先日投稿したブルーディスティニー1号機の発光ギミックの製作記録です。
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目次
1:素材
素材はクレオスのチップLEDの赤と電池ボックスを1つずつ使用。
両方とも一つ数百円で買えます。
2:頭部の工作
まずは頭部。
キットの丸眼の方のパーツの目の部分に1mmのピンバイスで穴を開け、そこに同じく1mmの光ファイバーを通します。
光ファイバーの裏側からLEDを当てるとこんな感じに。
首の部分のパーツにケーブルを通す穴を開けます。
首パーツの穴を通してから光ファイバーの裏側にLEDを接着。
これで頭部の加工は完了。
頭部のパーツを全て組むとこんな感じ。
3:胴体の工作
続いて胴体。
胴体はとにかく、電池・スイッチ・電池とLEDの接続部分の3つをいかに組み込むか。特に3つ目の接続部分が意外と長く、一番大変でした。
まずは背中側のパーツに穴を開けていきます。
裏側から観るとこんな感じ。
バックパックを取り付けるとこの穴は見えなくなります。
上半身と下半身をつなぐお腹のパーツは、胴体パーツとの接続部分がかなりスペースを取るため上の方をざっくりカット。
プラ板で新たに接続用のフレーム(仮)を作成。
取り付けるとこんな感じ。
前側のパーツも内側はかなり削ってます。
グレーのパーツは真ん中の部分をばっさりカットして、両サイドのミサイルの部分のみを取り付けて接着。
発光ユニットを盛り込んだ状態。
LEDと電池の接続部分が長いので、先ほど削った前側のパーツの奥のほうまで入れる感じでくみ上げます。
正面から。
スイッチは背中の方に開けた穴から出し、オンオフができるようにします。
バックパックも裏側を削って背中から出ている部分を覆えるように。
胴体部分もこれで完成。
頭部は先ほどの写真のようにLEDを内側に接着してから取り付け、腕や胴体は説明書通りに組んでいくだけです。
完成画像
スイッチオンにしている状態。
完全に胴体に組み込んでいるので、キット本来の可動は全く損ねていません。
後ろから観ても特にケーブル等は見えません。
頭部のパターンの比較
- 緑バイザー発光なし
- 緑バイザー発光あり
- 赤バイザー発光なし
- 赤バイザー発光あり
おまけのジムコマンドヘッド
ついでにカードゲームのイラストのイメージでジムコマンドの頭部を握っている手首も作成しました。
MSハンド連邦の平手をベースに、指の各関節を切り離して角度を変えて再接着しています。再接着の際は強度を出すために真鍮線を仕込んでいます。
だいたい角度が出来上がった状態。
細かいモールド等の修正はしていないので、よく見ると結構雑な仕上がり。
裏側。
手のひらにはジムコマンド頭部と接続する用の真鍮線。
ジムコマンドの頭部。
首の部分はジャンクパーツ(多分局地型ガンダム)からそれっぽいものを持ってきて使用。
リード線を入れてケーブルがねじ切られたような感じに。
手首と組み合わせた状態。
見えにくいですがバイザー部分も割れたような感じにしてます。
下から。
完成した状態。
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