コトブキヤ製のエヴァキットから『エヴァンゲリオン初号機 with カシウスの槍』のパチ組み写真です。
定価は税込み6,600円とバンダイのキットに比べるとややお高め。ただし、他のコトブキヤの製品と同様に値段相応のクオリティにはなっていると思います。
エヴァンゲリオン初号機 with カシウスの槍 写真
【基本情報】
- サイズ ：1/400
- 機体名称：汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 初号機
新劇場版のシンエヴァの終盤でロンギヌスの槍から変化したカシウスの槍を持った初号機。カシウスの槍以外は通常の初号機と同じ。
シンプルなパッケージアート。
側面。
こちら側には無塗装での完成写真。
それらしい雰囲気のある感じの説明書。設定等の記載は無く、内容は完成品写真・組み立て説明・塗装ガイドのみ。
コトブキヤお馴染みの塗装済みパーツ。
付属の水転写式デカール。
今回は使っていません。
内容物。
初号機本体、カシウスの槍、パレットライフル、プログレッシブナイフ、ナイフ取り出しギミック用の差し替え肩パーツ、差し替え用の腰パーツ、手首数種類、アンビリカルケーブル。
差し替え用の腰パーツは通常のものと、スタンドに接続する穴が開いているものの２種類が付属しており、今回は穴の開いたている方を選択して組みました。
ちなみに塗装等一切していないパチ組みです。付属のデカールは今回使用していません。
付属の手首。
平手３種類、握り手、武器持ち手３種類（槍用・ナイフ用・ライフル用）の計７種類の手首がそれぞれ左右付属しています。
エントリープラグも付属。エヴァの内部に搭載しておくことが可能です。
白単色ですがモールドもちゃんと入っています。
正面から。
無塗装パチ組みシール無しですがかなりの色分けがされています。
ぐるっと一周。
やはりエヴァと言えば少し猫背の前傾姿勢ですね。
後ろ。
背中の穴はアンビリカルケーブル用。お尻のはスタンドとの接続用。
アップ。
別角度。
頭部は劇中と同じく顎が一段下がってから開口するようになっています。
エントリープラグの挿入部分。
プラグ取り外しのギミック。
ここからはポーズを適当に何枚か。
ＡＴフィールド出してそうな感じ。
ダッシュ。
破の第８の使途のときっぽい感じで。
暴走。
脚部の可動範囲は広いので膝立ちも可能。
正座もできます。
アンビリカルケーブル。ケーブル部分はビニールケーブルになっています。
パレットライフル。
手首を専用の握り手に変えています。
プログレッシブナイフの取り出しギミック。肩のパーツを差し替えます。特に可動したり付け外しは出来ません。
ナイフも専用の握り手があります。
そして今回のメインであるカシウスの槍。
エヴァ本体よりもはるかにデカいです。
槍は中央付近で分割をして専用の左右握り手に差し込む形になっています。
１３号機と並べて飾りたくなります。
パッケージアートっぽいポーズ。
同じくコトブキヤの改８号機と。
一番くじのシンジ君と。
元々一番くじでシンジ君を引いたので初号機と並べたいと思って本キットを買いました。
同じ一番くじのポカ波も一緒に。
一番くじで引き当てたシンジ君と並べるための初号機を買いに行った帰りに再度くじを引いたら綾波が出ました。
せっかくなので過去の一番くじで引いたアスカも入れてトリオで。
ということでコトブキヤ製の『エヴァンゲリオン初号機 with カシウスの槍』のパチ組み写真でした。ブキヤ製キットということでそこそこお高いですが、シール無しで成型色のみでもいかなり再現度の高いキットになっていたと思います。肩のパーツのポロリが多いこと以外に目立った欠点もありませんでした。ＨＰで原型の写真がアップされていた新２号機の発売も楽しみです。
