東京クリスマスマーケット2017に行ってきました。
「クリスマスマーケット」は広場にクリスマスのキレイなデコレーションやイルミネーションが飾られ、お菓子やホットワインや雑貨などが屋台で売られるヨーロッパの伝統的なお祭りです。そのお祭りが東京の日比谷公園で開催されるのが「東京クリスマスマーケット」です。2015年から開催され、今年で三年目になります。日比谷公園でヨーロッパのクリスマスの雰囲気を楽しみながらホットワインやビールを楽しむことができます。
- 名称:東京クリスマスマーケット2017
- 場所:日比谷公園 噴水広場
- 期間:2017年12月15日(金)~12月25日(月)
- 日時:11:00~22:00
【公式サイト】
tokyochristmas.net
目次
0:いざ会場へ!
会場は日比谷公園ですので公共交通機関の場合いくつかの最寄り駅があります。
- 日比谷線日比谷駅
- 丸の内線霞が関駅
- 都営三田線内幸町駅
- JR有楽町駅
地下鉄は公園の周りに出口があるので比較的すぐですが、JRの場合は10分少々歩くことになります。
僕は霞が関駅から行ったので5分ほど歩くことに。天気も悪くないのでポケモンを探したりしながらのんびり散歩しつつ向かいます。
会場らしき景色が見えてきました。たこ焼きや牛串などがあるようですが何か聞いていたイメージと違いますね・・・。
やはり違いました(笑)射的があったりとかまさに日本の縁日と言う感じです。
地酒という言葉にはヒジョーーに惹かれますが、今回の目的とは違うので泣く泣くスルー。
せっかくなので射的はやりました。
戦利品は貯金箱(?)が二つです。
噴水公園に向かって歩くと今度こそ会場が見えてきました。会場までの道のりにはすでにベンチでビールやワイン、ソーセージを楽しむ人々の姿が。
会場正門に。方角的には日比谷駅や有楽町駅の方が正面側ですね。
ちなみに入場料は無料です。
1:飲み物の買い方
ワインにしてもビールにしても1杯目を買う際に少し多めにお金を出してカップ(グラス)を入手します。2杯目以降はそれに飲み物を入れてもらうことになります。マイカップやマイグラスを会場内で持ち歩くような感じですね。
なお、ワイン等用のカップの方は持ち帰り可能です。会場内の水道で洗うことは可能ですが、特にラッピング等はしてもらえないようなのでコンビニなどのビニール袋があるといいと思います。
カップは東京クリスマスマーケット2017のロゴ入り。描かれているイラストもかわいいですね。
こんな風なお店が会場内にたくさんあり、お店によって扱っているお酒やフードが異なります。
近づいてみるとこんな感じ。
ではそろそろお待ちかねの飲食タイムに行ってみましょう。
2:レッツ、飲食タイム!!
システムを理解したところでお待ちかねの飲食タイムです。
飲むぞーーーーー!!
一杯目はアップルグリューワイン。
りんご風味のとても甘いホットワインでした。あまりお酒という感覚はなく、いくらでも飲めてしまいそう。これは2~3杯ほど飲みました。
二杯目、ホットカルーアミルク。
上に乗せられたホイップクリームもマッチしたデザート的なものでした。カップはこちらのピンク色と上のホワイトの二種類がありました。
三杯目、チョコレートビール。
ビールは前述のグラスではなく、このようにビンで購入できるところも。紙コップをつけてもらいましたが、やはりビンに口をつけてラッパ飲みするのがいいですね。ちなみにホットなので、最初はビンが熱くて持つのが大変です。
四杯目、ホットチョコレート。
このようにみるとホットミルクですね。
続いてフードのご紹介!
ぐるぐる巻いたソーセージ、シュネッケ。
全長は30cmになるんだとか。
ちなみに会場内にはところどころにテーブルが設置されています。テーブルは椅子があるものと立ち食いのものがあります。休日ということもあり、椅子のあるテーブルは中々確保が難しそうでした。
噴水の横のテーブルで噴水を眺めながらワインとソーセージを楽しみます。
カマンベールチーズフライとポテト。
おつまみにはちょうどいいですね。
バタープレッツェル。
バター風味が非常に香ばしいです。パリッしてるというよりは、パンに近い柔らかい食感。
3:会場内の様子など
会場内は休日ということもあってかなりの混雑。ただ、ドリンクやフードを買う時の列は人気店で長くても5~10分程度といったところでした。
このように雑貨やケーキ等を売るお店も。
会場はビールにソーセージにと全体的にドイツっぽい雰囲気でしたがロシア成分も?マトリョーシカ?
会場の中央にはクリスマスマーケットのシンボル、クリスマスピラミッドが。中の人形たちはメリーゴーランドのようにくるくる回ってます。
横にはクリスマスツリーも。
やはりピラミッドやツリーの前で写真を撮っている人が多かったですね。
パンフレット(300円)を購入すると使用できる写真台。ここからだとクリスマスピラミッドが綺麗に撮れるようですね。
特設テント内でワークショップも行われていました。僕が行ったときはスノードーム造りとフラワーアレンジメントだったかな。この辺はやはり親子連れが多かったですね。
最後にインスタ映えしそうな感じの写真(?)を何枚か。
まとめ
【公式サイト】
tokyochristmas.net
ということで日比谷公園で開催中の東京クリスマスマーケット2017でした。
カップやグラスは会場で入手できますのでとりたてて持っていく必要があるものはないですが、甘い飲み物も多いためカップ等を拭くためのウエットティッシュなどがあるといいかもしれません。カップを持ち帰る人は小さいビニール袋なども。また、会場は屋外ですので防寒対策はお忘れなく。
寒い季節にぴったりの暖かいホットワインやソーセージが楽しめました。住まいが近く、お酒が好きな方はぶらりと寄ってみてはいかがでしょうか。開催は12月25日までになります。
【大人の遠足シリーズ】
www.yumekichi-blog.comwww.yumekichi-blog.comwww.yumekichi-blog.com