バンダイの食玩シリーズ「SMP」から、最近発売されたばかりの『蒼き流星SPTレイズナー Vol.3 ニューレイズナー』を作りました。
SMPのシリーズはこれまで気になりつつ手を出していなかったんですが、今後色々と気になるシリーズ(マイトガインとかSRXとか)が出るという発表がありとりあえず一体作ってみようと思いました。レイズナーにしたのはちょうど新発売だったのと、スパロボ等で何度か使ったことがあり機体もBGMもカッコよくて好きだったからです(原作は未視聴)。
ちなみにSMPは「スーパーミニプラ」の略称かと思っていたんですが、パッケージを見たら「SHOKUGAN MODELING PROJECT」と書いていました。ゲッターやコンバトラーの頃は「スーパーミニプラ」で間違いなかったと思うんですが、最近どこからブランドをリニューアルしたようです。
目次
キット・機体概要
【基本情報】
- 機体名 :ニューレイズナー
- 登場作品 :蒼き流星SPTレイズナー
- 型式番号 :E-SPT-LZ-00X-B
SMPの「蒼き流星SPTレイズナー Vol.3」の3種のうちの1つ。定価は2,200円(税別)。
『蒼き流星SPTレイズナー』に登場したSPT(Super Powered Tracer / スーパー・パワード・トレーサー)と呼ばれる人型ロボットで、主人公のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカが物語の後半で搭乗した。「強化型レイズナー」とも呼ばれる。
パッケージ・ランナー等
パッケージ。
食玩ということですが、それなりの大きさの箱です。ちゃんと中に何が入っているかわかるタイプのボックスなのはありがたいところ。
食玩という扱いのためかお店においてあるSMPシリーズの箱はボロボロなのが多いですが、今回は発売したてのものを買ったので箱も綺麗。
側面には内容物。
反対側は同シリーズのラインナップ。
裏面。
ランナーは12枚と紙の説明書(食玩でありがちな箱裏の説明書ではなかった)。下手なHGのガンプラよりもボリュームがありますが、そもそも値段も2,200円でHGより高いです。
一部塗装済みのパーツもあり。シールは付いていませんでした。
他に食玩ということでソーダ味のガムも入っています。申し訳程度と言った感じですが(笑)。
『ニューレイズナー』 写真
ここからは組み立てた写真。
内容物。
ニューレイズナー、速射型レーザードライフル、武器用持ち手、平手、カーフミサイル用のエフェクトパーツ、スタンド用のジョイントパーツ、未塗装の頭部カバー。
それなりに充実の内容です。小ぶりですがパーツ数も多く、普通のパチ組みでも30分~1時間ぐらいかかりました。
正面から。レイズナーと言うと特徴的なのは頭部の形状ですが、慣れてくるとこれはこれでカッコいいです。
色分けは設定画と見比べてみてもほぼ完璧にされているように見えます。
ぐるっと一周。
横から。
後ろ。
お尻の部分の穴はスタンドに接続するためのジョイントパーツを付ける所になっています。
アップ。
頭部のドーム状のクリアパーツがちゃんとクリアグリーンとブルーで色分けされているのは嬉しい所。
別角度。
クリアパーツの奥にはガンダムのようなツインアイが透けて見えています。
付属の未塗装バージョンのパーツに変更。塗装派はこちら?
手首の青いパーツを回転させてナックルショットを再現。
付属のジョイントパーツを使って別売りのスタンドに接続させることが可能。
速射型レーザードライフル。
手首を専用の持ち手に差し替えています。
ライフルも細かい部分まで色分けされています。
両手撃ちも可能。
ポーズ何枚か。
カーフミサイルは付属のエフェクトパーツで発射を再現。
SMPは初めて作りましたが、食玩としては名ばかりのがっつりプラモデルという感じでした。色分けもしっかりされていてそれなりに可動もして遊べるキットです。サイズも小ぶりで数を集めたくなるシリーズです。