※2017/4/8追記しました。 "追記部分はこちら"
【前回記事】
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上記の記事にて「今は仕事が楽しくないけど、楽しくできるように頑張る。どうすればいいかはこれから考える!」という決意を表明しました。
今回はその続きです。
と言いつつも僕のいま持っている知識や経験ですぐに答えの出る問題でもありません。困った。
まず今回は仕事を好きになるのではなく、好きなことを仕事にできないかという所から考えてみたいと思います。
目次
好きを仕事にするということ
理想の1つだと思います。
皆が簡単に出来れば苦労しません。
好きなことを仕事にするにはどうすべきかをきちんと考え、実際にそこで活躍されている方はとても立派です。
ただ現実的な問題として、僕のように世間一般の流れのままに就活をして(自分に合いそうな業界や職種の選択はしているものの)、内定がとれた会社に入ります。
その会社や仕事が合うものであればいいですが、そうではなく何となく入社してまったく自分に合わなかった時は(自業自得とはいえ)問題です。
その時は今の場所で現状を良くしていくか、転職などで環境を変えるかしかありません。
好きを仕事にするのはリスクもある
※この項目は僕も実際に体験した訳ではないので知人の体験からの伝聞や、現状からの想像も多分にあります※
好きなことを仕事にするのにも相応の覚悟やリスクと向き合う必要があります。
僕の知人で好きなスポーツの業界に転職したものの、仕事がきつすぎてプライベートでそのスポーツを楽しむ時間も気持ちも失せてしまったという人がいます。
冗談みたいな本当の話です。
好きなものを仕事にすることは、それがビジネスとして自分に向かってくるということであり、厳しいことも辛いことも知らなくてよかった裏側を見ることもあるという事なんだと思います。
転職によって収入や現在の生活水準を下げないといけなくなる可能性だってあります。
もろもろのリスクを背負い、辛いことがあってもなお好きでいられるか?という自分への問いかけが重要になります。
自分の好きな事との付き合い方
好きな物は僕にもあります。たくさんあります。
映画、読書、ゲーム、サッカー、漫画、プラモデル、旅行、ブログ…。でもこれは自分の中で「趣味」にカテゴライズされるもので、仕事としてという観点だといまいちピンときません。
多分仕事として向き合った瞬間に楽しいものではなくなってしまうと思います。
いま一番イメージしやすいところでブログを例にすると、今は楽しく好きなことを書いています(もちろんその上で儲かるなら儲けたい気持ちはある)。
でも、ブログで食ってく!となった瞬間にそれは仕事になります。向き合い方も書くべきことも変わってくるでしょう。いまのやり方は続けられません。書く内容についてもビジネスとしての観点で考える必要がでて、いつか「楽しさ」を「義務感」上回ってしまうでしょう。だから楽しくブログ書いて普通のサラリーマン以上の収入を得ている人はバケモンだと思います。
残念ながらきっと僕は「趣味は趣味」という部類の人間のようです。だからこそ純粋に楽しめているのかもしれませんが。
さいごに
僕はタイプ的に、「仕事は仕事、趣味は趣味」があっているようです。
残念ながら同じ場所で1回転したような記事になってしまいました。
次はもう少し有益なことを考えたいと思います。
小心者の僕を仕事嫌いにしている最大の敵、仕事上のトラブルとの向き合い方に決着をつけたいと思います。
おしまい。
【2017/4/8追記】
タイトルが長くなって一覧などで見づらいので第○回というような記載はやめました。
しかし楽しく仕事ができるにはどうするべきかは引き続き追及していきたいと思います。
また、はてブでも多くのコメント頂きありがとうございます。
自分一人で考えている中では浮かばなかった要素に気づかせてもらえるコメントが多々ありとてもありがたく感じています。
もっと考えを深堀りしていきたいと思っています。
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