こんにちは。
ブログ開始2ヶ月の節目となった今週の月曜日に、ちょうどGoogle様からの広告掲載のお許しを頂きました。
Googleアドセンス審査通過までの1ヶ月間の経緯と考察【2017年5月時点】 - ゆめろぐ
諸先輩方のブログを参考にさせていただきながら大喜びで広告を設置しましたが、早々に新たな問題が発生しました。
ご存じの方も多いとは思いますが、例の不快極まりない漫画の広告が僕のサイトでも表示されるようになったのです。
目次
不快な広告
これはネットでもよく言われていますが、まんが王国さんをはじめとして非常に不快な広告を表示されている電子コミックサービスが存在しています。暴力、犯罪、虐待、いじめ等の胸糞・鬱な展開を示唆する漫画の数コマが、アドセンス広告の枠に自動的に表示されます。例となる画像やリンクを貼る気も起きないような不愉快なものが多いです。見るに耐えないです。
僕は漫画のレビューも細々とやっているので、コミック繋がりでこのような広告が表示されやすいページはいくつかあります。
僕が最高の漫画だと思ってレビューをしているページに、最低の広告を出されるのは非常に気分が悪いものです。
と、いうわけで僕のブログでは表示されないようにしてやりました。
「まんが広告 胸糞」「まんが広告 不快」などのワードで検索するとアッサリと対処法がわかりました。非常に簡単なので、同じように嫌だなあと思っている方にはおすすめです。
参考にさせて頂いたサイト様
黒井さんのたのぶろのこちらの記事です。
非常に分かりやすく説明されていてとてもありがたかったです。
設定についてはアドセンスのサイトにログインして、「広告の許可とブロック」から広告を表示させたくないサイトのURLを登録するだけで5分もかからずにできます。
ちなみに僕は危うくやりそうになったんですが、広告を表示させたくないサイトのURLをコピーしたいからと言って、自分のブログに表示されている広告をクリックしないようにしましょう。Googleさんに怒られます。
表示の仕方が悪い
僕はそのような漫画そのもの、書かれた方、読者の方について否定をするつもりは一切ございません。もしかしたら、例えば虐待が書かれた漫画であれば、その実態を描くことで虐待防止を啓蒙するような内容なのかもしれません。
問題は広告の表示の仕方からそれが一切感じ取れないことです。どちらかというと「嫌なもの、グロいもの、悲惨なもの」等に対する怖いもの見たさを刺激するような印象を受けます。
はっきり言ってエレガントじゃないです。
不快な広告=機会損失じゃないか
僕は自分でブログを始める前からネット上の色々な人のブログやまとめサイトをよく見ていました。そうすると出てくるんですよね、例の広告が。誤ってクリック(タッチ)してしまった日には大変です。広告側が、
「こーゆうの、お好きなんですね♪」
と判断してその後の数週間行く先々に追いかけてきます。ページを移動する度にあれを表示されるとげんなりします。一応調べてみると、見る側で表示しないようにする方法もあるようなのですが、そんなの面倒くさいんで、
そのページへの需要 < 広告への不快感
となった段階で即退散です。
もっと言えば、毎日見てたのにあんまりにも広告がウザいんで行かなくなったサイトもいくつかあります。
そんな人って結構いるんじゃないでしょうか。
これってブログ運営側からすれば機会損失になりますよね?
自分が見て不快なものを客に見せるのか
自分が見て不快と感じるものを、僕のブログを見に来てくれている人に見せつけていい道理はない。
これがすべてです。
たしかにそのような漫画を好む人もいるだろうし、広告を残しておけばそんな人がクリックしてくれるかもしれません。非表示にする事の機会損失も勿論理解しています。
でも結局は上で述べた思いの方が勝ちました。
それに自分がいいと思わない物を広告しない、これってSEOの基本じゃないですかね。「いやいやそんなの全然SEOじゃないよ」ってんならそれでもいいです。マイSEOです。
お願い
現在いくつかの電子コミックサービスを非表示に設定しています。しかし、同様のサービスは無数にあるのでまた不快な広告が出ていたらどうか教えて下さい。可能な限り速やかに対応しますので、よろしくお願いします。
ただ、対象は「社会通念上多くの人が不快と感じると思われるもの」でお願いします。
「俺は○○嫌いだから○○の広告消せ」とか「広告自体が不快だから広告を全部消せ」というような明らかに個人の趣向に寄っているものは対応しかねますので悪しからず。
おわり。
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