ゆめろぐ

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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』感想。過去シリーズ作品の超豪華同窓会




先日2022年1月7日に公開した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレゴリゴリ有り感想です。


本作はネタバレなければ無いほど衝撃や感動の大きい作品だと思いますので、これから見るよ~って方はブラウザバックして早く劇場へゴーすることをおすすめします。




  

目次

 
 
 
 

ざっくり全体の感想

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画像出典:ソニー・ピクチャーズ映画公式Twitter(@SonyPicsEiga)


  • 監督:ジョン・ワッツ
  • 公開:2022年1月

<作品評価>
評価:星4.5



スパイダーマンは元々マーベル系の作品の中でも好きなシリーズ。公開から一週間たってしまいましたが、なるべく他の人の感想やネタバレを回避して観てきました。



前作『ファー・フロム・ホーム』のヴィラン:ミステリオの手によって正体を世界中に知られてしまったピーター。世界中の人から自身がスパイダーマンだという記憶を消すためにストレンジの魔術を頼るが、それが別の世界から数々の強敵を引き寄せる結果になってしまい・・・。というストーリー。



まずは一言、「この映画を作ってくれて本当にありがとう!!」。MCUがフェイズ4でマルチバースを前面に押し出した展開となったことで、MCUではなかった過去のスパイダーマン映画シリーズのキャラクター達が数多く登場しました。歴代キャラクターがこれでもかと登場して共演する豪華なキャスティングが凄い。そしてその多すぎると言える素材を非常にうまく料理してストーリーとしての出来も良かった。作品単体として見てもMCU作品の中でも上位に入る傑作だと思います。「スパイダーマンが好き」「過去のサム・ライミ版やアメイジングも観てた」という人ほど感動できたんじゃないでしょうか。サム・ライミ版の第一作目から劇場で見ていた自分としては記事タイトルの通りスパイダーマン映画シリーズの非常に豪華な同窓会のような作品でした。



サブタイトルの「No way home」は直訳すると「家に帰る道はない」。単純に考えればもう元の生活に戻ることは出来なくなったピーターのことを言っているのかな。そう考えると少し悲しいタイトル。他には各ユニバースからやってきたヴィラン達のことにもかかっているのかも(最終的には帰っていったけど)。




豪華な歴代ヴィラン達

やっぱり本作で一番目を引くポイントは他のユニバースからやってきた歴代作品のヴィラン達。出てきたのはサム・ライミの無印版からはグリーンゴブリン、ドック・オク、サンドマン。アメイジング版からはリザード、エレクトロ。ちゃんと俳優も当時と同じでしたので違和感なく楽しめましたが、無印版なんかは20年ぐらい前なのに外見がほとんど変わっていないのが凄い(笑)。


原作では最後和解したり正気に戻ってたのにしれっと敵になっている奴がいる。特にサンドマン。みんな別々のタイミングでMCUのユニバースに送られてきているから仕方ないね。個人的にはオクタビアス(ドック・オク)が正気を取り戻して善人に戻ってくれたのは良かった。無印版『スパイダーマン2』は特に好きで思い入れのあるキャラクター。



集結した歴代スパイダーマン

そしてついに歴代3名のスパイダーマンが搭乗。今回の一番の衝撃ポイントはここだった。事前情報やCMではヴィラン達は出ていたものの、主役のスパイダーマン自身が出ている映像は見ておらず「大人の事情とかで出ないんだろうな」と勝手に諦めていた。そのため最初にアンドリュー・ガーフィールドのアメイジング版スパイダーマン本人が出てきた時のインパクトは凄かった。


ネッドがあけた魔法の穴(?)から入ってきたスパイダーマンの体格がホランドとは違ってやけにガッシリしている。「まさか、まさか・・・」からのマスクを取ってアンドリュー登場で「うおおおおおおおおおお!!」って感じになって思わず座席から立ち上がりそうになってしまった。そのあとちゃんと無印版のトビー・マグワイヤ(この人も全然年取った感じがしない)も登場。


別バースのスパイダーマン二人はそれぞれの本編を経験した後のピーターでそれぞれに辛い戦いや悲しい出来事を乗り越えてきていて、MCUピーターよりも少し年上の先輩・兄貴分と言った感じが良かった。それぞれの世界の話をしたりお互いにイジりあったりしているのもファンとしては非常に嬉しかったポイント。



救われた過去作品

MCUの作品としてもとても良かったけれど、過去の作品にも救いとなっている展開や演出があったのがシリーズファンとしては凄く嬉しかった所。特に大人の事情で投げっぱなしの打ち切りになってしまったアメイジングがちゃんと登場してある程度回収された感じになったのは良かった。


本作で一番グッと来たのはビルから落下するMJをMCUピーター(ホランド)が助けられなかったところを、アメイジング版ピーター(アンドリュー)が助けた所。アメイジング版を見ている人は知っての通り、彼はほとんど同じ展開でグウェンを助けられずに失ってしまっていた。MJを助けた後のアンドリューの何とも言えない表情が凄くグッと来てこっちも泣きそうになった。過去作見ていない人にはピンと来ないかもしれないけど、あそこの演出は本当に良かった。



フェイズ4の中心になりそうなドクターストレンジ

本作の前半部分では準主役といった感じの立ち位置だったドクター。魔術による反則級の強さを見せていましたが後半は歴代スパイダーマンズに見せ場を全て譲った感じ。


2022年5月4日には二作目の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が発表されていてエンドクレジット後に流れた予告編っぽいものも非常に気になる内容。タイトルからもマルチバーズにがっつり関係する内容っぽく、MCUのフェイズ4の中心になってきそうな存在感を放っています。



今後気になるポイント

今後の作品に引っ張っる内容で終わるのはMCUお馴染みですが、現時点で気になっているポイント以下の通り。


・やっぱり気になるのはストレンジの続編。『ワンダヴィジョン』が色々気になる終わり方をしたワンダも登場することが確定していて、やっぱり今後一番気になる作品。

・孤独になってしまったピーター。本作のラストで事態を収束させるために皆から記憶が消されて孤独になってしまったピーターにも、今後何かの救いがあってほしいです。単体作品は今回がラストと言うことでいたが、MCUとしては間違いなく出てくると思うので今後の展開にも期待。俳優から「ヤング・アベンジャーズ」というワードも出ているようで、ラストのハッピーとの会話からも次代のアベンジャーズの中心人物になりそうな雰囲気がありました。

・ヴェノム。最後にちらっとトム・ハーディが出てきてすぐに元の世界に帰ってしまったのだが、ちょっとした落とし物をしていったのでそれが今後どのように絡んでくるのか。あと本作を見た時に予告編のやっていた『モービウス』という作品も気になる所。最初はMCU版のヴェノムかと思ったが、調べてみるとどうやらヴェノム系列の作品の3作目の模様。



ということで最高の出来だった『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の感想でした。映画館でやっているうちにもう1~2回は見に行きたいですし、DVDでたら間違いなく買うと思いま。映画にドラマにアニメにと新作攻勢の続くMCUの今後の作品も楽しみです。

  
 
 
【スパイダーマン過去作品のレビュー】
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