㈱トミーテックから発売されている、1/144スケールのジオコレ・コンバットシリーズ 、「破壊されたビルC」を買ってみました。
1/144スケールということで「ガンプラにお使いください」と言わんばかりのサイズ。初めから塗装済みのため、組み上げるだけで手軽にジオラマ風の写真を撮ることができました。
ちなみに組み立てには最低でもニッパーと接着剤が必要になります。
「ビルC」という名称の通り、他に「破壊されたビルA」「破壊されたビルB」「破壊された工場」の3点が同シリーズとして販売されています。
目次
箱・内容物
箱はこんな感じ。
サイズ的にはたて×よこは一般的なHGUCのガンプラの箱と同じぐらい、高さが半分ぐらいと言ったところ。
組み立てるとこんな感じ。組み立ては15分もあれば十分です。
色は初めから塗装されています。
反対側から。ガンプラを置くとしたらこっち向きがメインになりますね。
塗装済みですがさすがにチープに感じてしまう部分もあるので、好みで汚しを加えたりつや消しをかけたりしてもいいかもしれません。
横から。
反対側。
付属品の瓦礫。これは接着せずに好みで配置して使うようです。
ちなみに普通のプラモデルのようにランナーから切り出して使うため、よく見るとゲート跡があります。気になる人はその部分のリペイントが必要になりますね。
その他の添付品。砂利とシール。
砂利は細かい瓦礫の再現用ですが掃除が大変そうなので今のところ使ってません。ここぞというときにって感じです。シールは水転写とかではなく普通に貼るタイプのもの。好みで切り出して使うみたいです。
ガンプラ等を置いてみる
ガンプラを置いていってみます。
1/144のガンプラを置いてみるとこんな感じ。置いたのはHGUCジムをベースにニコイチで作ったジムキャノン(ホワイトディンゴ)。
付属の瓦礫パーツはこんな感じで適当に配置して使います。
アオリの角度から。
世界観的にホワイトディンゴの機体はいい感じにフィットしていると思います。
ブルー1号機。
ガンキャノン。
逆向きからザク。
ザクも似合います。
プロトタイプガンダム(ニコイチ)。
ホワイトディンゴと同じぐらい世界観のあいそうなのが08小隊。
ジム頭。
もう一枚。
コチラ向きだ同じような構図になりがち。
サンダース機。
こちらは食玩のGフレームのZ。
サイズ的にはガンプラよりはやや小さいですがあまり違和感はないです。
同じくGフレームのナラティブ。
WD隊とか陸戦型ガンダムとか何となく地上戦のイメージのある機体ばかり写真を撮ってましたが、コロニー内と考えればアレックスやMk-Ⅱなんかもいい感じかもしれません。
食玩のSHODOポケモンシリーズ。
サイズ感はめちゃくちゃですが、悪くない感じではあります。
もう一枚。
まとめ
ということでジオコレ・コンバットシリーズ 、「破壊されたビルC」でした。
改めて特徴をまとめると以下のような感じです。
- ガンプラHGシリーズに最適な1/144スケール
- 汚れ・ダメージ表現も含めて初めから塗装済み
- 組み立ては接着剤(瞬着でOK)が必要
- 好みに応じてリペイントやディテールアップするのもよさそう
塗装や改造が苦手な人やガンプラ初心者でも手軽にジオラマを楽しむことができる良キットだと思います。より映えるように、これに合わせてガンプラの汚しにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
他のシリーズも入手できる機会があったら色々と並べてみたいと思います。
【写真撮影に使用した背景の簡単作成方法】
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