『FW GUNDAM CONVERGE CORE 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… ホワイト・ディンゴ隊セット』の画像です。
一般販売もしているガンダムコンバージのシリーズですが、プレミアムバンダイ限定でホワイト・ディンゴ隊のセットが販売されていたので購入してみました。元になった『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』は1999年に発売されたドリームキャストのゲームで、個人的にかなり思い入れもあってガンプラでも作ったりしていたので迷わずポチりました。価格は5,995円(税込)+送料でした。
ちなみにディンゴというのは「オーストラリア大陸とその周辺に生息するタイリクオオカミの亜種であり、広義でいうところの野犬の一種」だそうです(wikipediaより抜粋)。『コロニーの落ちた地で…』はオーストラリアの大地を舞台にしており、「ホワイト・ディンゴ」の他にも「レッド・ポッサム(リスっぽい動物)」「グリーン・イキドナ(ハリモグラ)」「イエロー・クオッカ(ワラビー)」のように、連邦のMS部隊名が「色+オーストラリアに生息する動物」統一されていたのが印象的でした。
目次
パッケージ・内容物
まずはパッケージと内容物から。
パッケージは白黒。
プレバン品は結構多いパターンです。
正面から。
カッコいいデザインですが、ホワイト・ディンゴ隊はMS3機+支援車両の編成なので実は原作ではありえない並びになっています。
裏面。
各機体の説明があるのがいいですね。
横面にはホワイト・ディンゴ隊のエンブレム。
パッケージのサイズ感はコンバージのガンダムと並べるとこんな感じ。
ガンプラのパッケージと比べるとかなりコンパクト。
内容物。値段に見合ってかなり豪華な内容。
MS4体+車両
・ジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
・ジム・キャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
・量産型ガンキャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
・ジム・スナイパーⅡ(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
・ホバートラック(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
武器類及びオプション等
・小型シールド×2
・通常シールド×2
・ミドル・シールド×1
・100mmマシンガン×5
・ビーム・スプレーガン×2
・ロケット・ランチャー×2
・試作ビーム・ライフル×1
・ビーム・ライフル×1
・ロングレンジ・ビーム・ライフル×1
・武器持ち用左手首(ジム系機体共通)×1
・武器持ち用左手首(量産型ガンキャノン用)×1
・ホバートラック用差し替えパーツ一式
武装がかなり充実しているので、色々と遊べる内容になっています。
各機体毎の写真
ここからは各機体毎の写真。
武装が豊富に付属しているので、色々なバージョンで遊びながら撮影しました。
ジム(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
基本の機体のジム。まずは装備無しの状態で。
原作のゲーム以外にも『戦場の絆』でもかなり使用した思い入れの強い機体。
ホワイト・ディンゴ隊のグレーを基調としたカラーリング。両肩と胸にマーキングがされています。カメラ部分はクリアパーツになっています。
ぐるっと1周。
後ろ。
まずは100mmマシンガン&小型シールド。
個人的にはホワイト・ディンゴのジムはこの装備はベーシックなイメージがあります。
100mmマシンガン。
流石に細かい色分けは無いもののかなりしっかり造形されています。
シールドにもマーキング。
続いてビーム・スプレーガン&通常シールド。
普通のジムの装備といった感じ。
ビーム・スプレーガン。
ゲームではスプレーガンはDLC武器のため通常プレイでは使用できませんでした(the Best版には最初から入っていたようです)。
こちらのシールドにもマーキング。
武器をロケット・ランチャーに。
ロケット・ランチャー。
試作ビーム・ライフル。
ゲームでは一部のミッション限定で使用できた装備。
試作ビーム・ライフル。
独特な形状で結構好きなんですが、確かガンプラではまだ立体化されていなかったと思います。
武器持ち用の左手を使って両手ビーム・スプレーガンに。
ゲームではできなかったジムの両手持ち。
スプレーガン両手持ちのジムと言えばウィラー中尉の印象が強いです(ホワイト・ディンゴ関係ないけど)。
HGUCのガンプラと。
ガンプラの方は普通のジムを塗装&微改造して作ったものです。
ジム・キャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
続いてはジム・キャノン。こちらもまずは装備無しの状態で。
ジムと同じくグレーを基調としたカラーリングと全身にマーキングがされています。ゲームでは最初の方からジムと選択できた機体でした。
ぐるっと1周。
機体名の通り、背中に背負ったキャノンが特徴の機体。
後ろ。
キャノン。正式には肩部240mmロケット砲(だったかな?)。
100mmマシンガン&小型シールド。
武器持ち用の左手を使って両手に100mmマシンガン。
ビーム・スプレーガン&通常シールド。
試作ビーム・ライフル。
HGUCのガンプラと。
ガンプラの方は普通のジム旧キットのガンキャノンをミキシングして作ったものです。結構手間をかけた思い入れの強い機体です。
量産型ガンキャノン(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
続いて量産型ガンキャノン。こちらもまずは装備無しの状態で。
他の機体と同じくグレーを基調としたカラーリングと全身にマーキング。ゲームでは途中から選択できるようになった機体。
ぐるっと1周。
後ろ。
キャノンが1門だったジム・キャノンに対して、こちらは2門装備しています。
正式には240mm低反動キャノン砲。
100mmマシンガン。
量産型ガンキャノンはシールドを装備できません。
武器持ち用の左手を使って両手に100mmマシンガン。
量産型ガンキャノンは手首の形状が他の機体と違うので専用の左手が付属しています。
ゲームではこの武装で固定だったと思います。
ジム・スナイパーⅡ(ホワイト・ディンゴ隊仕様)
MSのラストは続いてはジム・スナイパーⅡ。こちらもまずは装備無しの状態で。
これまでの機体とは違いグレーのカラーリングにはなっていないですが、通常のジム・スナイパーⅡとは違うカラーになっています。
ゲームでは最終ステージがこの機体での出撃になっています。
ぐるっと1周。
後ろ。
100mmマシンガン&ミドル・シールド。
シールドはこの機体専用の物です。こちらにもマーキング。
ビーム・ライフル。
ビーム・ライフル。
ガンダムのビーム・ライフルとは形状が異なるもので、陸戦型ガンダムが持っている方のビームライフルです。
ロケット・ランチャー。
スナイパーⅡの代名詞ともいえる武器のロングレンジ・ビーム・ライフル。
この武器のみ手首と一体になっているため、手首ごと差し替える形になります。
ホバー・トラック
最後に支援車両であるホバートラック。
ゲーム内では「オアシス」のコードネームで呼ばれていました。
ホバー・トラックはパーツの差し替えでソナー作動中の状態を再現可能です。
集合写真
最後に複数での集合写真を。
MS4機+ホバートラック。
冒頭の方に書いた通り、本来ホワイト・ディンゴ隊はMS3機編成なのでこれだと1機多いです。
パッケージと。
MS3機とホバー・トラックで。
ゲームの再現となるとこの編成になります。
MS4機で。
『FW GUNDAM CONVERGE CORE 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… ホワイト・ディンゴ隊セット』でした。
MS4機に加えてホバー・トラックに豊富な武装と、色々と遊べるセットでした。可能であればジム・スナイパーⅡをあと2機入手して最終ステージの再現もしたい所ですが、一般販売ではないので中々難しそうですね。