく、近所の24時間オープンしている喫茶店で、会議室の深夜時間帯の予約が満杯になった。オフィスが社内から喫茶店に移動しただけなのだ。その費用は社員が自腹で賄っている。今でも夜中の喫茶店の会議室は、その会社の社員でいっぱいだという。
 
"上記引用の記事より抜粋"

 
自腹とか絶対ありえない・・・。やらなきゃ日本が滅ぶとかじゃない限りやりたくない・・・。


この記事で言われている方々を批判するつもりはありません。脱帽するほどの責任感です。
でも、それって自分の首を絞め続けているんじゃないでしょうかね?

記事のなかでも言及されているように、企業の側にとってもセキュリティ等の決して低くないリスクが付いて回ります。



電気なんて消してる暇があったら、無理な仕事に「No」を言える環境を作ってあげるのが先決じゃないんでしょうか。



さいごに


働き方改革についてはまだまだ各社模索をし始めたばかり。過渡期であると考えています。
ぜひいい方向に進んで、企業としても社員としても不幸な事態が減ることを期待したいものです。




【あわせておすすめ】
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コンビニのポイントカードが多すぎるので対応店舗と還元率を整理した

こんにちは。
コンビニ大好きゆめきちです。


僕は毎日と言ってもいいくらいコンビニを使いますが、お店によって求められるポイントカードが違うんですよね。
僕は基本的にポイントカードはきっちり貯めたい派なんですが、最近は多すぎてなにがなんだかわからなくなってきました。店員さんによってはカードあるか聞いてくれないときもあるからわからなくて「ま、いいや」ってなっちゃう時もありますし。


その辺を1度整理して、コンビに毎に使用できるカードとその特徴をまとめました。
結局どこのコンビニで買い物するのがお得なのかな?


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目次


整理の前提

ポイントカードとしての機能を比較

あくまでポイントカードの整理と比較としています。
「ポイントカードにクレカ機能も持たせてクレジット決済するとさらにポイントの還元率が~」なんてのまでまとめてるとキリないので。それはまた別に整理をしたいと思います。

今回は純粋にポイントを貯めて使うことをメインに考えます。



ちなみに僕はオートチャージ機能付きのビュースイカが仕事上も相性がいいので、実際にお金の支払いはそっちでやっています。

【過去記事です】
通勤定期をビュー・スイカにしたらメリット満載だった件 - ゆめろぐ


還元率は現金に換算する

また、ポイントの使い道については、景品との交換について手を出すとこれまたキリがなくなるので、現金の代わりとして使う場合に絞っています。


要は「100円のお買い物をしたら、○○円返ってくるよ」という視点で考えます。



コンビニ別、使えるカード比較

ファミリーマート

還元率

  • 200円お買い物で1ポイント
  • 1ポイント1円として使用可能。

100円の買い物あたり、0.5円帰ってくる。(還元率0.5%)


※前月の買い物の量によって、付与されるポイントが2倍・3倍になります。

  • ブロンズ(1倍) ⇒ ~4,999円
  • シルバー(2倍) ⇒ 5,000~14,999円
  • ゴールド(3倍) ⇒ 15,000円~

他に使える主なお店

TSUTAYA、新星堂、アルペン、スポーツデポ、ゴルフ5、マルエツ、マミーマート、三越、伊勢丹、エディオン、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ドトール、牛角、ロッテリア、洋服の青山、眼鏡市場 etc

一言メモ

まあ、言わずと知れた、ですね。他のカードに比べて使える店舗がずば抜けているのが一番の特徴ですね。とりあえず持っとけな一枚です。

ただ、コンビニで利用すると他のカードに比べて唯一還元率が0.5%です。(他は還元率1%)
しかし、前月の買い物総額が5000円を超えていれば他と同じ1%になります。平日だけでも1日平均が250円。朝ごはん・残業時の夜食など、それなりにコンビニを利用する人で、行きつけがファミマであればあっさりと超えられるラインです。僕も基本的には5000円は超えているので、デメリットとしては感じません。一番使うカードです。

ローソン

還元率

  • 100円お買い物で1ポイント
  • 1ポイント1円として使用可能。

100円の買い物あたり、1円帰ってくる。(還元率1%)




他に使える主なお店

【Pontaカード】
ゲオ、高島屋、大戸屋、ケンタッキーフライドチキン、HMV、コジマ etc

【dポイントカード】
マクドナルド、東急ハンズ、ノジマ、高島屋、タワーレコード、サンマルクカフェ、丸亀製麺 etc

一言メモ

【Pontaカード】
どちらかというとGEOのレンタル用カードって印象が強いですね。

【dポイントカード】
これはドコモユーザーか否かで分かれるところでしょうね。あとはマックが対象になっているところがポイントか。



セブンイレブン

還元率

  • 100円お買い物で1ポイント
  • 1ポイント1円として使用可能。

100円の買い物あたり、1円帰ってくる。(還元率1%)

他に使える主なお店

イトーヨーカドー、西武・そごう、デニーズ、coco壱番屋、コメダ珈琲店、ミスタードーナツ、ビックカメラ、Loft etc

一言メモ

今回上げた中で唯一、レジで提示してポイントをためる方式ではなく、これ自体が電子マネーになっています。
そのため、残念ながら一番使わないカードです。なぜって、僕は支払いはビューsuicaにしているので、他のコンビニであればビューsuicaとそれぞれのポイントカードのポイント二重取りができるんですよね。それがないのは大きなマイナスです。

サークルKサンクス

還元率

  • 100円お買い物で1ポイント
  • 1ポイント1円として使用可能。

100円の買い物あたり、1円帰ってくる。(還元率1%)


他に使える主なお店

マクドナルド、PRONT、ミスタードーナツ、くら寿司、ペッパーランチ etc

一言メモ

唯一持っていなくて、今一番気になっているカード。色んな所での評価も悪くなさそうだし。コンビ二という観点でみると他よりは弱いんですが、楽天関連での利用・クレカとしての利用が強そうかな。
マクドナルドについては2017年6月1日から全国の店舗で使用が可能になります。(それまでは一部店舗のみ)


【新規お申し込みはこちら】

ミニストップ

還元率

  • 200円お買い物で1ポイント
  • 1ポイント1円として使用可能。

100円の買い物あたり、0.5円帰ってくる。(還元率0.5%)


他に使える主なお店

AEON、ダイエー、マクドナルド、吉野家、CoCo壱番屋 etc

一言メモ

ポイントの還元率は他のカードよりもひくいですが、WAONといえばポイントカードというよりも電子マネーのイメージが強いですね。イオン系列の多くのお店で使用できるのが大きな特徴です。ちなみに電子マネーとしては他のコンビニでも使用できます。



カードを新規作成する場合のお得な方法

今回ご紹介のカードのうち、ファミマTカード、dカード、楽天カード、Pontaカード、ビュースイカ(大半はクレカ機能付きのものが対象)は大手のアフィリエイトサービスである「A8.net」セルフバック制度の対象になっています。


※セルフバックとはサイト運営者(広告を出す側・要はブロガー)が自分で広告の品を購入・契約することで、報酬を受け取ることができるサービスです。


ファミマTカードが7,500円、dカードが4,500円、楽天カードが13,000円、JMBローソンPontaカードVisaが6,000円、ビュースイカが3,200円(複数バリエーションあり)の成果報酬になっています。(2017/5/24現在)


A8.netは取り扱いも多く、サイト登録無料・審査もないのでブログやサイトを運営している方はとりあえず登録しておいて損はないかと思います。上記のカードが必要になった場合には、セルフバック制度を利用してカード作成するとお得です。

また、自分のブログを持っていないくてもA8.netのサービス内で無料で作成することができますので、セルフバック用にとりあえず会員登録と併せて作成するのもありです。


【登録はこちらから】


総括

基本的にはポイントカードとしては差はほとんどない

  • ファミマ/Tポイントカード

  →還元率0.5~1.5%

  • ローソン/Pontaカード、dカード

  →還元率1% 

  • セブンイレブン/nanacoカード

  →還元率1%

  • サークルKサンクス/楽天カード

  →還元率1%

  • ミニストップ/WAONカード

  →還元率0.5%




ポイントの還元率についてはほとんど差はないんですね。ポイントをためるだけの用途であれば、他に使えるお店がカードを選択する場合の重点になりそうです。


ファミマのTカードは前月の買い物量で他より多くも少なくもなります。これは人それぞれ、使い方次第になりますね。ただ、Tカードについては使えるお店が圧倒的に多いという絶対の強みがあります。
個人的にはセブンイレブンのnanacoは僕の使っている交通系の電子マネーと併用が出来ないのが痛いところです。他のカードは支払いに電子マネー等を使えばそちらのポイントと二重取りができるので、nanacoだけ少しお得感が薄れます。
また、WAONカードは多くのコンビニで電子マネーとして使える(当然ポイントカードとの併用可能)なので、その意味ではミニストップもお得感が薄いと言えなくもないですね。

差別化のポイントは?

ただ、今回まとめたのは純粋なポイントカードとしての部分のみです。実際は、

  • ○曜日はポイント2倍!
  • そのカードで電子マネー決済をするとポイント○倍!


とか各社様々なキャンペーンを出しています。そこが差別化ポイントになっているわけですね。
個々の生活スタイルや他に利用するお店、すでに使用しているクレジットカードとの連携などを踏まえて、持つポイントカードや使用するコンビニを選択されるのがいいと思います。


ちなみに僕は現在申し込み中の楽天カードを除いてほとんどのカードを常備しています。



ポイントカードの多さについて

カード多すぎ問題

ここからは僕の勝手な感想や考察になります。

まずは、1つ言いたい。



多すぎてわっかんねーよ!





今回調べたコンビニで使えるカードだけでも5枚ありました。他にもそのチェーンだけで使えるカードを発効しているお店も少なくありません。
全部のカードの特徴を把握している人は中々いませんよね。そーゆうのが好きな人ならばそれもまた楽しいのでしょうが・・。

  • 今日は○曜日だから○○の方にいこう!
  • ○○のお店では△△の電子マネーで、□□だと××で…


めんどくさいめんどくさい!



電子マネーたくさん持つのって管理する財布増えるのと同じだからね。リスク分散レベルを越える数でお金の管理を分けるのは中々のストレスです。
ポイントカードが増えれば増えるのだけ財布もパンパンになるし、それだけ見つけるのも大変になります。

マイナンバーに期待したい

どうやら政府の方で、マイナンバーに民間の様々なポイントカードを統合する検討が進んでいるようです。ざっと調べた限りは昨年のニュース以降の新情報は無いように見えますね。色々検討課題はあると思いますが、これは期待したいところです。


マイナンバーカードの空き領域に情報を入れるとこのことのようなので、登録できるカードの量の制限とかはありそうです。あと、TポイントはあくまでTポイントみたいな感じで登録されるのかな。できるならポイントも全部の一本にまとめてくれると分かりやすくていいんですけどね。


カードが一本にまとまれば、レジの前でカードを探してパンパンの財布と格闘する客とイライラする後ろに並ぶ客、なんて光景は無くなっていくでしょうね。
僕も財布に大量のポイントカードを入れてしまうところがあって、一応マナーとしてレジの番になるまでにはカードは見つけて出しとくようにしますが、それまでに見つからないと「カードないです」って言っちゃうのでそれもなんか悔しいし。

さいごに

結局貯めるだけ貯めて使わずにどっかいってしまったカードもありましたし、もうカードなんて一切持たなくていいんじゃないかと思うこともあります。しかし、

ビュー・スイカ導入から1年間のキャッシュバック額を計算してみた - ゆめろぐ
ビュー・スイカのポイント還元が1万円超えたので色々買ってきた - ゆめろぐ


過去に書いた記事ですが、

「ビュースイカのポイントが1年間で1万円分ぐらいになったよ♪」
「ビュースイカの貯まったポイントで楽しく無駄遣いしたよ♪」



という内容です。もし興味があった読んでみてください♪こんなこともあったりするので、お得分かりやすいのならば使いたいですよね。ケチとか言うな!


「レジの待機時間の軽減、買い物客の利便性の向上」というユーザー側のメリットの他にも、「購買データの統合集約によるマーケティングへの活用」等の企業側のメリットも生み出せると思います。技術的にはおそらくもう実現可能なはずです。


今後の動向に注目していきたいものですね。



【通勤定期をビュー・スイカにしたらいいことがたくさんあった話】
www.yumekichi-blog.com
【電子マネーばかり使っていたら起こった小さな奇跡の話】
www.yumekichi-blog.com

新人やこれから社会人になる人へ、会社にとって君のかわりはいくらでもいる

こんにちは。

今年の新入社員の人が入社してから約2ヶ月。そろそろ自分のイメージしていた社会人像とのギャップもはっきりしだすころでしょうか。社内や電車などでも、新入社員と思われる若者が死んだ目をして歩いているのを見かけるようになりました。
たかだか数年先輩なだけで大変恐縮ですが、新人やこれから就活をする人たちにひとつだけアドバイスするとしたら、


「会社にとって君のかわりなんていくらでもいるよ!」



ということです。これは決して、

「お前らなんてなんの戦力にもなんねーんだよ!」
「だから会社に尽くしとけ!」

とかそういったネガティブな話ではありません。
過労や心労を蓄積して病気になってしまったり、最悪命を失ってしまうという悲しいニュースも多い中で、身を守るために是非覚えておいて欲しい極めて前向きで重要なことです。


君の代わりはいくらでもいる。
だから、



背負い込みすぎるのは、やめよう。




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目次


頑張る人、出来る人に仕事は集まる

世の常ですね。
人一倍どころか人百倍ぐらい責任感が強く、明らかに無茶な量の仕事でも血を吐きながらこなしている・・・。僕の周りでも時折こんな人を見かけます。得てしてそのような人は優秀なので、周囲や上司の信頼も厚く、難易度・優先度の高い仕事がどんどんと舞い込んできます。これはどんな職場でもだいたい同じだと思います。


そしてそんな人たちは悲壮感にすら見えるような責任感で仕事をこなしていきますが、いつの日か突然病院に運ばれていきます。これは僕の長いとは言えない社会人経験の中ですら、何度も聞いたり直接見たりしてきた実話です。


僕は別にこの記事で責任感を放棄しろと言いたいわけではありません。バレない手の抜き方講座を始めようもいう訳ではありません。
目の前の仕事に責任感と矜持をもって取り組むことは大事です。職業人としての基本かもしれません。



ただし、「責任感」という言葉は使い方を間違えたり、もしくは悪意を持って使う人間に従ってしまうと、恐ろしい殺傷力を持った言葉になります。


自分の身を守るのは自分

繰り返しになりますが、責任感を持って仕事に取り組むことは大切です。しかし誰にでも限界はあります。そして限界というものは、周りの人間からはわかりにくいものです。
ヤバそうな予感がした時は自分からアラートをあげるべきです。ヤバいと思ったときにはもう手遅れのこともあります。

それに、降りかかる仕事をこなしている(ように見えている)限り、仕事や責任が増えることはあっても減ることはありません。このままじゃヤバいと感じた時に自分を止めてくれるのは自分だけです。


ヤバイと感じたときは

【レベル1】上司に相談

まずはこれです。評価が落ちるかもしれない、叱責されるかもしれない、色々考えてしまうことはあるでしょうが、どれも身体を壊すよりかは遥かにマシです。
とにかく「無理なもんは無理」と正直に言いましょう。

「任された仕事はやりきる」「自己を犠牲にして職務を全うする人は立派」的なことが美徳とされる国ですが、自分の健康や命に比べたらそんなもんはクソ食らえです。


ただ、そうやってアラートをあげて早々に対応してくれる・対応ができる職場であれは、それはこのご時世相当にホワイトですね(それがそもそもおかしいとは思うが)。
聞く耳持たない人が上にいることもあるでしょう。わかっていてもどうにもならない職場事情もあるでしょう。そんな時は外に解決の助けを求めましょう。

【レベル2】家族・友人に相談する

どうしても忙しくて精神的に余裕がなくなると一人では正常な判断ができなくなります。常に修羅場でまわり皆が忙しい職場であればなおのこと、いまおかれている状況が当然と思ってしまいがちです。

家族・友人に相談しましょう。その職場からすれば第三者である人、そしてあなたの健康・身体を大切に思ってくれる人の言葉を聞いて下さい。そこで初めて自分がおかれている環境がやはりおかしいと思えたら相談に乗ってもらいながら一緒に対策を考えましょう。

【レベル3】しかるべき機関へ(病院・労基など)

身体に異常が起こったら病院へ、明らかに違法な労働をさせられているならば労基へ・・・。

でもこれ、本当はこれじゃ遅いんですよね。可能な限りレベル1・レベル2の段階できちんとしたところにも相談して、「倒れてやっと初めて病院で診察を受けた」ということが無いようにしたいものです。難しいことは重々承知です。でも、自分の身体のことを一番わかるのは自分、自分の身体に対して最終的な責任を負うのも自分です。



とはいえ、いつの間にか追い詰められて身体を壊してしまう人は得てして責任感が強くて優しい「いい人」です。そうそう簡単に仕事を投げ出すことなんでできないでしょう。


でしたら、次の項目に書いていることについて少し考えてみてもらえませんでしょうか。


命がけでしないといけない仕事なんてあるのか?


あなたが健康や命を犠牲にしてもやり切らないといけない仕事ですか、それ?


本来、人一人で出来ることなんてただが知れているはずです。だからこそ組織として活動するわけです。そして独りが負うべき責任だって、できることと同じ程度の重さでいいはずです。


仮にあなたが仕事の重圧に耐えきれずに倒れてしまったとして、当面は周りのメンバー等がその分の負担を背負ってカバーするでしょうが、いつかは別の人が補充されます。そのための採用活動です。それすらもままならなそうな職場であれば、悪いことは言いません、そんな会社に未来はありません。なおのことあなたが命をかける価値はないです。

要は会社にとってはあなたのかわりはいつかは現れるということです。それが組織です。企業というのは正常であればあるほど、可能な限り属人化を廃するようにしてるものです。


では、あなたの家族・恋人・友人、そしてあなた自身にとって、同じようにあなたのかわりはいつか現れるものでしょうか?
どっちが大事が考えるまでもないですよね。そのくらいシンプルな話だと思うんです。シンプルであるべきだと思います。


僕は無責任なことを言っているか?

こんなことを言うと「責任感に欠ける!」と怒る人もいるでしょう。
しかし現実にはそんな連中に多くの責任や仕事を負わされ、潰れていく人達がいます。



仮にあなた一人が死ぬほど頑張らないと10000人の生活に支障が出る仕事があったとします(分かりやすくするために超絶シンプルな話にしてます)。本当にあなた一人次第になっているのなら、それは組織として体制が間違っています。やりきれなかったとしても10000人に謝って回るべきなのはあなたの上司なり会社の経営層です。

また、同様にあなた一人が死ぬほど頑張らないとあなたの会社が傾いて10000人の社員が路頭に迷うとします(分かりやすくするために以下略)。それだって、その会社ができたてのベンチャー企業であなたが経営者とかでもなければ、間違っているのは組織の体制です。路頭に迷う残りの9999人に責められるべきは経営層です。



僕だって家族や友人(上のレベル2のように)から相談を受けたら必ず同じことを言います。組織や体制が間違っているのだから文句を言われる筋合いはないですよね。
自分の大切な人の健康や命よりも大切な仕事なんてあってたまるものか!!!


先日今年の新社会人にアンケートを取った結果、『給料が増える』ことよりも『残業がない・休日が増える』ことが重要視されているとニュースになっていました。ここで出てきた「自分ファースト」という言葉に僕は強い違和感を覚えました。


わざわざ「自分ファースト」なんて「」でくくって言うような特別なことなのか?
じゃ自分ファーストじゃない人間ってなんだ?奴隷か?


ただ、家族ファーストならまあわかる。



さいごに

生きるために仕事しているのか、仕事するために生きているのか?
時々わからなくなってそうで見ていて心配になる人がいます。



会社にとって君のかわりはいくらでも見つけようがある。でも、大切な人たちにとって君のかわりはいない。
やばそうなら投げ出そう。逃げ出そう。恥ずべきことでも責められるべきことでも何でもない。



以上です。



余談

最近は「働き方改革」なんて言葉の元、残業削減・有給の正しい取得が進められようとしていますね。いい傾向だと思います。どんどん進めていってほしいものです。
帰れる時に帰り、休めるときに休みましょう。



え、休んでも特にやることが無い?


そんな方にお薦めなのはこちら。
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今度こそ以上です。




Take care of yourself.







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