毎号雑誌についてくる付録の部品を組み立てて車や戦闘機を作る、でお馴染みのデアゴスティーニからついに『週刊アイアンマン』が刊行されました。付属の部品で組み上げたアイアンマン(マーク3)は全高60cm、重量3.6kgにも及ぶそうです。
前々からこの手のシリーズを一度完成させてみたいと思っていたところに狙いすましたかのようなアイアンマン登場ということで、迷わず定期購読を注文してしまいました。
全部で100号を予定しているとのことですが、このブログで製作状況を定期的にレビューしていきたいと思います。目指せ、完成!!
目次
発売形態・完成までの金額など
発行形態は週刊で、全部で100号を予定しているとのことです。毎週発売され続けたとすると完成まで2年とちょっとと言う所ですね。
さすがに毎週忘れずに書店で買うのはしんどかったので定期購読にしました。2号以降は何冊かまとめて送ってくれる形式っぽいです。
<金額>
創刊号 :290円(税込)
2号以降:1,490円(+税)
ということで、予定通り100号で終わると仮定してトータルの金額を単純計算してみると、
290+1,490×1.1×99=162,551円
16万www
一括で払うとしたら笑うしかないような金額ですが、毎週毎月分割でと考えればまあ・・・。
ちなみに専用バインダーやスタンドなどもそろえるとさらに必要ですね。
前から。
創刊号と言うことで290円ですが、付属品の内容を考えるとありえない価格設定です。この手のタイプの商品の伝統的な価格戦略ではあります。
後ろから。
この箱の厚みはほとんどが付属品のヘルメット部分です。
マガジン
マガジンはこんな感じで薄め。
ちなみに箱とはホッチキスでしっかり留められているので、無理やり引っ張るよりはマイナスドライバか何かで丁寧にホッチキスを外す方がいいと思います。
創刊号のマガジンの内容はこんな感じ。
- 週刊アイアンマンのシリーズガイド
- アイアンマン誕生のストーリー(映画1作目)
- オバディアとの戦い(アメコミ版)
- 組み立てガイド
最初と言うことで本シリーズの概要とか、アイアンマンの完成品写真とかの紹介が多め。
また、映画第1作で描かれたアイアンマンの誕生のストーリーと、その際のヴィランであったオバディア(アイアンモンガー)とのアメコミでのエピソードが紹介されています。
組み立てガイドも写真や丁寧な説明付きで、組み立てに自身が無い人にも安心の内容になっていました。
付属パーツの組み立て
付属品。
開けてみるとこんな感じ。
最初と言うこともあって頭部のパーツです。また、ボタン電池で目の部分が光るギミックも。
アイアンマンカラーのプラスドライバが付属。
添付のネジはこれで占められるので、一切自前の工具は必要ないそうです。
こんな感じでヘルメットの裏側に発光ギミックを組み込んでいきます。
フェイス部分はマグネットで取り外しが可能。
だいたい10分ぐらいでサクッと完成。
光らせるとこんな感じ。
掌にのせるとこのくらい。結構大きいです。
ダイキャスト製でずっしりとした重みがあります。金属の質感もいい感じ。
頭部はだいたい横5cm、縦9cmぐらい。
おまけ
フィギュアーツのマーク3と比べるとこのくらい。
かなりサイズが違います。
マーク45にかぶせてみた。
モンスターズインクのマイクみたい。
等身大(?)のヘルメットと。
造形やディティールは引けを取りません。
まとめ
これで300円なら創刊号だけいっぱい買って色塗ったりして遊ぶのもいいかもしれないです。
全部そろえるつもりはなくても、創刊号だけ買ってこの頭部単体で飾っといてもいいぐらいに出来はいいと思います。
残り99号。完成まで頑張りたいと思います。
<デアゴスティーニ・ジャパン公式サイト>
deagostini.jp