ゆめろぐ

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仕事・趣味・生活について書き連ねていく雑記ブログです。

『スーパーロボット大戦V』感想。プレイしやすくシナリオも秀逸な良作




『スーパーロボット大戦V』の感想です。Swith版をプレイしました。

αシリーズ以来の久々のスパロボでしたが、グラフィックは向上しかなり親切な要素も増えていて全体的な難易度も低く、だいぶプレイしやすい印象を受けました。


 
 
 
目次


製品概要

スーパーロボット大戦V -Switch


定価:8,600円(PS4/税別)、7,600円(Vita,Switch/税別)
機種:PS4、PSita、Switch、STEAM
発売:2017年2月23日(PS4,Vita)、2019年10月3日(Switch,STEAM)
総合評価:90点
 
 
『VXT』三部作の一作目。シリーズ25周年記念作品。

三部作となってはいるが、シナリオ等のつながりはなく本作のみで完結する独自のオリジナルシナリオとなっている。
宇宙戦艦ヤマトやマイトガイン、クロスアンジュなど、新規参戦作品がシナリオの中心に据えられている。


ちなみに後発のSwitch・STEAM版では有料DLCだったボーナスシナリオ20話がはじめから収録されている他、早期購入特典で追加シナリオやアイテムの入手・ゲスト機体の早期加入などが可能になるダウンロードコードが付属する(ただし既にダウンロードは期限切れ)。



【参戦作品】
★印がついているのは新規参戦作品。

  • 無敵超人ザンボット3
  • 無敵鋼人ダイターン3
  • 機動戦士Ζガンダム
  • 機動戦士ΖΖガンダム
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
  • 機動戦士クロスボーンガンダム
  • ★機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート
  • ★機動戦士クロスボーンガンダム鋼鉄の7人
  • 機動戦士ガンダムSEED
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • 機動戦士ガンダム00(劇場版)
  • 機動戦士ガンダムUC
  • ★勇者特急マイトガイン
  • 劇場版機動戦艦ナデシコ
  • 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 地球最後の日
  • 真マジンガー衝撃!Ζ編
  • ★真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍
  • フルメタルパニック!
  • フルメタルパニック?ふもっふ
  • フルメタルパニック!The Second Raid
  • フルメタルパニック!(小説版)
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版(序・破・Q)
  • ★宇宙戦艦ヤマト 2199
  • ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞


※機体のみ参戦の作品もあり



作品の感想・良かった所

3つの並行世界を行き来する完成度の高いシナリオ

シナリオは宇宙戦艦ヤマトが滅亡寸前の地球からイスカンダルを目指して旅立つところから始まる。ヤマトのストーリー的に「はじめからずっと宇宙ステージか?」という懸念もあったが特にそんなこともなく、ヤマトのストーリーを軸にしつつも異なる3つの並行世界を行き来しながら進んでいくという展開になっている。並行世界の設定にしたことで地球が平穏ではない状態になっている複数の作品(ガミラスの攻撃で滅亡寸前のヤマト世界、セカンドインパクトで海が赤く死滅してるエヴァ世界等)や年代の異なるガンダム作品(ZやZZとクロスボーンでは50年ぐらい違う)も矛盾なくうまく両立できているように見える。本作オリジナルの展開や複数作品をクロスオーバーした独自設定などシナリオ全体の完成度は高い。ちなみに3つの並行世界を見分ける違いとして海の状態が大きく異なっているのが特徴。

<新正暦世界>
ヤマト、クロスボーンガンダム、主人公の世界。本作のストーリーはここから開始する。ヤマトのシナリオに準じた世界のためガミラスの攻撃で地球がやばい。海は干上がっている。

<宇宙世紀世界>
その名の通り宇宙世紀系ガンダム(クロスボーン除く)に加え、ゲッター、マジンガー、エヴァ、フルメタの世界。エヴァは新劇場版のためセカンドインパクトの影響で海が赤い。ちなみにセカンドインパクトやゲッター線の影響で地球連邦軍は相当弱体化しておりネオジオンに敗北寸前という、0083以降のジオン残党の皆さんが聞いたら泣いて喜びそうな世界。

<西暦世界>
残るザンボット、ダイターン、SEED、00、マイトガイン、ナデシコ、クロスアンジュの世界。海が青い。比較的マトモな環境を保っている地球。



タイトルのVは「旅する」「航海する」などの意味の「ヴォヤージュ」から。宇宙を旅するヤマト+3つの並行世界を行き来するシナリオにマッチしたタイトル。ちなみにタイトルはVだが、VガンダムやコンバトラーV、ボルテスVなどは出ない。


難易度は低め

昔の作品に比べてもかなり簡単なイメージで、プレイヤーに一方的に有利な機能も増えていて難易度スタンダード(設定できるのはこれが最高)でも比較的楽に進めていける。個人的に印象的だったのは、本作からではないかもしれないが精神コマンドが戦闘開始前のタイミング(敵ターンであっても)使用できるようになったこと。これにより敵に攻撃を仕掛けられる際に、HP少ないから「ひらめき」や「根性」をかけておくといったようなことが可能。

ステージ中に一定の条件を満たすと入手できるSRポイントについては、本作ではポイントによるルート分岐や入手機体の違いなどはなく単純に難易度が変わるのみだったので途中からはほとんど無視して育成を優先した。

ユニットは単機編成

戦闘のユニットはスタンダードな単機編成。第2次αの小隊編成はあまり好きじゃなかったのでシンプルな単機方式になっててよかった。

戦闘のスキップと早送りが便利

戦闘アニメ中にAボタン押しっぱなしで早送り、Yボタンで片側の行動をスキップ、Bボタンですべてスキップができる機能が非常に便利だった。長い演出を早回しで見たり敵の攻撃を飛ばして自軍キャラの反撃のみを見るなど、自分のように「毎回戦闘見るのはダルいが戦闘アニメOFFにしてしまうのは味気ない」というワガママなプレイヤーには非常にありがたかった。

戦闘に出さなかったメンバーも育成できるサブオーダー

サブオーダーは戦闘に出さなかったメンバーを選んで行うことができる、デメリットは無い便利な稼ぎ機能と言った感じの機能。そのため、毎ステージ忘れずにやっておくことを推奨。

選択できる行動は4種類あり、それぞれ選択されたメンバーがTacP・資金・経験値・撃墜数2を入手することができる。各行動は最大5人まで選択可能。TacPと資金については共通のため誰を出しても一緒だが、経験値と撃墜数については人数オーバーで出せなかった主力メンバーを鍛えておいたり、今回のプレイでは使わないが次の周回のために撃墜数だけ重ねておくといった工夫次第で様々な活用が可能。

ストーリーが進むにつれて全く使い道のない倉庫番が増えていってしまいがちなスパロボだが、そんなメンバーにも日の目があたりつつプレイヤーにとってもメリットの大きい良機能。


周回要素

スパロボと言えば主人公選択があったりルート分岐があったりと何周かプレイするイメージがあるが、本作もそれを前提としているような引き継ぎシステムがある。2周目以降は以下を引き継ぐことが可能。

  • 資金(獲得総額を引き継ぐので使いきってOK)
  • TacP(同じく総額引き継ぐ)
  • 撃墜数
  • 強化パーツ(5~25個、周回により増加)
  • スキルプログラム開発状況
  • TACカスタマイズ
  • ラストのifルート無条件開放
  • 15段階まで改造可能なモードが解禁(3周目以降)
  • 強力な強化パーツが入手できる(4周目以降)


資金やTacPを引き継げるので序盤から機体改造をMAXにしたり強力なスキルを習得したりすることが可能になる、TACカスタマイズも引き継ぐため2周目以降は各グレード複数の効果を開放できる、撃墜数も引き継ぐためはじめからエースボーナスが開放されている、等々、2周目以降はかなり楽に進められるようになっている。




プレイメモ(1周目)

総ターン数391ターン。
プレイ時間の表記はないが多分50~60時間ぐらい。

分岐要素など

主人公の選択やスパロボお馴染みのシナリオ分岐など

<主人公>
女主人公

<シナリオ分岐>
・15話「ヴァングレイはアルゼナルにのこす」
   (00、フルメタ、クロスアンジュ)
・23話「ロンド・ベルに接触する」
   (宇宙ルート)
・28話「宇宙世紀世界に残留する」
   (ヤマト、宇宙世紀ガンダム、フルメタ、エヴァ、ゲッター、マジンガー)
・37話「地上部隊に編成する」
   (マジンガ―、ゲッター、マイトガイン、ダイターン、ザンボット、エヴァ)
・43話「ナデシコ部隊に配属する」
   (ガンダム系以外)
・50話「もう戦いは終わったと思う」
   (通常ルート)

<シークレット>
・想いの形(27話後)
・シ者、来訪(39話後)

最終メンバー

かなり終盤で入ってきたバンプレオリジナルの二人組のみエース、残りは全員グレートエースまで行った。

<ヴァングネクス/チトセ>
作画の違和感の強い女主人公。主人公デザインは第一次αぐらいの頃のが好きだった。
後半機はスピードタイプを選択。二人乗りになった際のナインの精神コマンドが優秀。

<ヤマト/沖田>
戦艦扱いながら敵陣に突っ込ませて無双も可能な影の主人公機。

<マジンガーZERO/甲児>
エースオブエース。強すぎて本作の難易度を下げている大きな要因。マジンカイザーが好きなので毎回楽しみにしていたが、本作は出ないということに中盤ぐらいまで気づかなかった。
撃墜数113で一周目のトップエース。

<マジンエンペラーG/鉄也>
マジンカイザーのグレート版?でもグレートマジンカイザーとは別物。
過去作ではグレートは終盤になるとベンチ要員になってしまっていたが、後継機となったこともあって最後まで主力だった。
撃墜数102で三位タイ。

<真ゲッター/竜馬>
エースオブエース2。
毎ターンENが全回復するパーツを付けてつっこませ、なにも考えずに反撃ストナーサンシャインを撃っているだけで敵が壊滅している。
撃墜数103で二位。

<真ゲッタードラゴン/號>
でかいドラゴン。
戦艦扱いなのでアタッカーをしつつ味方の回復もできるスグレモノ。真ゲッターと合体技があるので基本最前線。

<グレートマイトガイン/舞人>
今回初参戦の勇者特急。
やっぱり勇者系ロボの必殺技は見応えがある。

<ヴィルキス/アンジュ>
同じく初参戦のクロスアンジュから。
シナリオが進むごとに強化されていく。基本全部回避して反撃で削るダンバインなポジ。大活躍だったが原作をみる勇気がなかなか出ない作品。

<クレオパトラ/サリア>
秘密の魔法少女。
キャラ的には好きだけど後継機の個性が薄いのが残念。

<焔龍號/サラマンディーネ>
ドラゴン姫。
アンジュ、サリア同様に突っ込んで回避して反撃を当てまくる要員。

<レーバテイン/宗介>
フルメタから。
何気にボン太くんと半々ぐらいで使った。

<エヴァ13号機/シンジ・カヲル>
シークレットをクリアすると入手できる13号機。
擬似シン化第1覚醒形態の初号機と選択になるが、こちらはカヲル君と二人乗りのため精神コマンドの恩恵がある。
ちなみに今回のエヴァは劇場版ベースかつマジンガー組と一緒に行動しているためか、シンジはほとんどイジイジしない。

<エヴァ2号機/アスカ>
好きなキャラ枠。
アスカを乗せてザ・ビーストが使えるのは嬉しい。ちなみにマリを乗せ換えることは出来ない(イベントで1ステージのみ乗る)。

<エヴァ8号機/マリ>
援護機体として優秀なスナイパー。

<ダイターン3/万丈>
お馴染みのスーパーロボット。

<ザンボット3/勝平>
上に同じ。

<ダブルオークアンタ/刹那>
今回の00は劇場版。
終盤からティエリア(データ)と二人乗りに。

<ガンダムハルート/アレルヤ>
好きなキャラ枠。
装備はそこまでパッとしないが、機動力が高くマリーと二人分の精神コマンドが使用可能。また、戦闘アニメにハレルヤも出してくれたのは嬉しい。
異次元のゲッター・マジンガー組に続き、撃墜数102で三位タイ。

<ディスティニーガンダム/シン>
何気にSEEDのキャラはシンしか使わなかった。

<Zガンダム/カミーユ>
今回はかなり終盤での加入。
アニメ版のラストを経て、それを乗り越えて新訳版に至ったかのような感じのカミーユ。ZZに乗せようかとも思ったが、やっぱりカミーユにはZが合う。

<ZZガンダム/ジュドー>
ハイメガが優秀。
ガンダム系に珍しく閃きや直感等の完全回避がない。プル・プルツーとマリーダの絡みはスパロボならでは。

<νガンダム/アムロ>
相変わらず頼りになるアムロ。遠くからファンネル撃ってるだけでも十分な戦力になる。
今回シャアが出ない代わりにフロンタルや復活したカミーユとの絡みは見もの。
撃墜数99で五位。

<フルクロス/トビア>
序盤から最後まで主力のガンダム。
時系列的な矛盾をなくすため、他の宇宙世紀作品とは別の世界の出身になった。

<ヒュッケバイン/ヴェルト>
バンプレオリジナル1機目。
なんか大人の事情で久々の参戦となった。αではリアル系主人公でやっていたためMk-2とMk-3は思い入れが強いので、今後そちらの参戦も期待したいところ。

<グルンガスト/ロッティ>
バンプレオリジナル2機目。
参加が遅かったのであまり活躍はさせられなかった。





プレイメモ(2周目)

総ターン数344ターン。
隠しボス(ifルートのラスボス)にすすんだが、引き継ぎ要素のおかげでだいぶ楽にクリア。プレイ時間もだいたい30~40時間ぐらい。

分岐要素など

主人公の選択やスパロボお馴染みのシナリオ分岐など

<主人公>
男主人公

<シナリオ分岐>
・15話「ヴァングレイは日本に向かわせる」
   (ナデシコ、ガンダム系、マイトガイン)
・23話「独自に行動する」
   (地上ルート)
・28話「西暦世界に行く」
   (ザンボット、ダイターン、マイトガイン、ナデシコ、クロスアンジュ、SEED、00)
・37話「西暦世界部隊に編成する」
   (フルメタ、ナデシコ、クロスアンジュ、SEED、00)
・43話「ヤマト部隊に配属する」
   (ガンダム系)
・50話「これからも困難が待ち受けていると思う」
   (ifルート)

<シークレット>
・黒い勇者特急(17話後)
・想いの形(27話後)
・シ者、来訪(39話後)
・長き旅路を支えるもの(42話後)

最終メンバー

撃墜数は持ち越しのため2周合計値となっている。
今回初加入&加入の遅かったフロンタル以外は全員グレートエース。

<グランヴァング/ソウジ>
今回は男主人公で後継機はパワータイプを選択。
女主人公シナリオのときな残念なキャラのソウジだったが、主人公として使うといいあんちゃんである。
2周トータル撃墜数206で四位。

<ヤマト/沖田>
相変わらず戦艦ながら切り込み隊長的な役割が多い。
罠に掛けられて毎ターン敵のザコが周囲に出てくる回があったが、ピンチどころか反撃で瞬殺できるので撃墜数と気力が上がっていくだけのボーナスでしかなかった。強すぎる。
戦艦ながら2周トータル撃墜数215で三位。

<マジンガーZERO/甲児>
相変わらずのエースオブエース。
やっぱり強すぎる。
2周トータル撃墜数220で堂々一位。

<マジンエンペラーG/鉄也>
引き続きの主力。
ZEROの陰に隠れがちだが普通に強い。

<真ゲッター/竜馬>
エースオブエース2。
毎ターンENが全回復するパーツを付けてつっこませ、反撃ストナーサンシャインのスタイルは1周目から変わらず。
2周トータル撃墜数217で二位。

<真ゲッタードラゴン/號>
戦艦扱いだが真ゲッターと並んで最前線。
三人乗りで愛・希望・補給と優秀な精神コマンドを持っているのもでかい。

<グレートマイトガイン/舞人>
前回から引き続き。
特殊スキル「社長」のおかげで出撃させるだけで得のある機体。

<ヴィルキス/アンジュ>
前回から引き続き。
シナリオが進むごとに強化されていくエース級のうちの一人。

<テオドーラ/ヒルダ>
ツンデレ百合少女。
サリア同様に後継機の個性が薄いのが残念。

<レーバテイン/宗介>
前回から引き続き。
今回はボン太くんメインにしようと思ったが、定期的にイベント出撃でレーバテインに戻されるので面倒になってこちらに固定。

<エヴァ初号機/シンジ>
今回はカヲル君と二人乗りの13号機ではなく擬似シン化第1覚醒形態の初号機を選択。


<エヴァ2号機/アスカ>
引き続き好きなキャラ枠。
魂がないのが残念だが、熱血と努力をかけてボスにザ・ビーストをぶちかます。

<エヴァ8号機/マリ>
前回から引き続き。
ロックオンと一緒にスナイパーとして後方からザコを狩らせた。

<ダイターン3/万丈>
前回から引き続きお馴染みのスーパーロボット。

<ザンボット3/勝平>
前回から引き続き。
必殺技演出時にリアル等身になった姿が思っていたよりカッコイイ。


<ダブルオークアンタ/刹那>
前回から引き続き。
今回ティエリアをパイロットとして残したため一人乗りになった。

<ガンダムハルート/アレルヤ>
前回から引き続き好きなキャラ枠。
2人乗り機体は2人分の精神コマンドが使えるためそれだけでも優秀。マリーが愛を覚えるのでボス狩り役としても行ける。
2周トータル撃墜数202で五位。


<ガンダムサバーニャ/ロックオン>
前回は使わなかったが、今回はソレスタ勢を全員採用。
遠くの敵を狙撃してもいいし、近づいてトランザムをぶちかましてもいい。


<ラファエルガンダム/ティエリア>
途中の選択肢でパイロットして残すことを選択。
とびぬけた武装はないが、分離攻撃などの演出がカッコいい。


<ストライクフリーダムガンダム/キラ>
前回はSEEDのキャラはシンしか使わなかったため今回はキラとアスラン。
エターナルがいるとミーティアの合体攻撃ができるがあまりエターナルの出番がなかった。

<インフィニットジャスティスガンダム/アスラン>
前回は使わなかった。本作でもモテモテのアスラン様。
ファトゥム01が範囲が広く使いやすいが、精神コマンドが熱血どまりなのが惜しい。


<Zガンダム/カミーユ>
前回から引き続き。
やっぱりカミーユはセリフの一つ一つがいい。


<Ξガンダム/ハサウェイ>
映画が待ち遠しい閃ハサから。
原作再現要素はほとんどない。


<νガンダム/アムロ>
前回から引き続き。再攻撃のスキル強力で敵の撃ち漏らしがほとんどない。


<FAユニコーンガンダム/バナージ>
前回は使わなかったユニコーン。
NT-Dのため気力底上げのスキルやパーツを搭載。

<ネオジオング/フルフロンタル>
最後の最後で仲間になる綺麗なフロンタル。
機体はネオジオングなだけあって強い。終盤すぎて撃墜数がたりず、「エースプラウド」を付けてなんとかエースにはした。



総評

改めて評価をもう一度。

作品評価:90点


久々のスパロボでしたがグラフィックの進歩は当然、プレイしやすい機能やシステムも増えており、なによりシナリオの出来がよかったと思います。いまのところ2周しましたががっつり楽しめました。やや難易度が低すぎる気もしますが、個人的にはキャラゲーム・お祭りゲームはこのくらいでいいんじゃないかと思います。


とりあえず今からスパロボをやってみたいという方も、この『VXT』三作の中から好きな作品が出ているものをプレイされてみるのはいかがでしょうか。