ゆめろぐ

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仕事・趣味・生活について書き連ねていく雑記ブログです。

PS Vita『艦これ改』感想。デカい欠点もあるが愛があればずっと遊べる




PS Vita用ソフト『艦これ改』をプレイしました。


発売当時(悪い意味で)色々と話題になったソフトです。それも関係してか分かりませんが、なんと発売1年たらずで販売終了(パッケージは出荷停止、DL販売も終了)してしまい、一時はKOTYの候補にまで上げられていたソフトです。僕自身はブラウザ版の本家艦これは結構がっつりハマっていた時期があり(現在は引退済み)、「艦これ」というコンテンツ自体には結構思い入れがあります。発売当時はあまり興味を惹かれなかったので買ってませんでしたが、販売終了後に一応手元に置いておこうと思って当時かなり安くなっていた新品を買って持って積んでいました。


ゲームとしては本家よりできることがかなり増えていて、ウォーシミュレーション/ストラテジー系のゲームとしてはそれなりに遊べる造りになっていました。周回も前提とした内容(トロコンにも最低3周は必要)になっていて、ハマれば数百時間遊べるゲームだと思います。ただ、発売当時も言われていましたが色々と見逃せない欠点もかなりあるゲームになっています。


とりあえず難易度:丙で1周目をクリアしたのでその感想を書いていきます。ちょっと別のゲームを挟んだりしながら周回プレイは続けていき、最終的には全難易度でクリアしてトロコンも目指したいと思うので、プレイ記録は随時追記していこうと思います。
 
 
  
 
目次

 
 
 

製品概要


 
定価:5,800円(税別)
機種:PS Vita
発売:2016年2月18日発売
ジャンル:艦隊型育成/シミュレーション/ストラテジー
プレイ時間:70時間ぐらい(1周目)
作品評価:70点


DMM.comが配信しているブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』を家庭用携帯ゲーム機向けにアレンジして移植した作品。キャッチコピーは「いつでもー。いつまでもー」。ブラウザ版からははかなりゲームシステムが変更・追加されていて、シミュレーションゲームとしての要素が強くなっている。ブラウザ版やアーケード版等の他の関連作品との連動要素はない。プレイヤーは提督となって軍艦をモチーフにしたキャラクターの"艦娘"を率いて自分だけの連合艦隊を作り上げ、敵に奪われた海域の奪回をするというのが本作の目的。


本作は発売まで延期を繰り返し、従来の発売予定日から一年近く遅れての発売となった。そして発売から1年もたたない2017年の1月末を持ってパッケージ版の出荷及びDL版の販売が停止された。理由は不明だが、通常はパッケージ版が出荷されなくてもDL版は残ることが一般的にもかかわず本作はDL版の販売も停止され公式HPも削除されているため完全撤退といった状況。現時点で新しくプレイをするには店舗に残っている新品在庫か中古店に置いてあるものを探すしかない。ちなみにアップデートのパッチ2022年9月現在でもダウンロード可能。









作品の特徴や良かった点

 
やはり元(本家ブラウザ版)があるゲームのため、本家と比較している部分の多い内容になっていると思います。そもそも論ですが、本作が発売されてから6年以上が経過しても本家プラウザ版が元気にサービス継続をしている以上、「艦これ」というコンテンツ初見の人には本作はあまりおススメできません。あくまで本家の経験者であり、もう少しゲームとして歯ごたえのある「艦これ」がしたい、いつかは来るであろう本家のサービス終了後も艦娘たちに会いたいといったプレイヤー向けのゲームだと思っています。
 
 

本格シミュレーションになり本家よりゲーム性が増している

「演出が豪華なだけの双六」と揶揄されることもある本家に対し、本作は本格シミュレーション・ストラテジーゲームとして色々と頭を使うことが増え、ゲーム性はかなり高くなっています。


まず本家にはない全体マップが用意されていて、全体マップはシミュレーションゲームによくある六角形のへクス(マス)で区切られています。それぞれのへクスは「鎮守府海域」「南方連絡海域」等の海域となっていて、海域内には本家と同じ形式で攻略していくマップが4つ用意されており、特定のマップ・海域をクリアすることで攻略することのできる海域が広がっていく形式になっています(最終海域となる「深海中枢海域」を攻略することで所謂全クリとなりエンディングが流れる)。


どの海域から攻略するか、どの海域にどの艦隊を派遣するか、艦娘の入渠(修理)をどのタイミングで行うかなど、プレイヤーに求められている要素は多岐にわたりシミュレーション・ストラテジーゲームとして他の同ジャンル作品にも遜色のないゲーム性になっていると言えると思います。自分がやってきたゲームの中ではやはり「ギレンの野望」シリーズに近いイメージ。また、一定のターンを経過すると攻略済みのマップに敵が反攻作戦を仕掛けてきたり、こちらの補給路に攻撃を仕掛けてきたりするなど、本家には無かった敵側からのアクションも用意されています。これらの要素により本家と比べてかなりゲームとしてやる事・頭を使うことが増えて飽きさせない作りになっており、一度ハマってしまえば気づけば数十・数百時間平気でプレイしていたというタイプのゲームだと思います。


ただ、ゲーム性は高いものの、逆にキャラゲーとしてはやることが多すぎて煩わしい・キャラを愛でている余裕がないというプレイヤーも一定数いるではないかと思います。本作のゲームシステムに馴染めるか同課はかなり大きなポイントになります。



他、本家と比べたときの特徴や良くなっている点など。
 
・艦隊を8つまで編成できるようになっている。
・選べる初期艦が増えた
・戦闘中の行動を大まかに指揮できるようになった
・戦闘演出のスキップが可能(これはかなり便利)
・レベル上げがかなり楽にできるようになった
・最終目標(ゲームクリア)が存在している
・Live2Dで艦娘が動く(詳細は次項)
 
 


Live2Dでキャラが動く

本作のキャラクターのビジュアルは本家そのままの流用となっています(それがそもそもどうなんだという批判もありますが)。本家ではキャラはずっと固定の立ち絵のままですが、本作ではLive2Dが導入されており戦略マップや提督執務室でぬるぬる動く艦娘たちの新たな表情を見ることができます。まあ動くといっても身体が少し揺れるのと瞬き・表情の変化ぐらいなので、本家を知らない人からすれば「だから何だ」といったところかもしれませんが、本家をプレイしていて思い入れのあるお気に入りの艦娘がいる提督さんたちには嬉しい機能になっているんじゃないかと思います。勿論、VITAのタッチパネル機能にも対応しています。


「いつでもー。いつまでもー」のキャッチコピーの通り、いつかはやって来る本家のサービス終了後も艦娘たちを愛でる場が残るというのは、「艦これ」への愛が深い人ほど重要なポイントになるのではないかと思います。僕自身そのために本作は買えるうちに買っておいていました(大分長いこと積んではいたけど)。



周回プレイ前提のシステム

本作は最初に選べる難易度が「丁」「丙」「乙」の3つ用意されています。そして「乙」をクリアすると「甲」、「甲」をクリアすると最高難易度の「史」が解放されるようになっています(最高難易度の「史」は「史実」からかな?)。


トロフィーをコンプするのにも「史」までクリアする必要があるため最低でも3周する必要があり、クリア時には一部の艦娘の育成状況や装備を引き継げたり、高難易度になるほど引き継げる数が増えたりクリア報酬が豪華になったりと、プレイヤーの周回プレイ欲を引き出させる造りとなっているのは上手いと感じました。最初から高い難易度にいっても手も足も出ないかもしれませんが、キャラクターを育成しながらだんだんと高い難易度に挑戦していくというのはゲームとしても楽しい仕組みなんじゃないかと思います。


ただし、このクリア時の引き継ぎ数には上限があり、最終的にどれだけ頑張っても育てた艦娘全員を連れていくことは出来ません。ここは個人的に本作一番のクソポイントで一番許せない仕様だと思っています。この点の詳細は後段の「ダメな点」の項目で。



手動になったセーブ&ロード

本作のセーブ&ロードはメニュー画面からプレイヤーが手動でする形式となっています。家庭用ゲームではむしろ一般的なシステムであり、本家をやっていない人にはここも「だから何だ」という感じだと思いますが、本家経験者からしてみればこのセーブ&ロードのシステムが本家との一番の違いとすら言えるほどの大きなポイントと言っていいかもしれません。


本家はすべてがオートセーブなので、誤って大破進軍して艦娘をロストしてしまったり資材が尽きるまで大型建造を繰り返したのに欲しい艦を引けなかったとしても基本取り返しはつきません。しかしながら本作は手動でセーブとロードができるので、言ってしまえばいくらでもリセマラが可能と言うことになります。序盤から欲しい艦が揃うまで建造のリセマラを繰り返したり、ボスのいるマップを勝利できるまでやり直したりといったプレイが可能になっています。


やりすぎるとゲーム性を損ねる可能性もあるため、どこまで縛るか・どこで線を引くかはそれぞれのプレイヤー次第だと思いますが、個人的には本家の「装備や編成に最善を尽くしても最終的には運に寄る部分が大きく難易度の高いステージほど試行回数がモノを言う」(そしてそれに伴って修理・補給のための資材消費や疲労抜きの待ち時間が発生する)という部分は正直不毛だと思っていたので、本作をプレイする際はある程度のリセマラは大歓迎でやっていました。そもそも本作より全体的な難易度は上がっているので、ここは難易度調整の一つの要素として受け入れていいんじゃないかと思っています。


また、当然ながら本家同様にリセマラを一切しない完全な縛りプレイなども否定はしませんが、後述のフリーズバグがあるのでとりあえずセーブだけはこまめにしておくことを推奨します。
 

 

ダメな点

 
続いてダメな点。


正直ゲームとしては思っていたよりも数段完成された良作レベルの出来になっていると思います。しかしながらそれをもってしても目をつぶることのできないクソ要素を抱えているのも事実だと思います。いくつかのポイントはアップデートや追加DLCなどで補えたかもしれませんが、いかんせん本作自体が早々に撤退をしてしまったため今となっては改善はまったく望めない状況になっています。


登場キャラクターの少なさ

これはコンシューマーゲームの宿命かもしれませんが、登場する艦娘は当然ながら発売時点までになっています。本家がその後も6年以上サービスを続けていたことを考えると登場キャラクターの数では大きく差を付けられてしまっています。当時はDLCでキャラ追加等も予定されていたようなフシがありますが、早々に販売も終了してしまった今となっては「そういうもの」と納得して遊ぶしかないです。

 

グラフィックがしょぼい

これは発売前からパワポ・紙芝居等と揶揄されていたポイントですが、グラフィック・UIが全体的に味気なくてショボいです。
戦闘画面も本家よりは凝った演出になっていますが、本家のグラフィックをそのまま海上に立たせているだけのような形で特にキャラクターのモーションなどは一切ありません。このため、一部のキャラクターは中破すると爆発してダメージを受けた瞬間の状態の絵のままでいるため非常にシュールな光景に(特に妙高型とか)。


アーケード版の艦これが先にリリースしていた状態での発売だったこともあり、当時最新の携帯ハードを使っているにもかかわらず本家より多少マシ程度のビジュアルなのはやはり手抜き感が否めないです(そもそも本家自体が当時でも一昔前の感じのするUIだし)。



UIがクソ

これは前の項目とは似ているようでちょっと違うポイントで、「画面の見やすさや使いやすさ」が悪いというところ。前項のグラのショボさは「そのようなゲームだ」と思って慣れてしまえばあまり気にならなくなりますが、こちらはプレイする限りずっと付きまとってくる問題なので無視できない部分です。

いまカーソルがどこにあっているのかわからない(戦闘指揮画面など)、必要な情報が必要な時に画面に示されていない(夜戦突入選択など)、などとにかく見辛い・分かりにくい画面が多い。ストレートに言えばデザイン全般に全くセンスを感じませんでした。素人がUI作ったのか?

少なくとも「UI」という観点においてはクソゲーの誹りも免れないレベルなのではないかと思います。



キャラの引き継ぎ数の少なさ

個人的にはここが一番許せないクソクソクソ&クソのポイント。これに比べたら上記3つの不満点は些末といってもいいぐらい。

前述の通り本作は周回プレイを前提としたものになっていますが、引き継げる艦娘(キャラクター)は最高難易度をクリアしても88人。全キャラが168人なのを考えると最大でも半分程度しか引き継げません。これは本当に意味不明。周回・収集・育成を前提としたキャラゲーでこんなアホな縛りをなぜ設けたのかは本当に謎。艦これの「これ」が何の略だったのか作った人は知らなかったのかもしれません。あまり引き継ぎすぎてしまうとヌルゲーになってしまうという懸念もあるかもしれないけど、であれば引き継ぐかどうかを選べるようにでもしておけば良かった話(ってか現行の仕様でも縛りたい人はいくらでも縛りプレイできる)。

例えばいきなり全員引き継ぎではなくとも「最高難易度で周回するたびに引き継げる人数が○人ずつ増えていく」とかにしておけば周回プレイ欲を刺激してより長く遊ばれるゲームになっていたんじゃないかと非常に残念に思います。



フリーズバグ

発売当初様々なバグが報告され、その多くはアップデートで改善されたようです。しかし最新パッチをあててもまだ繰り返し発生するバグがありました。特に厄介だったのは進行不能になるフリーズバグ。ターンを終了しようとすると画面が動かなくなるバグが何回も見られました(表示されている艦娘へのタッチだけはできる)。こうなるともうリセットするしかなく、そのためこまめな(何なら毎ターンの)セーブを推奨。

さらに厄介なことにこのバグは同条件だと高確率で繰り返す(セーブ⇒ターン終了時にフリーズ⇒リセット&ロード⇒ターン終了時にまたフリーズ)ため、一度何か別のアクションを挟んで乱数をずらさないと何度ロードしても進めなくなります。個人的なおススメは装備開発(成功させないとダメっぽい?)。この乱数ずらしに気づけずに致命的な進行不能バグとしてゲーム自体を投げてしまったプレイヤーもいるんじゃないでしょうか。

何らかの事情で早期販売終了とするのは結構ですが、このレベルで頻発する進行不能バグぐらいは最低限修正して欲しかったです。



説明が足りない

本家ブラウザ版からその傾向はありましたが、チュートリアル等でゲーム側から提示される情報は必要最低限なものになっています。そもそも本家自体がゲーム内でも明示されない情報が多くなっていて、本作もそれを踏襲してしまっているため、「弾着観測射撃」や「対空カットイン」などは攻略において重要でありながら本家未プレイの人であればその存在すら気づかずに終わってしまうこともありそう。

「本家プレイ済みでwiki等で必要な情報を集めるのに慣れている提督」とそれ以外のプレイヤーではプレイの快適さや攻略のスムーズさにかなりの差が出ると思われる仕様になっています。
 
 



攻略メモ

前述の通り本作は周回プレイ前提のゲームになっています。最高難易度でのクリアとトロコンに向けてちょいちょい別のゲームも挟みつつまったり進めていきたいと思っています。周回するにあたって覚えておいた方がいいことやプレイ記録をメモしておこうと思います。


小ネタ・豆知識

 
<戦略画面からの入渠・補給>

戦略画面(全体マップ)から△ボタンで艦隊を一覧を表示でき、Rスティックで切り替えも可能。そこから□ボタンで一括補給、△ボタンで入渠。Lボタンの機能と併せると、ロードの入る旗艦提督室画面に行く必要は実はあまりない。
 
 
<戦闘スキップ>

戦闘はLボタンでスキップ可能(未攻略のボス戦は不可)。
対抗演習も同じくスキップ可能。
 
 
<中破グラフィックの図鑑登録>

対抗演習で中破・大破した場合も図鑑にグラフィックが登録される。
但し指揮をしていた方の艦隊のみ(対戦相手とした艦隊のものは登録されない)。
  
 
<戦闘指揮>

戦闘指揮のボックス数は旗艦のレベルで変化。
Lv35以上で4個。Lv70以上で5個。
 
 
<反攻作戦>

・反攻作戦は隣接するマスが解放されていない(表示されていない)マスで起こる。
・最終海域では発生しない。
・全海域を解放した後は左端の西方海域でのみ発生するようになる。
 
 

プレイメモ・1周目

とりあえず1周目は下から二つ目の難易度の丙でクリア。初見だったので序盤は色々と試しながらゆっくりと進めていった。メンバーは一番お気に入りの扶桑はじめ西村艦隊のメンバーを主力の中心に。引継ぎ数が少ないので不意に入手してしまったレア艦(大鯨とか)を持っていくために途中まで主力だったが入手難度の低い赤城とかの引き継ぎを見送った。それでも1年目の秋ぐらいにはクリアしようとすれば出来たが、引き継ぐ艦娘の育成(全員レベル99&できる艦とはケッコン)や装備収集・強化などやっていたので結局クリアしたのは2年目の中頃。丙のクリア報酬の大和はプレイ中に建造してしまったので、クリア報酬は大鳳だった。


難易度  :丙(引継ぎ数35)
作戦日数 :514日(弐の年皐月6日)
プレイ時間:70時間ぐらい

 
【引き継いだ艦娘】

扶桑・山城・大和・金剛・比叡・榛名・霧島・最上・足柄・羽黒・摩耶・飛龍・蒼龍・加賀・瑞鶴・大鳳・瑞鳳・飛鷹・隼鷹・北上・大井・川内・神通・那珂・阿武隈・大淀・時雨・満潮・朝雲・山雲・叢雲・吹雪・夕立・秋月・大鯨




プレイメモ・2周目

2周目は難易度を一つ上げて乙で攻略。勝手がわかっているのでなるべく早く攻略をすすめ、敵の通商破壊と反抗作戦が始まる前(壱の年の如月末)には全海域を解放してクリア可能な状態にした。そこから任務消化や掘り、育成などを行い、ほぼすべての引き継ぎ艦をケッコン状態まで持っていてクリア。一つ予定外だったのはラストの海域のボス手前マスで天津風(いつかは彫る予定だった)がドロップしたためそこで引き返し、引き継ぎ艦の入れ替えなどをしてすこしクリアが遅れることに。他、浜風・Z1・Z3あたりが予定外に入手したレア艦。クリア報酬はアイオワ。


難易度  :乙(引継ぎ数50)
作戦日数 :311日(壱の年神無月15日)
プレイ時間:30時間ぐらい

 
【引き継いだ艦娘】

扶桑・山城・大和・金剛・比叡・榛名・霧島・アイオワ・最上・利根・筑摩・妙高・足柄・那智・羽黒・摩耶・飛龍・蒼龍・加賀・瑞鶴・翔鶴・大鳳・瑞鳳・飛鷹・隼鷹・龍驤・北上・大井・川内・神通・那珂・阿武隈・大淀・時雨・満潮・朝雲・山雲・叢雲・吹雪・夕立・秋月・初霜・天津風・浜風・Z1・Z2・大鯨・呂500・伊401・伊19
 
 




 

総評

改めて評価をもう一度。

作品評価:70点



そもそもの「艦これ」という作品がある程度完成された世界観やシステムを持っており、本作独自のゲーム性についてもハマる人はかなりやり込める内容になっているのは事実でした。しかし、正直言って作り手のセンスも熱意も感じないようなマイナスポイントも無視できないレベルで大きい作品だと思いました。

本家のブラウザ版が元気にサービスを続けている今(2022年9月現在)では、初めて「艦これ」に触れる人に本作をおススメする意味は薄いです。「艦これ」という作品自体のファン向けのコレクションアイテムといった感じでしょうか。「欠点はデカいが艦これへの愛があれば遊べる」というのが一番の感想です。


前述の通りパッケージ版の出荷もDL版の販売も終了しているため、持っておきたいという方はお早めに(現状はまだ店舗やAmazonで新品を見かけることもあるイメージです)。