ゆめろぐ

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自由を夢見るアラサー社畜が、仕事・趣味・生活について書き連ねていく雑記ブログです。

「転生したらヤムチャだった件」が面白い!笑えてほっこりできる良作

ヤムチャという男

ドラゴンボールを読んだことがある人でヤムチャを知らない人はいないと思います。



当初は強くて2枚目なキャラクター(声も古谷徹)だったはずが、ストーリーの都合で噛ませ犬的な役割を負わされることが多く一部ではネタキャラのような扱いに…。


こんなフィギュアが作られる始末…。
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出典:HG ヤムチャ【2015年10月発送】 | プレミアムバンダイ | バンダイ公式通販サイト



サイヤ人の増加による戦闘力インフレについていけず、最終的には一線から退いてしまいました。




そんなヤムチャを主人公にした外伝漫画があったのです。僕も広告やTwitter等で見て気にはなっていたのですが、ついに単行本になったということで早速購入して読んでみました。


以外にも(失礼!)笑えて感動できる良作の外伝漫画でした。原作への愛・リスペクトに溢れていて、全てのドラゴンボールファンにおすすめできる作品です。



目次


『DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件』作品概要


作者:ドラゴン画廊・リー
雑誌:ジャンプコミックスDIGITAL
巻数:全1巻

【あらすじ】

転落事故をきっかけに男子高生がヤムチャに転生!? ブルマとつき合えると喜んだのも束の間、彼はヤムチャがやがて死ぬ事を思い出す…!! 次々と強敵が訪れるDB世界で生き残る為、今ヤムチャが最強を目指す!!
 
引用元:DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件 |集英社マンガネット S-MANGA.net


感想(ネタバレ注意)

平凡な男子高校生がある日ヤムチャに

とまぁタイトルの通り、現代の男子高校生がドラゴンボールのヤムチャに転生してしまったというお話ですが、彼がいた現実世界はドラゴンボールは漫画の作品として存在していてキャラクターとしてのヤムチャも元々知っているわけです。


ドラゴンボールの世界やストーリーに対してメタ的な知識がある主人公と言えばよいのでしょうか。なので転生したときには、


 
「え、俺、ヤムチャ??」

 

となるわけなんですが、作画のタッチがいきなりドラゴンボール風に変わることも相まってその後の展開にかなり期待感を持たせてくれる出だしとなっていました。そのあとの、



「どうせなら悟空とかベジータがよかったぁ」


という心の叫びも原作を知ってるからこそ「クスッ」ともなりますし共感もできてしまいますね。


僕たちもいつドラゴンボールの世界に転生してしまうかわらないですし(?)、原作のいちファンとしては主人公への感情移入もすんなりとできてしまいます。

頼れるヤムチャ!?

目の前の現実となったドラゴンボールの世界を楽しみ、ブルマとの今後の関係に胸をふくらませる主人公。ですが、彼は知っているわけです。その後の自分(ヤムチャ)がたどる運命を。そのまま原作のストーリー通りにいけばサイヤ人との戦いで…。


そこからドラゴンボールの話がどう進むかを知っているということを活かした、彼の奮闘が始まるわけです。"強くてニューゲーム"みたいな感じですかね。(ちょっと違うかな?)



自分(ヤムチャ)の死の運命を変えるため。そしてベジータにブルマを渡さないために。




そして原作よりも早く修行を開始し、その先の展開を知っているからこその"裏ワザ"でかなりの戦闘力を身につけたヤムチャ。サイヤ人との戦いでの活躍は全世界数千万人のヤムチャファンの待ち望んだ(?)ものだったでしょう。

自然と応援したくなってしまうヤムチャ!

サイヤ人戦では悟空と肩を並べる活躍をしたヤムチャですが、フリーザやセルと人智を越えた強敵が出てくるにつれ結局のところ地球人でしかない彼は戦いにはついていけなくなります。


でもだからこそ読む側は感情移入がしやすいのかも、と感じました。


これで悟空やベジータになっていたら「主人公が俺TUEEEEEEする漫画」で終始してしまい、ここまで面白い作品にはならなかったと思います。



「自分だったらどう立ち回るかな~?」なんて思いながら読み進めていき、知らぬ間に応援してしまっているのはヤムチャだからこそなのかもしれないですね。



頑張れ、ヤムチャ!!


ドラゴンボール好きほど面白い!

要所要所に原作を知っているとクスッとできる所が散りばめられていて、作者の方のドラゴンボール愛を強く感じます。


また、原作以外にもゲームの話なども話題にでたりと、ドラゴンボールについて知っていれば知っているほど楽しめるのではないでしょうか。



逆に原作を全く知らない他人だと楽しさは半減してしまうかもしれません。そもそも「その後の展開を知ってしまっている主人公がその知識を活かして立ち回る」という本筋がある程度の原作知識を必要としますので。


最低でもストーリーの大筋を知っている、できれば漫画なりアニメなりを通して観たことがあった方がいいと思います。


さいごに


全編通して笑えて最後にはほっこりできる、かなりの良作品でした。



一冊完結で読みやすく、すでに電子書籍でも出ていますので、ドラゴンボールが好きな方にはぜひ手にとって読んでみて貰いたいと思います。



同時発売されたドラゴンボール超の4巻はまだ入手できてないですが(電子書籍待ち…)、そちらも楽しみです。




【お薦めの漫画】
www.yumekichi-blog.com
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