ゆめろぐ

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自由を夢見るアラサー社畜が、仕事・趣味・生活について書き連ねていく雑記ブログです。

友人に貸した金が3億円を越えていた話【雑談・タイトル詐欺注意!】

こんにちは。
昨日投稿したこちらの記事が当ブログにおいては中々の好評を頂きました。僕としても、それなりにガンプラ作成と写真撮影に時間と労力をかけて書いたので、多くのレスポンスを頂き喜びと感謝を強く感じております。
 
www.yumekichi-blog.com
 
昨日のが力を入れた記事だったので、今日は少し肩の力を抜いた雑談記事となっております。



まず、重大なタイトル詐欺がありますことをお詫びいたします。
僕は過去にも現在にも3億円を所持していたことはありません

 
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目次


はじまりはごく少額だった

ある時親しい友人にお金を貸しました。
それは生活に困ってというわけではなく、遊びに行ったか飲みに行ったのタイミングでたまたま手持ちが足りなくなって、

「ちょっと借して!」


というノリで、僕も


「トイチだぞww」


なんて言いながら快諾をしました。




金額は1万円です。


 
 

3年後に返済された

そいつは昔から仲が良くて毎週遊ぶぐらいの奴だったので、特に急いで取り立てることもなくそれまで通り、つるんで遊んだり飲んだりしていました。
先方も決して、取り立てが無いからと言ってそのまま踏み倒してやろうなどという意図もなく、ほっといてもタイミングが合うときに返してくることは僕もわかっていました。


しかしつい先日返済された時にはすでに3年が経過していました。



フォローをしておくと、そいつは決して金にだらしないやつでなく、僕もお金に対して普段はそんなにおおらかではありません。
ただ、頻繁に会っているがゆえに、距離が近すぎるがゆえにお互い悪気は一切なく時間が経過していました。
なんとなくタイミングが合わなくて返せなかったというのが、たまたま3年も続いてしまった。
ただそれだけの話です。



しかし返された際に僕はあることを思い出しました。



「そういや、トイチって言わなかったっけ?」



さあ、計算しよう!

トイチとは?

トイチというのは、


10日で1割


の略です。「10日過ぎたら10%の利息とるよ♪」ということになります。


日本は利息制限法により、年利20%と制限されており、10日で10%は明らかな暴利です。
僕が1万円を貸した際にトイチと明記した借用書をとっていたとしても法的には認められないでしょう。



冒頭の僕と友人の会話のように親しい間柄での貸し借りの際にジョークとして言われるか、漫画やドラマなどでまっとうではない金融業者(ヤミ金)から借りる際の違法な高金利の例えとして使用されることが多いです。



ちなみに、このような場合の利息の考え方は複利になることが多いです。

複利ってなに?

複利とはざっくりいうと利息がつく(利率を掛け算する)際に、元本だけではなくこれまでの利息も計算に入れるということになります。



通常の単利と複利の違いを簡単な例で見てみましょう。


例) 1000円を月10%の利率で借りた場合


【単利】
利息→1,000円×10%=100円

一月目→1,000円+100円=1,100円
二月目→1,100円+100円=1,200円
三月目→1,200円+100円=1,300円


一年たったとすると、

1,000円+(100×12ヶ月)=2,200円


【複利】
一月目→1,000円×10%=100円(利息)
   ⇒総額1,100円
二月目→1,100円×10%=110円(利息)
   ⇒総額1,210円
三月目→1,210円×10%=121円(利息)
   ⇒総額1,331円

 
一年たったとすると、

1,000円×(1.1^12)=3,138円*1




1,000円を借りて返済しないまま1年が経過したとき、
単利→2,200円
複利→3,138円


となります。大分違いますよね。
単利の考え方は等差数列、複利の考え方は等比数列ということになります。

1万円トイチで3年経つと…?

ここで冒頭の僕と友人の話に戻ります。
貸したのは1万円。返済までの期間は3年です。


3年間を閏年を無視すると、1095日間
端数があると分かりにくいので、切り捨てて1090日とすると、トイチの場合109回利息が発生するわけです。


つまり元本の一万円に対して1.1倍の掛け算が109回行われるということになります。


【計算式はこちら】

10,000×(1.1^109)=324,939,630円



3億2千万円になってしまいました。
さらに10日がたつと3億5千万円を越えます。

元々の一万円なんて端数にもなっていません。



所謂、雪だるま式に借金が増える、というやつです。


これが複利の恐ろしさ。掛け算の恐ろしさです。



さいごに

というわけで、1万円を3年間貸しておいたら3億円ゲットできました!
とはならず、3億円相当の1万円を返してもらい、いつも通り仲良く飲みに行ったよ。
というだけのお話でした。


タイトルの壮大さからはナナメ遥か下を行く話でした。でもちゃんとタイトルにも【雑談・タイトル詐欺注意】とか書いたし、冒頭でもその旨は書いたからセーフでいいよね…?
これが、


「必見、僕が金融業で3億円稼いだ方法!」



みたいなタイトルで広告や有料サイト・メルマガに誘導するような内容だったら完全にアウトでしょうね。



金の切れ目が縁の切れ目、なんて言葉もあります。親しい間柄であっても、お金の貸し借りには気を付けたいものです。



おしまい。



※この記事では分かりやすくするため、複利の場合の利息計算を累乗にしていますが、実際は毎回端数の切り捨て切り上げ等が発生しますので上記の通りにはならない可能性が高いです。また、その他細かい部分を無視したりしていますが、ジョーク記事ということでご容赦下さい。





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*1:※「 ^ 」は累乗を意味しています