こんにちは。
通勤通学にSuicaを利用されている方も多いと思います。僕も学生時代がらSuica定期券を利用しています。社会人になってからはチャージをして外回りの電車利用にも利用していました。
昔の上司のすすめで定期券つきのビュー・スイカに変えてみたのですが、メリット満載だったのでご紹介します。
特に営業職などの仕事で電車を利用する方は特に恩恵が大きいと思います。
※ビュー・スイカはJR東日本の提供するSuica機能つきのクレジットカードです。
※全ての特典を説明しようとすると公式のHPを見ていただく方が早くなってしまうので、実際に使ってみて個人的に大きいと思ったポイントに絞ってご紹介します。
ビュー・スイカのメリットデメリットまとめ
メリット① オートチャージが便利
こちらは利便性の面でのメリットです。
昼間時間に追われながら色々なところに行かなくてはならない職種の人間としては非常に大きなポイントです。
以下のような時間のロスやストレスがなくなります。
- 改札を通過しようとして残高不足で「バタンッ!」からの後ろの人に白い目で見られながら引き返して精算機へ。
- 「自分ちょっとチャージしていくんで、先輩改札出て待ってて下さい!」的なやりとり。
これが無くなるのは非常にありがたいです。
個人的には精算機ってあまり台数がないので、割と並ぶことが多くてそれも嫌でした。
仕組みとしては事前に
「チャージ残高が○○円を切ったら、自動的に○○円チャージ」
という設定をしておくことで、改札通過時に自動的に設定金額がチャージされます。
金額は後から変更も可能です。チャージされた分はクレカ機能の利用料金とあわせて毎月請求されます。
メリット② ポイントがつく
こちらは金銭面でのメリットです。
外回りで動くことが多い人ほどこちらのメリットも大きくなります。
「利用した分にポイントがついて様々な品物やサービスと交換可能」というのは通常のクレジットカードと同様ですが、ビュースイカでは以下のような追加特典があります。
- オートチャージはポイント3倍
→通常1000円で2ポイント(5円相当)が、1000円で6ポイント(15円相当)
- 定期購入もポイント3倍
- ポイントはSuica残高にチャージ可能
(上記の○円相当はチャージした場合の金額)
ポイントは色々な品物と交換が可能ですが、Suica残高にチャージもできるので「ポイントをなにと交換していいかわからない」という方もとりあえずチャージしておくのがおすすめです。
最近はコンビニ、飲食店、家電量販店(ヨドバシ等)でもSuicaが利用可能ですので、限りなく現金交換に近い使い方ができると言えるのではないでしょうか。
ちなみに僕は登録してから一年ほど利用していますが、年間で1万円弱のポイントがつきました。
【関連記事】一年間のキャッシュバック金額試算
ビュー・スイカ導入から1年間のキャッシュバック額を計算してみた - ゆめろぐ
メリット③ その他特典
他にも紛失補償や旅行保険等がついていますが、実際に活用してみたものから追記していきたいとおもいます。
デメリット① 年会費
クレジットカードですので年会費がかかります。
ビュー・スイカの年会費は477円/税別(2017年3月現在)となっています。
しかしながらこの年会費はそこそこ利用する方でしたらすぐにペイ可能です。
公式HPでも吟われていますが、明細発行をweb明細にすることで月々20ポイント(50円相当)もらえます。これを12ヵ月続けると600円になりますのでこれだけでも年会費を上回ることができました。
※web明細のポイントは月内に最低一回(オートチャージ含む)の利用が必要です。
デメリット② 定期券更新し忘れに注意
これはデメリットというよりは注意点ですが、以外にやってしまったという話をよく聞きます。
簡単に言えばビュー・スイカに定期券機能を持たせていた場合、定期の期限が切れていることに気づかずに通勤通学の運賃をオートチャージで支払ってしまっていたということです。
ありえないだろ、と思いがちですが以外にやってしまうんです。改札通過したときに改札機の画面に一応「あと一週間です」みたいなメッセージはでますが、あまり普通の通勤の際に画面みないですよね。
あと僕の会社なんかはそうなんですが、通勤費の振り込みって期限の結構前だったりします。うちは一ヶ月前なんで振り込みされてから実際の期限までに確実に忘れます。
まとめ
メリット
- チャージしなくていいのが楽
- それなりの金額が帰ってくる
デメリット
- 年会費→ある程度利用する人はすぐにペイ可能
- 定期券の更新忘れ→気を付けよう!
メリットを享受できる人
- 営業等の外回りで電車移動が多い人
- コンビニやSuica対応店舗でのお買い物が多い人
メリットを享受できにくい人
- 内勤等、通勤以外で電車を使わない人
- 電子マネーの支払いに抵抗がある人
申し込みはJR東日本のHPからできますので、まだの方は検討されてみてはいかがでしょうか。
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