ゆめろぐ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆめろぐ

自由を夢見るアラサー社畜が日々の思いを書き留めていきます。仕事、趣味、生活についての雑記ブログです。基本平日22時、休日は不定期に更新。

働き方改革ブームで残業時間は減っていくのか?

最近残業時間を削減するのが世間でブームになっているようです。

僕の会社でも来年度から残業時間を半分にするようにお達しが出ました。(厳密に言うと半分にする施策を各部で検討・実施するようにとのお達しです)

社員の立場からすればそんなこといきなり言われてもという話です。

残業時間の削減はとにかく早く帰らせてタイムカードを押す時間を早くすれはいいという問題ではありません。
だからとりあえず社員を帰すために決まった時間に電気消すなんて対策にも何もなってません。



f:id:yumekichi730:20170319162447p:plain

残業削減の問題点

  
  


問題点①  そもそも仕事が減っていない

究極にして根本の問題です。
一部をのぞいて基本的に残業なんてしないでさっさと帰れるならみんなそのほうがいい。

もともと日本人は生真面目な民族です。お客様、クライアント、上司から頼まれれば無理な納期や仕事量でも頑張ってしまう。勤務時間でこなせない分は残業でカバーするというケースも多いでしょう。

仕事が減っていない、人員も増えていない、ノルマもいままで通り、そんな中でとにかく残業を減らせというのはモチベーションの低下・品質の劣化を招くだけにしか思えない。

それとも


「バレないようにサビ残なり持ち帰りなりしてこなせってことだよ、察しろよそんくらい」

という天の声を僕が聞けていないだけなのだろうか?



問題点②  収入に繋がる問題でもある

これは企業、職場によって微妙な話になる部分もあると思いますが、残業時間というのは収入に直結する問題でもあります。
※サビ残基本とか言ってるようなとこはそもそも論外として考えないことにします。

仕事の量の問題だけではなく、生活残業(基本給では生活費を賄えないため、必要以上の残業をして残業代を稼ぐこと)なんて言葉が一般化しているように、日本の企業は残業を前提とした給与体系である印象があります。
日本の企業すべてがそうとは思いませんが、少なくとも僕の会社はその傾向が強く、いま残業をゼロにされたら生活に大きく影響が出ます。

生活残業の実態や有無は別として、残業時間が我々の収入に直結している以上、気持ちの問題として積極的に減らしていこうというモチベーションが得られるか非常に疑問です。

「仕事は減らないよ、人も増えないよ、ノルマも変わらないよ、でも残業(収入)は減らしてね、方策は自分達で考えて努力してね」

(見返りとして早く帰れるとはいえ)こんな指示で残業削減を積極的に頑張ろうとなるとは思えません。
先日味の素さんが働き方改革の対策の一つとして基本給の一律一万円引き上げを発表されました。これは社員が残業削減に前向きに取り組むにあたって大きな追い風になるのではないでしょうか。



おわりに

残業がなくなることは嬉しいですが、仕事の量ややり方を変えないままでは根本的な解決にはなりません。また、収入にも関わることであるという点もなかなか難しい部分であります。

これから各社さまざまな対策を取っていくことが予想されますので、注意深く動向を見守って行きたいと思います。


追伸

先日プレミアムフライデーが開始されました。
個人的には定着せずに早々にポシャると思います。(そもそも適用している企業が数%という情報もあったのでわざわざ予想するものでもないですが)

理由はたったひとつ。
多くの職種や業種にとって月末金曜というのは下手をすれば一ヶ月で一番忙しい時期です。
その辺考えて設定したのでしょうか?


【おすすめ記事】
yumekichidiary.hatenablog.com
www.yumekichi-blog.com