MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)11
ガシャポン製品、『MOBILE SUIT ENSEMBLE(モビルスーツアンサンブル)Ver.11』のレビューです。
このシリーズは一回500円と、ガチャガチャとしてはかなり高級な部類。
高いだけあって出来はよく、ディティールも細かく作り込まれていて、可動も下手なSDのプラモよりもよく動きます。また、各所に用意されている接続用の穴などを活用し、色々と組み替えて遊べる製品となっています。
一部組み立て式のため、ニッパーなどの工具があったほうがいいです。一応添付してくる説明の紙も作るまで捨てない方がいいですね。1つ組み立てるのに所要時間は5分程度。
【ラインナップ(全5種)】
- ガンダムX
- 百式
- メガ・バズーカランチャー
- グフ
- 武器セット
【公式サイト】
機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル|ガシャポンワールド
目次
①ガンダムX
まずはガンダムX。
内容物はガンダムX本体とシールドバスターライフル、スタンド。
正面から。
左右非対称になる背中のリフレクターユニットが特徴的。
後ろから。
ちょっとサテライトキャノンが曲がってます。
アップ。
暗くて見辛いですが、目の部分はクリアパーツ。
ライフル。
パーツ1つ成形のためシールド形態への変形はしません。
リフレクターユニットとサテライトキャノンを組み替えてホバーリングモードに。
後ろから。
サテライトキャノンはナナメの角度がつけられないのでちょっときつめ。
本機の目玉、サテライトキャノン。変形の説明がないので、この位置であっているのかは不明。
リフレクターは銀色のハニカム構造も再現されています。
きちんとグリップも手で握れます。
②百式
続いて百式。
内容は百式本体、ビームライフル、スタンド。
正面から。
さすがにメッキとはいきませんが、光沢のある金色が再現。
後ろから。
アップ。
目の部分は赤のクリアパーツ。両肩には「百」の文字。
ビームライフル。
百式は次のメガ・バズーカランチャーと組み合わせて色々遊べます。
③メガ・バズーカランチャー
百式専用の拡張セットとも言うべきもの。百式とセットで手に入れておきたいです。
内容はメガ・バズーカランチャー、百式改に差し替えるための頭部と肩、ビームガトリングガン。
まずはメガ・バズーカランチャーを収納形態で正面から。
ケーブルなどちゃんと再現されています。
後ろ。
パーツの差し替えで展開(射撃)形態に。
後ろ。
ちゃんとMSに持たせるためのグリップも。
百式に持たせた状態。
横から。
スタンドなしでちゃんと立たせられます。
百式の頭部と両肩を差し替えで百式改に。
ビームガトリングガンは右肩に。
後ろ。
アップ。
頭部形状の違いから通常の百式とは大分印象がかわります。肩には「百改」の文字が。
フルアーマーにも期待したいところです。
④グフ
続いてグフ。
内容物はグフ本体、フィンガーバルカン、ヒートロッド、シールド、スタンド。
正面から。
ヒートロッドは腕に持たせる形で装着します。
後ろから。
アップ。
顔と腰のパイプ部分の造形もきちんとしています。
ヒートロッドにも動きがあります。
通常の手首と差し替えでフィンガーバルカン。
1.5弾のザクと。
ザクからマシンガンを拝借。
⑤武器セット
最後に武器セット。モビルスーツの武器や追加装備など。
内容物。ガンダムX用の大型ビームソード、ディバイダー、バックパック、ビームマシンガン。それとクレイバズーカ、ヒートサーベル。
まずはガンダムX用のものから。
大型ビームソード。
他の機体のビームサーベルとは形状が違います。
バックパックを差しかえ、ビームマシンガンとディバイダーを持たせてガンダムXディバイダー形態に。
後ろから。
サテライトキャノンがなくなったので後ろからの印象は大分変わります。
シールド形態のディバイダー。
ガンダムX本体と同じぐらいの大きなシールド。
パーツ差し替えでハモニカ砲も再現可能。
バックパックに装着してホバーリングモード。
後ろから。
武器セットがダブったので2刀流。
続いて百式のクレイバズーカ。
2丁持ち。(武器セット二つ必要です)
最後はグフのヒートサーベル。
【公式サイト】
機動戦士ガンダム モビルスーツ アンサンブル|ガシャポンワールド
【他バージョンのレビュー】
www.yumekichi-blog.com
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