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HG ガンダムバルバトス 第6形態を作ったよ【ガンプラ】




【HG ガンダムバルバトス 第6形態】

先日Amazonプライムで一気見した「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」から、主人公、三日月・オーガスの登場機、ガンダムバルバトスです。
敵機から奪ったパーツでの現地改修により、劇中では第1~第6形態(+派生系)までがあるバルバトスですが、本キットは前期の終盤で活躍した第6形態です。また、部品の交換により第5形態も再現が可能な、プレイバリューの高いキットに仕上がっています。

また、オルフェンズの世界はビーム兵器のほとんど登場しないため、武器は専ら重火器、刃物、そして鈍器!ビームサーベルやライフルもいいですが、実体兵器というのも中々良いものです。


目次


基本情報

  • サイズ :1/144
  • シリーズ:HG 鉄血のオルフェンズ
  • 定価  :1,512円
  • 機体名 :ガンダムバルバドス(第6形態)

厄祭戦末期に開発されたガンダム・フレーム。オルフェンズに登場するガンダムはソロモン72柱と呼ばれる悪魔の名前を冠しています。(綺麗事全開の理念のソレスタルビーイングのガンダムが天使の名を持つのとは好対照)

物語後半では「バルバトスルプス」「バルバトスルプスレクス」といわばメジャーバージョンアップといえる進化をしており、純粋にガンダム・バルバトスとしてのレベルアップはこの第6が最終形態となります。


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パッケージアート。
ガンダムらしからぬ(?)巨大なレンチが印象的です。


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内容物。
ガンダムバルバドス本体、レンチメイス、メイスを背中にセットするためのジョイント×2、メイスのチェーンソー刃、迫撃砲×2、アーム。

第5、第6と複数の形態を再現できるとあって付属品も中々のボリュームです。


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別売りのグレイズリッター(カルタ機)に取り付けることで、一般兵機を再現できるパーツが付属。バルバトスとは関係がないということで別撮り。

BB戦士の時代からバンダイさんはセットで購入したくさせるのがお上手です。


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第6形態で正面から。
胸部と肩の追加装甲により、全体的に白い印象がありますね。


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横から。
重力下(地球上)での運用を想定し、足場の悪い場所でも対応できるように、カカト部分がハイヒールのような特徴的な形状になっています。


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後ろから。


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アップ。
悪魔の名前を冠するだけあって、王道のガンダムからは少しそれた、やや悪役っぽい顔をしています。

胸の鉄華団マークがシールとまるわかりなのが残念なところ。


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続いて第5形態(地上戦仕様)で正面から。
第6との違いは、胸部装甲の青色・丸みのある肩装甲・腰部のサイドアーマー。カラーにしても全体のシルエットにしても、バルバトスといえばこちらのイメージが強いですね。


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横から。
この角度めっちゃカッコいい…。


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後ろから。


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宇宙で運用された通常の第5形態(もどき)。
胸のリアクティブアーマーが特徴的です。他には足首、カカトの形状が違っています。

ただしこのキットのみで宇宙用の第5形態を再現するには部品が足らず、別売りの「ガンダムバルバドス&長距離輸送ブースター クタン参型」と「シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)」の二つを買って部品を持ってくる必要があります。

やっぱりバンダイさんはセットで(ry




武装・可動・ポーズ

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レンチメイスを両手持ちしてパッケージイラスト風に。レンチは写真のように口(?)の部分を開くこともできます。また、少し分かりにくいですが、口を開いた状態は、チェーンソー刃を装着することも可能。

両手持ちは出来るものの、保持力と可動にやや難があり、ポーズをとらせるのが難しいです。


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バルバトスな感じのポーズその1。肩のに担いで。割りとキマっててカッコいいです。飾るときのポーズ候補です。


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バルバトスな感じのポーズその2。武器を地面に立てているのもよく見るイメージがあります。


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レンチはジョイントを使って背中にマウントが可能です。左右のどちらにも取り付けが可能ですし、ジョイントは2つ付いているので、他のキットから持ってきた武器なんかを装備させるのもよさそう。


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背中のブロックにアームを装着。アームは可動します。


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ブースターを接続するアームには2方向にピンが付いているので、ブースターの位置を水平に変えることができます。また、背中の真ん中のスラスターは可動します。


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両腕には機関砲。
アレックスにしてもΖにしてもアリオスしても、個人的に腕の部分に射撃武器が付いてるのは結構好きです。


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また、機関砲は迫撃砲に換装できます。


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迫撃砲のニードルは前方向に可動させることができます。



その他

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別売りのモックアーミーセット(要は武器セット)からヒートアックス。やはりバルバトスはこの手の物理兵器が似合います。


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ロケットハンマー。
こちらも同じくモックアーミーセットから。かつてこれだけ鈍器の似合う主人公がいたでしょうか。

ただ、アックスにしてもハンマーにしても、第6ではなく第5の方がより似合っていたかもしれません。期を見て撮影しなおそうと思います。

そしてハンマーと言えば…


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恒例のガンダム・ハンマー。
これもいいですね~。こちらはファーストガンダムからの拝借ですが、中々オルフェンズの世界にマッチしています。


さいごに

バルバトスは機体のバリエーション違いが多くあり、1つずつ再現していくのも楽しそうですね。公式のビジュアルでよく描かれているメイスも持たせてみたい!
また、オルフェンズのシリーズは武器セットも充実しており、ガンダム2~3体+武器セットぐらいがあれば色々と工夫して楽しむこともでそうです。


今のところ気になっているのはガンダムグシオンリベイクフルシティ(長いw)、流星号、ヴィダールあたりかな。


機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ。アニメ、プラモ共におすすめです。



【写真撮影に使用した背景の簡単作成方法】
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【ガンプラレビュー】
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