【HGUC ガンキャノン(REVIVE)】
今回はガンダムに続いてリバイブ版が発売されたHGUCガンキャノンのレビュー。
ガンキャノンと言えばなんと言ってもHGUCシリーズの第一作目となった機体。当時最新の技術でキット化されたガンキャノンはかなり話題になっていたと記憶しています。あれからすでに10年以上が経過したいま、どれだけの進化をとげたのでしょうか。
目次
基本情報
製品情報と内容物
- サイズ :1/144
- シリーズ:HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー)
- 定価 :1,296円
- 機体名 :RX-77-2 ガンキャノン
ガンダムと共にホワイトベース隊に配備された両肩のキャノンが特徴の試作モビルスーツ。ガンダムに比べて中距離支援能力と装甲に優れ、逆に機動力や格闘能力は低下している。
まずはパッケージ。
他のリバイブ版キット同様にスタイリッシュなデザインに。
内容物。
ガンキャノン本体、ビームライフル、左右の平手。
内容はいたってシンプル。
旧HGUCガンキャノンに付属していたスプレーミサイルランチャーは残念ながらついていません。
マーキングシール。
劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙』においては、宇宙に上がる際にガンタンクと入れ違いにガンキャノンはもう1機配備されます。
それぞれカイ・シデンの「C-108」号機、ハヤト・コバヤシの乗る「C-109」号機とされており、そちらを再現するマーキングシールが付属されています。さらに上記劇場版に一瞬登場し、その後の作品でも登場を果たした「203」号機のシールも。
武装を装備した状態で本体正面から。
リバイブ版キット全般そうですが、過去のキットに比べてかなりシャープなシルエットに。頭がかなり小さくなりました。
前述のマーキングシールは左胸・左脚・右足首に。写真はカイ・シデンの108号機。
横から。
写真の通り両肩の240mm低反動キャノン砲は左右それぞれ独立して動かすことができます。
後ろから。
バックパックはガンダムともまた別の専用のもの。
アップ。かなりの小顔。
もちろんバイザー部分はちゃんとクリアーパーツで成型されています。
武装・可動・ポーズ
まずはボックスアートっぽく。
ビームライフルのスコープは左側にのみ動かせます。
専用のビームライフルはガンダムのものよりも細長いイメージ。
下半身の可動はこんな感じ。
膝立ち射撃のポーズも可能。
ガンキャノンぽい射撃のポーズ①。
ガンキャノンぽい射撃のポーズ②。
過去のHGUCに付属していた四つん這い撃ち専用の手首はないですが、可動が上がっているため四つん這いポーズは可能。
ライフルの保持はグーの握り手でしているため、左右どちらにでも持たせることが可能。
ガンキャノンはサーベル等の近接武器を持っていないため、格闘戦はもっぱら殴る・蹴る・大きな岩を投げる。
キック!
ちなみにこのポーズでちゃんと自立しています。
その他
ガンダムハンマー。
同じ年代の機体ということもあって違和感はありません。というか普通に似合ってます。
ジムキャノンと。
一応元々はガンキャノンの量産型として開発されたジムキャノンですが、ジムをベースにしているためシルエットは全然違います。ガンキャノンはリバイブ版のため、こうして並べるとむしろガンキャノンのほうがシュッとしてますね。
実は2体買ってました。
もちろん、ホワイトベース隊のカイ機とハヤト機として並べるため!
カイ・シデンのC-108号機。
ハヤト・コバヤシのC-109号機。
違いは号機のマーキングシールだけですが(笑)
同じくリバイブ版のガンダムと。
第13独立部隊(めぐりあい宇宙版)。
これがやりたかったために2つ購入。
【チーム>[第13独立部隊]速攻,リロール,ダメージ無効】
これで伝わる人どのくらいいるかな…。
まとめ
ガンダムに続いてリバイブされたガンキャノンのレビューでした。やはりリバイブ版の流れなのかやや細身の印象は好き嫌いが別れそうなところではありますね。
ガンキャノンが来たとなると、次はガンタンクのリバイブにも期待したいところです。リバイブ版ホワイトベース隊として並べてみたいですね。
【写真撮影に使用した背景の簡単作成方法】
www.yumekichi-blog.com
【その他のガンプラレビュー】
www.yumekichi-blog.comwww.yumekichi-blog.comwww.yumekichi-blog.com
【旧キットとのニコイチなどもやってます】
www.yumekichi-blog.com
www.yumekichi-blog.com