ゆめろぐ

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仕事・趣味・生活について書き連ねていく雑記ブログです。

【BB戦士】 No.71 『アルガスナイトZ』<SD外伝>




前回のDXバーサルナイトガンダムに続き、今回は同じSDガンダム外伝ジークジオン編からアルガスナイトZです。




買うまで知らなかったんですが、アルガス騎士団の中でBB戦士でキット化されたのはこのゼータだけです。闘士ダブルゼータ、法術士ニュー、騎士アレックスと並べられないのが非常に残念です。



目次

 
 

 

キット・キャラクター概要


 
【基本情報】

  • 名前    :剣士ゼータガンダム
  • BB戦士番号:71
  • 登場作品  :SDガンダム外伝 ジークジオン編
  • モチーフ  :Zガンダム


ジークジオン編第三章「アルガス騎士団」に登場した。製品名は「アルガスナイトZ」となっているが、名称としては「剣士ゼータガンダム」の方が一般的。


アルガス騎士団三銃士の一人。剣の達人で「技の騎馬隊」の隊長。騎士団長の騎士アレックスがムンゾ帝国に捕まってからは法術隊のニューガンダム・戦士隊のダブルゼータガンダムとの不和が原因で騎士団全体に混乱が広がってしまっていたが、異国の騎士アムロに諭されてからは他の隊とも連携をするようになりムンゾ帝国との戦いに勝利した。闘士ドライセンを倒し、得たアルガスに伝わる神器・龍の盾を得る。その後、ラクロア王国を訪れナイトガンダムらと共にムーア界での最終決戦に臨んだ。



パッケージ・ランナー等

非常にカッコいいパッケージアート。
何気にロゴは赤バンダイでした。






正面から。



横から。




説明書。



この頃のBB戦士のナイト系はこのように説明書を切り出してマントにするパターンが一般的でした。



通常ランナー×3色、金メッキランナー、ポリキャップ、スプリング、シール。

ポリキャップは武者系に使われている黒いPC-10ではなく、グレーのPC-20になっています。




『剣士ゼータガンダム』 写真

ここからは組み立てた後の写真。


内容物。
剣士ゼータガンダム、愛馬アーガマ、ゼータグレートソード、飛翔の盾&剣、龍の盾、マント(紙製)。

いつも通りシールは全部使っています。塗装ヵ所は頭部の角をシルバー、グレートソードをシルバーで塗って十字をゴールドリーフで重ね塗りしています。それと頭部のバイザー真ん中のシールの合わせ目みたいになってしまった所にゴールドを塗ってごまかしています。



まずは装備なしで前から。
やっぱり印象的なのは頭の角とアシンメトリーな形状の両肩の鎧。顔や胴体の形状はモチーフとなったZガンダムを感じさせるものになっています。


ぐるっと一周。
角がでかくてカッコいいです。




後ろ。




ゼータグレートソード、飛翔の盾を装備。


飛翔の盾にはもう一本の剣が収納されています。


盾に収納されていた方の剣の名前は不明。




龍の盾。
金メッキが輝いています。


ちなみに説明書には「私が持つと色がグリーンに!」と書いてありましたが、普通に金色です。



二つの盾は背中に装着することも可能。


頭部にはスプリングが仕込まれていて、角を飛ばすことができます(BB戦士オリジナルギミック?)。



飛ばしてみるとこのくらい。かなり飛びました。
これまで作ってきた青バンダイロゴの武者系キットに比べて、本キットはスプリングが強かったように思います。ロゴも赤バンダイだったので結構前に製造されたものなのかと思います。


愛馬、アーガマ。
アーガマと言えばモチーフのZガンダムの母艦になった強襲用宇宙巡洋艦。


後ろ。


なんとSDながらゼータガンダムをアーガマに跨らせることが可能です。


武者系のように「下半身パーツを取り外して合体」ではなく、股間と足首が稼働して跨る形態をとることができます。




後ろから。


真横から。


続いてマント。前述の通りマントは説明書から切り出して使うことになっていますが、切ってしまうのがもったいなかったのでコピーして使っています。傷んだり破れたりしても何枚でも量産できるのでおススメです。家庭用プリンタでも試してみましたが、最終的にはコンビニのプリンタでやるのが発色や紙質が一番しっくりしました。B5サイズ両面カラー印刷で1枚100円でした。パーツ請求の際にもコンビニで説明書をコピーして注文をしているので、かれこれ20年ぐらいコンビニでガンプラの説明書をコピーしていることになります(笑)


マント装着。


後ろから。
剣士ゼータのマントは形状が少し特殊で、左右で付け方が異なっています。


横から。
やはり紙の硬さがあるので重力に従った形状にはなっていません。薄目の布を買ってきてそれでマントを作ってみるのもいいかなと思います。


マントを付けてアーガマに騎乗。



とてもカッコいいです。



アーガマの脚は前後に動かすことができるので、パッケージのように飛び跳ねているような動きを付けることも可能。今回一番お気に入りの一枚です(スタンドは別売りのもの)。



DXのバーサルナイトガンダムと。現在手元にある同じシリーズのキットがこれしかなったので並べてみましたが大きさの違いが凄いです。聖機兵かな?
やはり並べて飾るなら通常サイズのナイトガンダムが欲しいです。


製造自体かなり昔と思われる個体であることもあってパーツのかみ合わせなど作っていて色々残念な点はありましたが、剣士ゼータ自体は非常にカッコよくできており龍の盾が付属していることやそのままアーガマに騎乗できることもポイントの高いキットでした。それだけに闘士ダブルゼータ・法術士ニュー・騎士アレックスがBBでキット化されておらず並べられないのが非常に残念です。


【2021/7/4追記】

100均のはぎれを買ってきたのでこれでマントを作ってみたいと思います。


紙のマントを型にして布のマントを作ってみました。
布なので紙では再現できなかったしなりがいい感じに出せていると思います。


質感もやっぱりこちらの方がいいです。


アーガマに騎乗。


後ろ。







関連製品

キット間の連動要素がある、同じシリーズやチームに所属している、未来や過去の自分自身など、関連のあるキットのメモです。抜け漏れもバリバリあると思います。


BB戦士No.43 ナイトガンダム<再販待>
BB戦士No.48 サタンガンダム<再販待>
BB戦士No.49 ナイトサザビー<製作済>
 ⇒サタンガンダムの部下。
BB戦士No.69 DXバーサルナイトガンダム<製作済>
 ⇒3種の鎧が付属した新規造形の大型キット。
BB戦士No.72 バーサルナイトガンダム<再販待>
 ⇒No.43にバーサルナイトの鎧を追加したキット。





次は今回手に入ったジークジオン編ラストのキット、ナイトサザビーです。






【設定等の参考資料】