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個サル参加時に気を付けたいマナー4つ【初心者向け】




先日から継続して個人参加型のフットサル、通称個サルについての紹介をさせて頂きました。
 
 

【基本情報はこちら】
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【メリットや注意点】
個人参加型フットサル(個サル)のメリットとデメリット・注意点 - ゆめろぐ

【初心者が楽しむためのポイント5つ】
初心者が個サルを楽しむために心掛けるポイント3つ(+2つ) - ゆめろぐ



今回は一旦の完結編として、参加時に気を付けたいマナーについてお話ししたいと思います。
前回ご紹介したポイントと併せて、是非フットサルを楽しむ助けにしてもらえればと思います。
 
 
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目次


個サルで気を付けたいマナー

①マジにならない

フットサルも敵と味方がいて勝敗を競うスポーツです。最初は和やかにやっていても、だんだん疲れて脳に酸素が足りなくなってくると、頭に血が昇りそうになってしまうことはあります。

勝敗のかかったら試合や大会ではなく、あくまでもその日限りのゲームだということを忘れずに、大人な楽しみ方を心掛けましょう。


チーム分けによっては実力に差がついて負け続けになってしまうことも時にはあります。
そんなときに熱くなって相手に強くぶつかりに行ったり、ミスした味方を叱責したりといったことは控えましょう。
プロの世界ならば必要な態度かもしれませんが、素人の個サルだとただの「痛い奴」です。

②スライディングは禁止

テレビ中継されているサッカーの試合などを見ていると、ディフェンダーが激しいスライディングで相手からボールを奪うシーンがあります。

しかし素人レベルのフットサルにおいては、ほとんどの施設でスライディングは禁止です。


プロの世界では、スライディングする側もされる側も鍛えぬかれたアスリートです。
する側も力の加減を心得ているし、される側もとっさの受け身や怪我をしない対応ができています。しかしそれでも尚、選手生命に関わるような不幸な事故というのは発生しています。

ただの素人が見よう見まねでやると、マジで洒落にならない怪我につながる可能性があります。
絶対にやめましょう。

③ぶつかったらすぐに謝ろう

フットサルはコートが狭く、人と人との距離も近いスポーツです。
勢い余ってぶつかったり、ボールを奪うつもりで足を出したら相手を蹴ってしまった、なんてことはよくあります。むしろ慣れていない初心者ほどやってしまいがちです。


そんな時はすぐに謝りましょう。
余程悪質でない、例えばちょっと足かけちゃったとかボールのつもりで足を蹴っちゃったとかでれば、すぐに謝意を表せば怒る人はそういません


テレビ中継のサッカーでこんなシーンを見たことがないでしょうか。

  • ある選手が相手選手を倒してファールになる。
  • 倒した側の選手が、倒された選手に寄っていき一言かける。
  • お互い手を合わせて(軽めの握手)からその場を離れる。
  • 試合再開。


もしテレビで代表の試合などを見る機会があったら、試しにファールの時の該当者の動きを見てみてください。
深刻な怪我等でなければ必ず上記の光景が行われています。

これがスポーツマンのあるべき姿です。

 

④強すぎるシュートは控える

個サルの申込みをするときに施設のHPを見ていると、必ずといっていいほど以下の記載があります。

「コントロールシュートを心掛けて下さい」


しつこいようですがフットサルはコートが狭く人との距離が近いので、必然的にシュートチャンスもゴールの目の前が多いです。

サッカーのようなミドルシュート・ロングシュートが無いわけではないですが、基本はゴールキーパーの1、2メートル手前の至近距離が多くなります。



想像してみて下さい。
自分の1メートル前の超至近距離から、シュートを全力で振り抜いた殺人ボールが自分めがけて飛んでくるシーンを。


死が見えますね…。


ちなみにフットサルボールはサッカーボールに比べて一回り小さいですが重さはほぼ同じです。つまり、より硬いわけです。


つまり「コントロールシュートを心掛ける」のはどいうことかと言うと、

闇雲に力任せなシュートをぶち込もうとするのはやめようね!


ということになります。
実際フットサルではゴールの小ささもあって、思いっきり蹴るよりも、キーパーの取れなそうな所を狙って優しく蹴る方がよく入ります。


さいごに

手軽にできる運動を始めたいと思っている方にはおすすめなのが個サルです。


特に初心者だけど行ってみようかな・・・、という方に向けて今回の記事を書かせていただきました。前回の「楽しむためのポイント」と併せて読んで頂き、新しいチャレンジの手助けになればと思います。



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【初心者が楽しむためのポイント5つ】
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